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おんがく交差点 vol.411 小栗まち絵さん

2024.03.02(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第411回ゲストはヴァイオリニスト、小栗まち絵さん。
名ヴァイオリニストであり、また名指導者として名高い小栗さん。

 ヴァイオリンを始めたきっかけは銀行員でいらしたお父様?
小学1年生の時に小澤征爾さんの指揮で演奏されたそうです。すごいですね。

 中学1年生になるとオーケストラのコンサートミストレスに抜擢され、齋藤秀雄先生の指揮でも演奏。幼くして頭角を現していらしたんですね。

 でもオーケストラでは、指揮の通りに弾いているのに、なぜか自分だけ怒られて……おかしいなあ?その後、後ろが見えていなかった!ことに気づかれたそうです。
 そうなんです、、オーケストラは大所帯。コンマスは自分だけが、完璧に弾けたとしても、それだけでは務まらないんですね…。

 カルテットも大好きで活動されますが、知らないうちにメンバーに決められていたことがきっかけ?

 指導者として大切にされているのは「敬意!」だいじなことをおっしゃって下さいました!
 また小澤征爾さんの思い出、間近で見たマエストロ小澤征爾さんの凄さも語って下さいます。必聴!

 小栗さんのソロ、貴志康一作曲の美しい「竹取物語」を受けて、竹取とくれば月の光。
 小径はドビュッシー作曲 「月の光」(ヴァイオリン版)美しいピアノは榎本 潤さん。
 コラボはバッハの名曲。最も有名なオルガン曲「トッカータとフーガ」(ヴァイオリン二重奏版)よりお届けします。

 ぜひお聴き下さいね。