2023.12.09(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
[放送400回記念]
おんがく交差点は多様な音楽文化を紹介して、
SDGsの達成に貢献しています。
おんがく交差点第400回ゲストは海洋ゴミ楽器集団・ゴミンゾクのみなさん。
ゴミンゾクは海洋ゴミで作った楽器を演奏する音楽ユニット。
ゴミと資源の狭間を考えるアート集団です。
楽器は大表史明さんの手作り!
パーカッショニストの大表さんは、とあるリクエストがきっかけで海洋ゴミ楽器の製作を始めたそうです。
楽器を作るために、地元・石川県の海に行くと、衝撃の光景、なんと海が〈カラフル〉?
海で拾い集めたゴミで楽器製作を始めたら、楽器が増えすぎてアンサンブルになった!
幼稚園や学校での活動も多いが子どもたちは海洋ゴミ楽器に興味津々。大切なことを、音楽を通して発信していらっしゃいますね。
ゴミンゾクが定番の「海」を披露されたのを受けて、小径は海がテーマの深く、美しい歌曲作品。ショーソン作曲「愛と海の詩Op.19」佐藤卓史さんの美しいピアノとお聴きください。
コラボは『海の神様』の有名な歌。
元ちとせのデビュー曲、作詞・作曲: 上田現, 編曲: 萩森英明「ワダツミの木」
この400回に、地球の「限りある資源」や毎日大量に出る「ゴミ」についても、音楽を通して考えてみましょうね。
みなさま、ぜひご覧ください!