メニュー 閉じる

Topics 2008年まとめ

image_tv
2008年 11月23日 AM9:00
テレビ朝日『題名のない音楽会』出演
『題名のない音楽会』 に出ています! 今回は小さいアンサンブルでギタリストの村治佳織さん、またアコーディオンの御喜美江さんとご一緒しています。楽しい内容ですからぜひご覧下さいね。
image_consert
2008年 12月6日
9月20に行なわれたサントリーホール・コンサート、楽屋裏の様子をご紹介いたします。

image_080920_1m image_080920_2m
録音チェック
リハーサル風景
ピアニスト藤井一興さんと
image_080920_3m image_080920_4m
取材の写真家の先生とフォトセッション(木之下晃先生、堀田正矩先生、三好英輔先生、)
堤剛先生がいらしてくださいました。
image_080920_5m image_080920_6m
女優三田佳子さん、ピアニスト永田郁代さんと 打ち上げパーティも終わって、藤井さんと腹ごしらえ。

2008年 9月22日
コンサートの感想(9月20日 サントリーホール)
「サントリーホールでのリサイタルにお越し下さった、全国の皆様、本当にありがとうございました!補助席にまで座って下さっている超満員の方々に聴いていただけて、私はしあわせでした。早々とS券A券がなくなって心配していました。コンサート前々日の毎日新聞、前日の朝日新聞がすばらしい内容の大きな記事を載せて下さったので、当日にはすべての席が完売して、それ以上に足らなくなり、補助席を出したという次第です。私自身、もっと色々な方にコンサートのご案内をしようと思っていたのですが、チケットがほとんど残っていないとわかったので今回はやめました。そういう訳で失礼をしてしまった方々、ほんとにすみませんでした。 あの広い、定員2010人のホールにいっぱいのお客様に見守られ、たびたび演奏している慣れた響きですから、楽しく、思う存分演奏できました。実は当日は午後1時からライブ録音をするためのテスト録りもしながらリハーサルをしていたんですよ。リハでもいっぱい弾いて、そして本番はホールのいい響きにのって、自分の音が伸びていくのを実感しながら、こんな幸福な時を過ごせて、皆様に感謝しながら演奏しました!ピアノの藤井さんとのコンビも長くなり、あちこちで演奏しています。あんなに天才なのにいつも謙虚で尊敬しています。ステージに出て行く時までふたりで漫才のような掛け合いをしていて、まわりの方々にいつも笑われています。でもステージに一歩足を踏み入れた途端、満員のお客様に温かく迎えていただいて、二人ともスイッチがオンになるのです!聴いて下さって、目頭を押さえていらっしゃる方がたくさん見えて、私も涙が出そうで、こらえました。そして最後、たくさんの方々が席を立って大拍手して下さっていて、私はうれしくてうれしくて、ほんとはステージをはねまわりたいところでした!後でロビーに出ましたら、思いもよらない方々がいらして下さっていたのがわかり、びっくりするやら感激するやら!北海道からの方々、九州、四国、関西、東海、東北などありとあらゆる地域からいらして下さったのですね。ほんとにほんとに大感謝です!いつも色々な地域で演奏させていただいて、たくさんの方がファンになって下さったのですね。音楽ってすばらしいものです!みんな仲良くお友達になれるのですから。私は3才でヴァイオリンに出会って、ずっと続けてきて、なんてしあわせだろうとつくづく思います。病院や施設に音楽をお届けする活動で知り合った中野稔さんも岐阜の病院からいらして下さいました。また新しい曲を作っているそうで、完成が楽しみです。このように音楽を通して、すばらしい方々と出会えて本当に感謝しています。私の300才のヴァイオリンも元気に鳴ってくれました。そして当日はサラサ-テの没後100年めの命日でしたが、たくさんのすばらしい作品を残しておいて下さったことに感謝して、心を込めて演奏したので、きっとサラサ-テも喜んでくれていると思います。 当日は、前日まで心配していた台風も通り過ぎてくれて、いつもの晴れ女としての面目躍如でした!コンサートを聴きにいらして下さった皆様、全国から温かく応援して下さっている方々、本当にありがとうございました! 私のコンサートの少し前にあったウィーンフィルの公演よりも、たくさんの方がサントリーホールにいらして下さったそうで、皆様に感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします!大谷康子」

