2024.06.22(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
おんがく交差点第427回ゲストはクラシックギターの松田弦(まつだ・げん)さん。
松田さんは東京国際ギターコンクールで見事優勝されました。
「弦」というお名前!きっと何かあるんだろうなあと思ったら、やはり!フォークギター好きのお父様が、名付けられて、小学校6年生の時に、弾き語りでギターを始められたそうですよ。
高校進学の時に、先輩のコンクール入賞を知って、弾き語りからクラシックギターに転向! 「勝ちたくてクラシックに…」なかなか負けん気強いですね。それくらいでないと、上達しません。
やる気は大切ね。
同じコンクールに出るために先生に弟子入り、、そして学ぶうちに、先が知りたくて……プロになった。なかなか気概がありますね。
音楽は世界共通、それをより感じるきっかけとなったのは、松田さんがスペインで弾いた日本の「ふるさと」だったとか、、
地方に生の音楽を届けたい…根底にあるのは、子ども時代の河島英五さんとの出会いだそうです。貴重で、大切なお話が飛び出します。
小径は、ギターと言えば……の作品。
ホアキン・ロドリーゴ作曲 「アランフェス協奏曲第2楽章」佐藤卓史さんの美しく、情熱的なピアノとお聴きください。
コラボはマウロ・ジュリアーニ作曲「協奏的大二重奏曲 第1楽章」
ギターのヴィルトゥオーゾが作った曲で、すばらしいギターとヴァイオリンのコラボを堪能していただけると思います。
どうぞお楽しみくださいね。