4月2日 新潟のがんセンターに緩和ケア病棟が開棟され、演奏をお届けしてきました。昨年は1階のロビーで弾かせていただきましたが、今回は緩和ケア病棟と両方に音楽をお届けできました。いつも演奏でお世話になる新潟市北区文化会館の田代館長がアレンジしてくださってコンサートの看板まで筆で書いてくださいました!
また緩和ケア病棟では談話室のほかに1部屋ごとに音をお届けして、「上手いねえ!」と褒めてくださったり、心に届けることができたのか涙が伝う方がいらしたり、喜んでくださって一緒に写真を撮ったり。 音楽をやっていてよかった。。。私は 40年くらいこういう活動を続けているので、あたりまえに思っていますが、今日は放送局が取材にいらしてくださいました。音楽の力について、メディアを通して考えていただけるきっかけになればいいなと思います。
そして昨年と同じ1階でも演奏しました。1階はたくさん130人以上。「大谷さんのコンサートに合わせて治療に来たのよ!」なんておっしゃる方もいらして、少しはお役に立てるなあと思いました。今井病院長先生はじめスタッフの方々もすごくお忙しいのに聴いてくださって恐縮でした。
みなさまありがとうございました。どうぞ おだいじに。