image_consert
2008年 8月7日
コンサートの感想(7月26日 こども定期演奏会、目黒区民センター)
7月26日も忙しい1日でした!11時からはサントリーホールでこども定期演奏会、今回は日本人の作品ばかりを取り上げたので、現代の音楽も含まれていて演奏する側、また聴いて下さる方々共に、難しく感じる曲もありました。小さいお子様に難し過ぎないかしら?と心配しましたが、意外なことにみんな集中してよく聴いて下さいました。こどもは何の先入観もなく素直に受け入れるのだなあ!と実感しました。いつもこどもにわかりやすいものばかりでなく、今回のような試みもやり方次第で、大切なことなのですね! さてこども定期演奏会のあとは目黒区民センターホールに移動しました。区の今井博通さんからのご依頼で、夏のイベントとしてこのところ毎年のように伺っています。この企画のすばらしいところは区の夏まつりの一環なので、夕方まではホールの周りでかき氷や焼きそば、やきとりなどの屋台があったり、区の相談コ-ナ-が設けられていて、コンサートも生活に密着した感じになっています。私もリハーサルの合間に屋台にも行ってかき氷などを食べて、束の間でしたがお祭気分を味わいました。屋台で使っている容器はすべて回収して再生するなど、きちんとしているなあと感心しました。コンサートはピアノの藤井一興さんとチェロのボーマンさんと一緒でしたから気心も知れていて、ステージでの話も盛り上がり、CDもまた完売という結果でした!区の方々のご協力のお蔭です。この目黒区の例のように、地域の方々に密着したコンサートが全国で活発に催されると、クラシックに対して食わず嫌いが少くなるのではないかしら・・・と思いました。
image_consert
2008年 8月4日
コンサートの感想

25日は池袋の東京芸術劇場で東京交響楽団と秋山和慶先生の指
揮でベ-ト-ベンのトリプルコンチェルトを演奏しました。ピアノは若手実力派の山田剛史さん、チェロが日本を代表するベテラン堀了介さん、そしてヴァイオリンソロが私です。演奏機会があまりない作品ですから今回はラッキーでした。しかも私の信頼する仲間、東響と、的確に指揮して下さる秋山先生のサポートでとても楽しく弾けました。堀先生とは東京音楽大学でいつもお会いしていますがこういうソロでご一緒させていただくのは初めてでしたし、山田さんも東京音楽コンクールで優勝された時に、すばらしいピアニストがいるなあと思っていましたが、合わせるのは初めてでした。今回それぞれの持ち味が生かされた いい演奏になっていたと思います。私も芸術劇場の大ホールに音が響いていくのが実感できて気持ちよかったです。作品、指揮、オ-ケストラ、そして共演して下さった堀先生、山田さん、企画して下さった豊島区の財団の方々にも感謝!!さて、 鳥取県倉吉と米子で久しぶりにコンサートをしてきました。現地に着いてから鳥取ゆかりの貝殻節の楽譜が刻み込まれた石碑を見つけたので、携帯電話のカメラで撮って採譜して演奏したらお客様がすごく喜んで下さって盛り上がりました。初日の倉吉でのことです。更にあの有名な「ふるさと」も鳥取の方の作品とわかりましたので、米子ではふるさとも演奏しました。やはり心に沁みる名曲ですね。こういうものを大切に伝えていかなければいけないとつくづく感じました。久しぶりの鳥取ですから私の音楽をお客様にお伝えしたい!と一生懸命演奏しました。最後は手拍子まで出る盛り上がりでCDの即売も足らなくなるほどで、聴衆の方々と一体となれた熱いコンサートでした。心の温かいすばらしい方々に出会えてしあわせでした。私の演奏をぜひ鳥取で!と企画して下さった藤井田さんに感謝しています。
image_consert
2008年 7月17日
豊島病院でコンサート
病院や施設へ音楽をお届けし始めて13年目になりました。今回は東京音楽大学の私のクラスの学生からの話で、豊島病院へ伺うことになりました。その学生のお祖父様が入院中なので音楽で励ましたいという優しい気持ちに私は感激したので、その学生とお友達と一緒に演奏してきます!
image_info
2008年 7月6日
新譜『深紅のシャコンヌ』の店頭キャンペーン -新潟ヤマハ
7月6日新潟ヤマハ 昼12時30分から新譜『深紅のシャコンヌ』の店頭キャンペーンを行うことになりました。新譜についてのお話も交えながらサイン会もいたします。お近くの方はぜひお誘い合わせのうえ、お気軽にお立ち寄り下さいね。
image_info
2008年 7月3日
婦人画報8月号に記事掲載
婦人画報8月号230ペ-ジから見開きで写真も掲載されています。前からお世話になっているデザイナーの池浦鈴子先生の洋服を着て、素敵な先生と対談のペ-ジです。以前は春夏秋冬の季節ごとに、鈴子先生のブランド、ミズレイコのイメージキャラクターとして婦人雑誌に出ていた時期もあるんですよ!ぜひご覧下さいね。
image_info
2008年 6月27日

