
2025.03.15(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送






おんがく交差点第465回ゲストはコントラバス奏者、吉田秀さん。
長年NHK交響楽団首席奏者も務めていらっしゃる「秀(しゅう)ちゃん」こと吉田 秀さん。
元々ギタリストを目指していたのに、コントラバスを選んだワケ?ギターと意外な共通点がある?興味深いお話を聞かせてくださいますよ。
指揮者をあまり必要だと感じていない?とか。「指揮者より指揮者」なのがコントラバス…。指揮棒に頼らない自主的な音楽を奏でていらっしゃる証拠ですね。
クレーメルやアルゲリッチなどの巨匠とも共演して、「自由な演奏」なのに、合っている!のが巨匠……アンサンブルの本質をついたいいお話をしてくださいます。ぜひお聞きください。
今までやらかしちゃった?ことと言えば、練習中に居眠りして、本番では自信満々にやらかす?おもしろいお話!
また昔のN響では恐怖も感じたそうです。『対岸のヴァイオリン』が演奏しないと恐怖、その意味は?ふだんなかなか伺えないお話も飛び出します。
ゲストソロはコントラバス奏者で指揮者だったクーセヴィツキーの作品。
コントラバス…といえば活躍するアンサンブル作品の一つがシューベルト作曲ピアノ五重奏曲「鱒」です。小径は鱒の有名なテーマを山田武彦さんの美しいピアノと演奏します。
コラボはピアソラ作曲「ヴァイオリンとコントラバスのための5つのタンゴ」より「第1曲 J’attends」「第5曲 アディオス・ノニーノ」
お話、演奏をお楽しみくださいね。