2024.09.07(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
おんがく交差点第438回ゲストはピアニスト萩原麻未(はぎわら・まみ)さん。
ジュネーブ国際コンクールのピアノ部門で日本人として初優勝されました!
5歳の時にプロになる!と決意された…それは憧れのピアニスト宮沢明子さんの褒め言葉による?
幼い時の体験、特に褒められるということは大切ですね。こんなにすばらしいピアニストが出るきっかけになったんですもの。
高校生の時に海外を回り、マスタークラスを受講して、結果パリ音楽院に留学を決めた…決め手は先生…?
優しいジャック・ルヴィエ先生! ところが入学後は厳しく豹変! 怖い…緊張の日々に。
ジュネーブ国際コンクールを選んだのは近いから。でも審査が進むにつれて、緊張の連続が……? 貴重なお話が伺えます。
いつも左手にゴム! 実は特別な理由? 国際コンクール優勝もゴムのおかげ? めずらしいお話も気さくにしてくださいますよ。
ご主人はヴァイオリニストの成田達輝さん。すばらしい音楽家同士、共演の時意見が違ったらどうするのかしら…と、思いましたが心配ナシ。寝たら忘れてしまうから! 楽しいおふたりですね。
麻未さんのソロはドビュッシーの作品。パリ音楽院で学ばれたことにちなんで、2曲のコラボはラヴェル作曲「ガブリエル・フォーレの名による子守歌」フォーレ作曲「アンダンテop.75」
久しぶりにご一緒して、やはり情感深い、美しくすばらしい麻未さんとの演奏は楽しかったです。みなさま、ぜひお聴きくださいね。