image_s_albm_6「深紅のシャコンヌ」6月27日リリース!

今日からはCDショップやソニーネットショップにぜひ注文して下さい。品番はSSCX-10305です。私の自信作ですので、ひとりでも多くの方に聴いていただきたいです。私の演奏している大好きなヴァイオリン、ピエトロ.グァルネリは1708年製ですので今年ちょうど300年です。健康な楽器で梅雨時でもよく鳴ってくれて、いつも感謝しています!この楽器一丁で無伴奏作品を弾き切っています。皆様ぜひお楽しみ下さいね。
image_tv
2008年 6月10日
テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演! -日曜日夜9時
すでに収録したものが6月22日放送されます。この日は作曲家服部隆之さんの特集。NHKテレビ「世界遺産」のテーマ曲はヴァイオリンソロで書かれていて、この素敵な作品を番組の最後に演奏しました。世界中の歴史的な遺産に、思いを馳せられるダイナミックでしかも美しい曲でした。皆様ぜひお聴き下さいね!
image_info
2008年 6月2日
「NHKラジオドラマ「ドナウの旅人」 -日曜日夜10時15分
6月1日から始まったNHKラジオドラマ「ドナウの旅人」日曜日夜10時15分 の音楽を演奏しています。これは西田敏行さん 竹下景子さん出演で音楽が菅野由弘さんです。素敵な音楽がドラマを盛り上げています。初回ではお話の中にツィゴイネルワイゼンが出てくるので、スタジオで録音したものが流れました。久しぶりにドラマの音楽を演奏していますが、NHKのスタジオでイヤホンをつけて録音していくのも楽しいものです。その音楽が使われる場面を先に知らされていなくても、菅野さんの音楽がさすがで、雰囲気を醸し出しているので感情移入しやすいです。ぜひドラマを聞いて下さい。
image_info
2008年 5月26日
「秋田アトリオンホール ソロコンサート
秋田アトリオンホールのコンサートは充実したものになりました。5年近く前に伺ってすばらしいホールなので、また演奏したいなあと思っていました。今回やっと日程がうまくあって、楽しみにしていました。なにしろこのホールはスタッフの方々が、てきぱき仕事ができるうえに細やかな心配りに感激します。今回はアトリオンホール専属のオ-ケストラと、ヴァイオリンの名曲をコンチェルトや小品取り混ぜてたくさん弾かせていただきました。ここでまたすばらしい方との再会、そしてその方々のサポートによって思う存分楽しんで演奏できたのです。ひとりは当日指揮をして下さった作曲家の四反田さん。プログラムの小品はほとんど四反田さんがソロヴァイオリンとオ-ケストラのために編曲して下さいました。そのアレンジの見事なこと!ヴァイオリン弾きをやる気にさせる美しい編曲でした。そしてアンサンブルをまとめて下さったコンサートマスターが安部先輩!何かと気を配って下さって、私が演奏しやすいように温かくフォローして下さいました。心から感謝です!そしてお客さまの中にまた思いがけない、うれしい再会がありました。前に所属していたシティフィルで一緒に演奏していた橋本さん。故郷の横手にヴァイオリン教室を開いているそうで、一時間もかけて来て下さって、顔を見た途端に色々なことが蘇って、涙が出てしまいました。なつかしかったです!それから昨年まで私が現在所属している東京交響楽団のスタッフだった大賀さんが仙台から来て下さいました。私はこの大賀さんが企画したソロや室内楽の楽しいコンサートでたくさんのホールをまわりました。久しぶりに会えてうれしかったです。そして青森からのお客様もありました。今年1月に伺った東京音楽大学校友会青森支部の会長黒坂さんが聴いて下さって感激でした。打楽器が専門でご自身のコンサートも張り切っている方です。今回のアトリオンのコンサートではホールやオ-ケストラを運営、またサポートしていらっしゃるすばらしい方々にもお会いできて、こういう方々がいらっしゃるからだなあとつくづく感心しました。色々な方のお蔭で、私はとても気持ちよく演奏できて、そのうえ人との出会い、縁の大切さをあらためて思い起こすことのできた、充実のコンサートでした。

