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12月15日 ~児湯食鳥スペシャルコンサート~ 宮崎メディキット 県立劇場で。四季と第九キエフ国立フィル来日公演

 12月15日 来日したキエフ国立フィルとの、日本での公演、まず 1回めが終わりました。すばらしいマエストロ ミコラ•ジャジューラさんとオーケストラとは何の不安やストレスもなく演奏できます。
 ステージに出て行ったら、一番前の席の方々が「おおたに さあん!」って。びっくりしたけどうれしかったです。四季の春と冬 チェンバロは榎本 潤さん。榎本さんは第九で、今回の公演のために宮崎ジュニア合唱団を特別に組織され、小学 1年生6歳 2人を含む、小学生は全部で11人、中学生、高校生中心の合唱団をもちろんドイツ語、暗譜で見事に指導され、大きな感動を呼び起こしました。
 ソリスト 4人の内、唯一の日本人 ソプラノの森山由美子さんもよく通る歌声で喝采を浴びていました。 こどもだからって あなどってはいけない証明になりましたね。
 こどもたちに一生残る感動をさせてあげたい!と企画提案された伊藤さん、すごい指導力の榎本先生と、先生を支える藍原さんのおチカラ、責任感、合唱指導の先生方、サポートしてくださる児湯食鳥さん、またCMなど協力いただいた主催のMRT宮崎放送の皆様 、実行委員会。
 宮崎から、奇跡を発信できましたね。私も演奏で参加できてしあわせでした。ありがとうございました。
 終わってからマエストロたちとの打ち上げ、またMRTさん、榎本さんたちとの打ち上げ、余韻にひたりました。
 そして翌日 富士山を眼下の雲から拝み、羽田に。また忙しい東京。さあ、大学へ。学生さんが待っています!

12月14日 またまた[グリル 爛漫]に。

 12月14日 リハーサル後 夕食はどうしようかなと思い、昨夜とてもおいしかったので、またまた 爛漫 に伺いました。ガッツリ系に人気のAセット!名物チキン南蛮と豚生姜焼きのセットです。グリーンサラダもごはんもおいしかったです。大満足。これで明日の本番もガッツ。
 ホテルに歩いて帰っていたら 大変ご尽力いただいているMRT宮崎放送の青木さんにばったり。今日のリハーサルにもずっとついてくださり、温かい応援をしてくださっています。
 街中のイルミネーションもかわいくて、おとぎの国にいるみたい。

12月14日 四季と第九 いよいよリハーサル

 12月14日 マエストロ ミコラ・ジャジューラ さんとキエフのみなさんと再会。今回はわずか3週間でまた共演できる。オケの方々にもすっかりお馴染みになって、やあ!って感じに接してくださいます。
 第九 の合唱は榎本 潤さんご指導の宮崎ジュニア。いつも指導されている川南のこどもさんたちを核に小学1年生も2人。小学生だけで11名います。
 こどもが中心なのにさすが榎本さんのご指導の賜物です。大人のアマチュアの方々よりよほど音程もピシッと決まってすばらしいです。徹底して、でも温かく指導されたに違いありません。聴いていてまだ本番ではないのに、涙が出ました。
 ソリスト、ウクライナ🇺🇦からの方もいい声でしたが、唯一の日本人ソプラノの森山由美子さん、よく響く歌声で素敵でした。
 そして私の番。四季。やりたいことをマエストロもオケもすぐに受けてくださるから弾きやすいのなんの。 明日の本番が楽しみ。
 リハーサル会場の川南トロントロンの表に出ると、イルミネーションの美しいこと。ドラえもんもいました。夢があって、いいですねえ。

12月13日 宮崎はやっぱりいいなあ!グリル 爛漫

 12月13日(金) 15日宮崎でキエフ国立フィルとのコンサートです。
 「四季と第九」今回は間わずか2週間でまたキエフのオーケストラの方々と会えるんです😊うれしい!
 今日宮崎入り、打ち合わせの後 夕食の場所を探して商店街をウロウロ。ピンとくるお店を見つけました。洋食屋 [グリル 爛漫] お店の外でも惹かれる雰囲気がありました。
 味を大切に丁寧に作る、お店に入ってすぐにわかりました。マスターは昭和40年代に 老舗「おぐら」で今や宮崎名物のチキン南蛮を生み出した方だったんです。
 チキン南蛮のタルタルソースもステーキのデミグラスソースも、サラダのドレッシングも、キャベツの切り方ひとつとっても、食材やお客に優しい、まごころがこもっていておいしくておいしくて。しあわせ。食べたあと、みんなが笑顔になる。いいですねえ。音楽もそうでなくては!マスターとお2人のご子息。一緒にパチリ😘また絶対に伺います!
 ホテルに帰ろうと歩いていると、コーヒーのおいしそうなお店 輪’zを見つけました。ブラジルとモンブラン。コーヒーがたっぷりとポットできました。 気持ちに余裕がある感じで、やっぱり宮崎はいいですねえ。

