
2024.03.09(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送




おんがく交差点第412回ゲストはピアニスト海老彰子さん。
1年の大半をフランスを中心に、ヨーロッパで活動されて、日本と往ったり来たりしていらっしゃいます。ショパン国際ピアノコンクールの審査員も務める方です。
ラヴェルは管弦楽で、ドビュッシーはワルツ?
何のこと?と思われるでしょうが、同じフランスの作曲家でも、個性が全く違うので、向き合い方も変わってくる!
ぜひお聞きください。
またサティの音楽はエスプリを理解しないとおもしろくない、ではエスプリを理解するには?
これも長年パリで暮らしていらっしゃる海老さんならでは…のお話ですね。
さて、みなさまも知りたい?ショパンコンクール。審査員は3週間ショパン漬け!最初は耳が心配になられた…とか。
審査の秘訣!ショパンの手紙にあるようですよ。これは必聴。
でも…ショパンではない演奏でも○、その理由とは?
世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチと何度も共演されているので、興味深いお話をされます。本番直前の舞台裏の様子!貴重なお話、伺えますよ。
海老さんのソロは、日本もフランスも共通するドビュッシーの「雨」の作品、「雨の庭」
コラボ1曲めは、今海老さんがお気に入りの、レスピーギ作曲「ヴァイオリン・ソナタ第1楽章より」
コラボ2曲めはフランスの美しいオペラ、サン=サーンス作曲「サムソンとデリラ」より「あなたの声に私の心は開く」
高校時代から「すばらしいなあ…」と憧れていた海老さんとの初共演となりました。
みなさまぜひご覧くださいね。