image_info
2008年 4月20日
女子フィギュア・スケートのサラ・マイヤーさんと対面image_080420
ヴァイオリニストで、東京交響楽団のソロ・コンサートマスターの大谷康子さんは、女子フィギュア・スケート2007年、2008年欧州選手権の銀メダリスト、スイスのサラ・マイヤーさんが自分のCDの曲で滑っていることを人づてに知りました。曲は新実徳英さん作曲『鳥のシシリアーノ』(カメラ-タ)の中の「秋の紅(くれない)」と「黒のラフォリア」の2曲です。サラ・マイヤーさんは、昨年からずっとこの曲で色々な大会に出場しているそうです。新見さんも大谷さんもこの曲を選んだ経緯を知りたいと思っていました。
ところが、フィギュア・スケートの大会で来日しているマイヤーさんに関係者からこのことが伝わると、マイヤーさんも是非大谷さんに会いたいということになり、4月20日(日)さいたまスーパーアリーナで、彼女が出演するカーニバル・オン・アイス2008(主催:テレビ東京・IMG)が始まる前のバック・ステージにて対面が実現しました。サラ・マイヤーさんは写真から受ける印象と違って、大変もの静かな雰囲気を漂わせていました。挨拶も早々に早速大谷さんがことの経緯を尋ねると、「私の求めていた曲をインターネットで探していたのですが、わざわざ日本から取り寄せてこのCDを聴いてみたら、この曲がとても気に入ったのです。」という返事が返ってきました。これを聞いた大谷さんはびっくり。誰かからの紹介とか推薦というのが大方の予想される答えと思っていたからです。二人はお互いに、会えたことを大いに喜び合いました。
※詳細は5月発売の「音楽の友」6月号をご覧下さい。
image_tv
2008年 4月17日 (木) 11:55~13:55
日本テレビ 「おもいっきりテレビ」
みのもんたさん司会の 「おもいっきりテレビ」の『今日は何の日?』というコーナーでお話しています。指揮者石丸寛先生の最後となった感動的なコンサートがちょうど10年前にサントリーホールで行なわれました。先生はご病気でしたが、音楽に対するあつい情熱と、凄まじいまでの精神力で 、すばらしいコンサートとなりました。そのことを思い出してお話しました。1分ぐらいに編集されていると思います。先生の命を賭けたコンサートの凄さをぜひご覧下さい。
NHKラジオ総合(第3、第4火曜日) 20:05
クイズ、テーマ音楽を演奏しています。 7年目に突入!
image_tv
2008年 4月6日 (日) 19:00~21:00
日本テレビ 「驚きの嵐 4スペシャル」
「学者たちが1度やってみたかった世紀の実験スペシャル4」と題して、
新聞紙で作る熱気球は空を飛べるか?など、実際に実験を行なう番組。 色々な専門家がコメンテーターとして出演するなか、大谷康子は音楽畑のコメンテーターとして登場します。 最後に「水中でオーケストラは演奏できるのか?」という実験があり、 この結果が意外や意外・・・・。
image_info
サラ・マイヤー選手のショート・プログラム曲
女子フィギュアスケート世界選手権、スイスのサラ・マイヤー選手は私のCDで滑っていました! 世界中に私の音が流れてたくさんの方々が演奏を聴いて下さった~と思うと感激です。サラ・マイヤーさん、素敵でした。このCDは新実徳英さん作曲『鳥のシシリアーノ』カメラ-タより発売されています。このCDの中の「黒のラフォリア」と「秋の紅」の2曲にのって華麗に滑っていました。インタ-ネットのフィギュアのペ-ジにこのCDのこともきちんと載っています。もちろん作曲家の新実さん、演奏者として大谷康子、ピアノの榎本潤さんの名前も出ていました。新実さんのお話によるとサラ・マイヤーさんは昨年からずっとこの曲で色々な大会に出場しているそうです。どこでこのCDのことを知ったのかなあ?~と新実さんもおっしゃっていました。 うれしかったです!
image_info
2008年 3月15日
東京芸術劇場 メンデルスゾーンのコンチェルト演奏について

