父の妹が、高知から飛行機に乗って来てくれました。私もこの日を待っていました。 電話では時々話していますが、顔を見て大喜び。叔母が「私は兄さんの妹でほんとによかったわね。」と言ってくれた時、私は涙が出ました。高知で生まれ育ち、戦争も体験して大変な時代を過ごしてきて…。よくここまで元気に生きていてくれた…と感謝しながら見ていました。
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父はすっかり土佐弁になって「おまんは元気なのう!(あなたは元気だねえ。) 」長い時を、時代を、人生を考えさせられました。いつまでもなかよく元気に長生きしてほしいな~。3日後、叔母は「また兄さんに会いに出てくるわね。」と心強いコメント。父は「こちらはねえ、遠くて、もうよう行かんき、おまんがまた来てや。(高知までは遠くてもう行けないので、あなたがまた来てね。)」と甘えていました。しあわせな時間でした。 |