2022.06.18(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
おんがく交差点第323回ゲストは、ピアニスト・作曲家山田武彦さん。
東京芸大附属音楽高校、同大学で作曲を学び、パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科を満場一致の首席で卒業。
パリ音楽院コンセルヴァトワールで学んだのは『顔』?作曲の極意は『顔』にある?
番組でも素敵なピアノを披露してくださっていて、先週はピアニカ+ピアノという技も聴かせてくださいました。
幼い頃からまるでモーツァルトのように、演奏して作曲していたそうです。テレビから聞こえる〈変な音〉で伴奏を覚えた?とか。
尊敬するのはベートーベン!これが小朝師匠を触発するお話で、師匠が悪ノリして、フランク永井のモノマネまでして進行を妨害?大ノリです。つまり、ベートーベンは2回繰り返して3回めに変化させる……ナントこれはお笑いと同じ手法ですって!
山田さんは曲のタイトルを考えるのが好きですって。ですからゲストのソロはコロナの終息を願った曲「ミルクの王冠2020」
今回コラボを特別2曲。まずピアソラを和風にした作品、山田武彦作曲「ピアソラのリベルタンゴを聴いて」
2曲めは山田さんが満場一致で首席卒業されたパリ音楽院の先輩、セザール・フランクの若き日の貴重な作品、「アンダンティーノ・クィエトーゾ変ホ長調op.6」
芸大附属高校時代からすでに〈教授〉というニックネームで慕われていた山田さんの才気溢れる作品、演奏をお楽しみくださいね。