「3月15日は私のホ-ムグラウンドである東京交響楽団の東京芸術劇場シリ-ズでメンデルスゾーンのコンチェルトを演奏しました。大友直人さんの指揮で後半はV.ウィリアムズの『海の交響曲』でした。メンデルスゾーンはこれまでに 何回演奏したかわからないほどたくさん弾いてきましたが今回はライブレコ-ディングも入っていたので、これがあとに残ると思うと『私ならではの個性をより明確に出したい』と思いました。私がこの曲のどのフレ-ズも大好きだという気持ちを聴衆の方々に心を込めて伝えたつもりです。冒頭は少しゆっくりめで歌って、曲想が盛り上がるにつれ切れ味よく進めました。特に第2主題や第2楽章は丁寧に繊細な部分を打ち出したいと思いました。そして第3楽章で一気にはじけよう!という狙いで弾きました。自分でも楽しくて爽快でした。 それにつけても東京交響楽団の仲間たちと大友さんに大感謝です。ステ-ジの上でみんなが温かく包んでくれてバランスよい音でサポ-トしてくれました。終わった時に涙ぐんでくれている仲間もいたり、一生懸命拍手をしてくれている仲間たちを見て私はほんとにしあわせだなあって感じました。どうもありがとう!それからこの業界でも一目置かれている、いつもは辛口の方からうれしい感想を言われました。『甘く切なく泣かせたなぁ』私は「やったあ!」と思いました。いつもはこわいこの方からこう言われてとってもうれしかったです。さて翌日も実は紀尾井ホ-ルで同じメンデルスゾーンの協奏曲を弾きました。全日本医家管弦楽団との共演です。このオ-ケストラはメンバ-のほとんどがお医者さんで、私は縁あって14年くらい前から縁あってたびたびコンチェルトで共演させていただいています。「この通称いかオケの方々は私の音楽、そして私のやりたい音楽活動をとても良く理解して下さっているので心強く思っています。お会いしていると安心できる感じです。またこのオケの特徴は本番に強い!ということです。ゲネプロでうまくいかない所があっても私は全然心配しません。本番は絶対うまくできるからです。集中力がすばらしいです。 というわけで2日続けてメンデルスゾーンを演奏できてしあわせでした。」
image_info
弦楽四重奏団クワトロピアチェ-リについて
私たちの弦楽四重奏団クワトロピアチェ-リが今年1月に行なった公演について「コンサ-トなび」に谷戸基岩さんのうれしくなる批評が載っていました。『両端に座る大谷康子と百武由紀のエネルギーとカリスマ性が弦楽四重奏団「クワトロピアチェ-リ」のテンションの高さを特徴づけているのだと実感したのが1月23日「2008都民芸術フェスティバル」の一環として東京文化会館で行われた公演。スカルソ-プ「弦楽四重奏曲第8番」、池辺晋一郎「ストラ-タⅤ」とも聴覚上の刺激と快感の対比が実に見事だった。』 これからもがんばっていきたいと思っています。次回の王子ホ-ルでの定期演奏会は5月27日です。私たちの演奏をまだお聴きになっていらっしゃらない方はきっとびっくり !なさって満足していただけることと思います。ぜひいらして下さいね。お問い合わせは東京コンサ-ツ(03-3226-9755 マネジメント)へどうぞ
image_consert
2008年 3月1日 こども定期演奏会(サントリーホール)
3月1日サントリ-ホ-ルでこども定期演奏会をしました。このシリーズは指揮者大友直人さんのお話も聞ける大人気のコンサートで今回で24回目でした。年4回ですからもう6年も続いているわけです。毎年1回は私たち東京交響楽団の中に小学生や中学生の奏者に入っていただいて一緒に演奏する機会を作っています。今回はウィリアムテルの序曲を一緒に演奏しました。みんな小さいのにたいしたものです。本番でとても楽しそうに弾いていました。このまま素直にのびのびと成長して欲しいな。ご家族の期待があまり大きすぎると成長を潰してしまいます。ぜひ温かく見守って励ましてあげていただきたいです。そして音楽を楽しく続けて下さいね。2008年 3月1日 ディナーコンサート(山ノ上ホテル)
こども定期演奏会のあとは山ノ上ホテルでピアノの藤井一興さんとディナ-コンサ-トをしました。 お客様と近いところで、お話もしながらなので楽しい雰囲気でした。天才藤井一興さんはお話もとても面白くて大ウケでした。私たちは二人でよくト-クコンサ-トをしますがまるで漫才のようだと言われます。~喋る自動販売機~です。まだ機会のない方、ぜひ一度聞きにいらして下さいね。絶対楽しくなると思いますよ!
2008年 3月10日 PM20:05
NHKラジオAM クイズ疑問の舘に出演

