2月2日(土)は日本ソルフェージュ研究協議会からお招きをいただき、芸大の第1ホールで弦楽四重奏団<クヮトロ・ピアチェーリ>(齋藤真知亜さん、百武由紀さん、苅田雅治さん)として演奏させていただきました。
説得力のある、聴き手に共感をよぶ演奏をするために、ソルフェージュ能力がいかに大切か について実演を交えて4人でお話させていただきました。学生さんの実技試験を聴いている第1ホール。自分自身の学生時代のなつかしい思い出も蘇るホールです。ショスタコーヴィッチの第8番を題材に2時間です。東京音楽大学では毎年させていただいています。私はソルフェージュの重要性が具体的にわかりやすいのは、この弦楽四重奏の分野だと思っています。今回渡辺健二会長のお話に始まり、伊藤節子先生、糀場富美子先生、茂木真理子先生、高橋千佳子先生、佐怒賀悦子先生、荒尾岳児先生のご助言、ご希望も伺いながらあっという間の時間でした。途中、伊藤康英先生も深いところを突く質問をしてくださってありがたかったです。
終わった後は音楽学部の名物食堂、キャッスルで懇親会でした。たくさんのご馳走!ありがとうございました。集合写真もご覧くださいね!佐怒賀悦子先生から送っていただいた山下百恵先生とのスリーショットも追加掲載させていただきました!