2024.08.24(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
おんがく交差点第436回ゲストはヴァイオリニストの木嶋真優(きしま・まゆ)さん。
3歳でヴァイオリンを始め、4歳の時にはすでに「ヴァイオリニストになる!」と決心していたそうです。先生に憧れて、コンサートでの振る舞いを4歳から独学していたとか。さすがですね。
小学生の頃からドイツへの留学を熱望し、反対するご両親を説得するために、国際コンクールで優勝するという手段を取ったそうです。貴重なお話もしてくださいますよ。
世界的なヴァイオリン指導者であるザハール・ブロン先生を追いかけ、念願のドイツ、ケルン音楽大学へ留学しました。
でもここからまた考え方が少し変わったそうです。いつしかコンクールに疑問を持つようになり……最後は「皆カボチャ」で乗り越えたという、興味深いお話を伺えます。
木嶋さんのソロ、ファリャ=クライスラーの「スペイン舞曲」に合わせて、小径はサラサーテ作曲「スペイン舞曲第7番 作品26」。
コラボはショスタコーヴィチ作曲「5つの小品から第2曲 ガヴォット、第4曲 ワルツ」。松本和将さんの素敵なピアノと、ヴァイオリンの楽しいデュオをお聴きくださいね。