クイズ疑問の舘に出演します〓NHKラジオ AMです。毎週月曜日夜20時05分から21時30分までのこの番組では、テ-マ曲に私のCD夢のあとに~SONYレコ-ドの中に収録している 愛の挨拶 エルガ-作曲 を、なんと6年間使って下さっています。そのご縁でこれまでもたびたび出演してきました。これは生放送です。今回3月10日月曜日の夜解答者として出演します。うまく答えられるといいのですが。さあどうなるでしょうか。でもいつもとても勉強になる内容ですから皆さまぜひお聞き下さいね。
image_consert
2008年 2月17日
APAのお集まりにクワトロピアチェ-リがゲスト出演してきました。音楽愛好家の方々の室内楽の祭典です。会員の方々と一緒に演奏したり、ゲストコンサ-トとしてクワトロピアチェ-リはショスタコ-ビッチの弦楽四重奏曲第三番を演奏しました。会員の方々はとても熱心で、アンサンブルを心から楽しんでいらして素晴らしいなあと思いました。と同時に羨ましくも感じました。私たちはいつも日にちの迫っているコンサ-トに向けて練習しています。もちろん楽しくもありますが時には必死に夜中まで合わせて練習していることもあります。特に複雑な難しい曲の時は大変です。APAの方々にお会いして室内楽の原点を再認識した気がしました。私たちも更に感動していただけるように、また楽しく練習を積んでいきます。皆さま応援して下さいね。
image_info
今春リリース予定のCDについて
今春リリース予定のCDは現在ジャケットデザイン他、着々と進んでいます。詳しい発売日が決まり次第発表いたしますので、発売を楽しみにしていてください。
image_info
2008年 2月
クァトロ・ピアチェーリが、雑誌「音楽の友」2月号で”2007年度年間コンサートベストテン”に選ばれました。2007年11月の定期演奏会の批評も掲載されています。詳しくは「音楽の友」2月号をご覧ください。
image_tv
2008年 2月 毎週日曜日 AM 9:00
テレビ朝日「題名のない音楽会」に、コンサートマスターとして演奏で出ています。
image_tv
2008年 3月 16日(日) AM 9:00
テレビ朝日「題名のない音楽会」に、クイズ(音楽センター試験)の解答者として出演。早押しクイズは相変わらず苦手で、最初はスイッチを押すのが遅かったのですが、終盤は早押しに慣れて調子が出てきました。クイズ(オーケストラは演奏をせず、指揮者の振り方だけを見て曲名を当てる)は以前から得意ですので、当たって大喜びしている様子も放送されると思います。みなさんも是非ご覧ください。
image_info
金山茂人著 「楽団長は短気ですけど、何か?」(水曜社)が出版されました。この中に私の事をたくさん書いて下さっていますので、どうぞ読んでみて下さい。
image_consert
2008年 1月 6日(日)
四日市市文化会館での才能教育研究会三重大会にゲスト出演しました。スズキメソードで勉強した私にとって、原点を見つめ直す良い機会でした。素晴らしい教育方法にあらてめて感動しました。