メニュー 閉じる

11月24日 夜 弦楽四重奏のコンサート。

いよいよ帰国となります。その前に何か勉強に と弦楽四重奏を聴きに行きました。
ベテラン カルテットのThe Fine Arts Quartet!
来日された時に聴けなかったのでラッキーです。
ハイドン ひばり、ショスタコーヴィッチNo. 1、チャイコフスキーNo. 1、アンコールにラフマニノフのロマンス。 まさに一つの楽器。よくあんなに何気なく揃うなあ。一番前で聴いて、またよく見ましたが、目をつぶって聴くと一人で弾いているみたい。音色もニュアンスも! 第1と第2は36年間も一緒に弾いていらっしゃるのね。
ほんとにすごいなあと思いました。私たち、クワトロ ピアチェーリは3月10日 東京文化会館小ホール、都フェスで演奏させていただきます。チケットはどうも完売らしいのですが、帰国したら調べてみます。 練習しなくては‼︎ よい機会でした。
今回キエフもロンドンも町でゴミを漁っていたり、まさかの場所で寝ている若者もいるのを目にしました。。。心が痛みました。世界はどうなっていくのでしょう。私はヴァイオリンを弾くことしかできなくてもどかしさもあります。でも大好きなヴァイオリンを弾くことで、少しでも社会貢献、平和な世界に繋げたいと思い、日本に帰ります。