2023.02.04(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
おんがく交差点第356回ゲストはピアニスト小川典子さん。
小川さんは長年イギリスのロンドンに住まわれ、活躍されています。
4歳からピアノの先生をされていたお母さまの手ほどきで、正式に始められました。その後師事した先生はコンクール用のレッスンが始まると、突然厳しく豹変。小学6年の時、全日本学生音楽コンクールで見事第1位に。
高校1年の時にも第1位に!でもそれではまだ序の口。私も高校2年で優勝しましたが、序の口というお話、よ~くわかります。
師事した先生方がどんどんご病気で倒れる…という大学時代。でもそのかわり、〈得たモノ〉もある…大切なお話をされましたよ。
最後に受けたコンクールの秘訣!それは〈ターザンの腕〉なんでしょう?貴重なお話も伺えます。ご自身がコンクール審査委員長も務められて、今は「若手の演奏で、心をエグられたい。」
2004年から続けていらっしゃる〈ジェイミーのコンサート〉がライフワーク。小川さんも私も川崎市市民文化大使を務めていて、この活動に私も参加させていただきました。とても大切な活動だと思います。
今回はイギリス音楽の特集です。小川さんがソロで[イギリス第2の国歌] エルガー作曲「威風堂々」
コラボ1曲めはサミュエル・コールリッジ=テイラー(ロンドン生まれ。のちにアメリカで、作曲する指揮者として名を馳せ、混血から「黒いマーラー」と呼ばれた。…Wikipedia…そういう時代ですね。)作曲「組曲op.3よりカヴァティーナ」
コラボ2曲めはグスターヴ・ホルスト作曲「Greeting H54」
衣装も私、イギリスの国旗🇬🇧の配色を取り入れてみました
みなさまお楽しみくださいね。