😢1月26日 本来なら 父 大谷南海男 (なみお)
103歳 のお誕生日の はずでした。。
でも残念ながら 昨年の10月31日にいなくなってしまいました 102歳9ヶ月と5日!
あまりにも元気で、普通に完食し、本を読み、トレーニングの先生のもとで歩き、いつもにこにこ、施設のみなさまによくしていただいていましたから、105歳くらいまで 軽くいくかな、なんて期待していましたが、そうはいきませんでした。
ここに大変お世話になった方々、また父を慕ってくださっていた方々に感謝の気持ちで 、9月のズーム写真(敬老の日に祝っていただいた時)や、歩行練習などを載せさせていただきますね。
102年もの間、心臓や内臓もどこも悪くならないで、人間の身体ってすごいですね! よくがんばりました!
私にも、いつも健康を気遣ってくれて、励ましてくれて、大、大 親ばかな父でした。私も負けない子ばかでした。 振り返って 私はなんてしあわせなこどもだったのだろうと思います。
ここ5年は、私が毎週土曜の朝8時にテレビに出ていますから( おんがく交差点 BS 7チャンネル ~ BSテレビ東京) 親孝行になりました。「観たよ。弾いていたなぁ。」と喜んでいました。これもテレビ局、制作の方々、スポンサーの方々、名司会をしてくださっている春風亭小朝師匠、すばらしい選曲をして支えてくださっている方、みなさまのおかげで父の人生にとっておきのプレゼントを贈ることができました。 父のにこにこ顔が浮かびます。
私が幼い頃 勉強している父の背中と、社会や教育についてなかよしの方と話?というより議論!していた父 ばかり思い出します。また私が小学生の頃、家の前の広い公園によくゴミが落ちていて、父が「みんなの公園、きれいにしよう。康子も一緒にゴミを拾いなさい。」と、日曜日に公園をまわってゴミを拾っていました。これも父らしい、父との大切な思い出です。
やはり親はありがたいですね。色々教えてもらいました。今頃 7年前に逝って、首を長くして父を待っていたはずの母と会えて、私のことを心配して話していそうな気がします。
父「康子は走り回ってばかりいて、自分の健康に気をつけなければいけない。」
母「パパ 、康子はいくら言っても きかないんですよ。家も、散らかし放題で! はいはい、やこちゃん 少しはかたづけなさい。危ないですよ。」
はいはい、わかっちゃいるんですけどね~~耳が痛いわ。
最後まで 明るくにこにこの父と母に育ててもらえたことに感謝して 、私も自分が目指すものに邁進してまいります。
両親がお世話になったみなさま、長年ありがとうございました。心から感謝申し上げます。覚えていてくださいませね