今日は長年続けている活動の一環で病院や施設に
音楽をお届けしてきました。
順天堂病院は児島邦明院長先生が「音楽の力」を理解してくださっていて、3回めです。住吉副院長先生、井田事務局長、毎年お世話になっている岩崎さん、戸崎さんに大変サポートしていただきました。(公財)練馬区文化振興協会 事務局長齋藤さんもついていてくださいました。
小児病棟、アンパンマン、ドラえもんも弾きました!
ロビーでの院内コンサートは、昨年までよりもたくさんの方々がいらしてくださいました。ほとんどの方が、患者さんでした。くれぐれも おだいじになさってくださいませ。
そして 101歳の父がお世話になっている施設へ!
朝、父にあらかじめ、ヴァイオリンはストラディヴァリ がいいか、ガルネリで聴きたいか訊きました。ストラディヴァリ の方が名前が知られているからみなさんに喜んでいただけるのではないか、とのことでそうなりました。
また曲は 歌がいいのか、クリスマスの曲?など相談しましたら、「それは平凡だよ。」と一喝され、ヴァイオリンの曲がよい!とのこと。
たしかにツィゴイネルワイゼンなどが喜んでいただけました。
父はピアノの小山さゆりさんに会うなり、「あなたは相変わらずきれいだねえ。」と! にこにこして喜びました。私が弾いている間、父はなんだか心配そうな表情です。私ももうプロですからちゃんと弾くのに、「康子は上手に弾けるかなあ。」みたいな顔つきでした。やっぱり親バカで心配なんですね。 終わったらにこにこでした。父のいる階は、私 つい気合いが入り過ぎて長く弾いてしまいました。。私も親バカならぬ、子バカ。 馬込さんはじめ施設の方に大変お世話になりました。 翌日行ったら、色々な方から「楽しかったよ。ありがとう😊」とおっしゃっていただけてうれしかったです。