2019.12.7 OA おんがく交差点


2019.12.7 OA おんがく交差点
【池末信・人のために歌う音楽『ゴスペル』!】

♪1 「アヴェ・マリア」
♪2 「Now behold the lamb」

おんがく交差点 vol.192 コラボレーション名曲集第16弾

 ♪おんがく交差点♪
!毎週土曜日 朝8時!

おんがく交差点
BSテレ東(BSジャパン)
2019.12.14(土)
朝 8:00~

 おんがく交差点第192回はコラボレーション名曲集第16弾! 

 今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
 ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

ボニージャックス
「ホワイト・クリスマス」 アーヴィング・バーリン

秋川雅史さん
「千の風になって」 作詞 不詳 訳詞・作曲 新井満

ミッチュリーさん
「リベルタンゴ」 アストル・ピアソラ

大坪泰子さん『きりく・ハンドベルアンサンブル』
「アヴェ・マリア」 ジュリオ・カッチーニ
(衣装: ミズレイコ)

栗コーダーカルテット
「ナイチンゲール」組曲「鳥」より 作曲 オットリーノ・レスピーギ 編曲 関島岳郎

ピアノ: 佐藤卓史, 榎本潤, 居福健太郎

どうぞご覧ください🎻

12月8日(日) [音楽はすべてを超える]練馬ユニバーサルコンサート 3年め!

12月8日 3回めとなる 練馬区主催(文化振興課) 練馬ユニバーサルコンサート !
国籍、障害、年齢、、、色々な違いを認め合い、尊重し合い、音楽 を通して社会がなかよくなろうという試みも3年めとなりました。学生時代から、[音楽のちから]を信じて色々な活動を続けてきました。練馬区の前川区長さんの方針と合致して、このコンサートの反響、広がりを感じています。
今回も あかねの会 の歌から始まり、私も一緒に演奏しました。「われもこう」いつもこの詩、歌を聴くと、胸に沁みます。<障害があっても みんなの役に立ちたい。小さくても役に立つことをしたいと思っています。>
一生懸命歌ってくださいました。
アオバジャパンインターナショナルスクール、ギフトミュージックカンパニー、練馬区合唱連盟、練馬区ジュニアオーケストラのみなさんが核となって田邊賀一先生が指揮で、まとめてくださいます。
お馴染み ノブタクくんも!ラデツキーマーチは私も一緒に演奏。客席をまわりながら弾きました。赤ちゃんもたくさん👶喜んでくれてうれしかったです。
そして感動でホール全体がしまった感じがしたのが、梯 剛之さんのすばらしい演奏。ショパンのノクターン 2番、モーツァルトのトルコ行進曲、私もクライスラーでご一緒しました。初めて合わせても、何ひとつズレない! 呼吸!あうんの呼吸‼︎ これぞアンサンブルです。
音楽だけではありません。社会全体が、思いやりの呼吸で、アンサンブルできれば どれほど優しい、豊かな気持ちで過ごせることでしょう。
コンサート最後は梯さんも前川区長さんもステージで「ふるさと」の大合唱。充実のフィナーレでした。
ステージ横には字幕~耳のご不自由な方にも理解していただきたいと。アナウンスは外国語も。様々な工夫。これは練馬文化センター(公財 練馬区文化振興協会)の支援事業係の方々、練馬区文化振興課の方の 熱意、責任感、努力の賜物です。 私はいつも心強くて感謝しています。
大変ですが、継続は力なり!となりますように。

12月7日 J’z Garage Group ライブ に🎹🎷🎸🎻

 12月7日(土) 銀座で大沼 弘基さん率いる グループのライブに行ってきました! 昼間 順天堂大学練馬病院や、父がお世話になっている施設では、ほとんどがクラシックの作品を弾きました。

 銀座でのライブではクラシックの要素もありながら、とても新鮮に聴くことができました。全編大沼さんらしい作品。テレビ おんがく交差点でも時々編曲を担当してくださっていますが、メロディが美しく、リズムの活躍する曲は軽快で楽しい作品。 テレビのドラマですぐに使えそうな素敵な曲ばかり。関係者の、耳、目にとまるといいなと思います。 大沼さんは太っ腹で演奏された楽譜を無料で提供してくださいましたので、私もいただいてきました。 いつか弾いてみたいな。

12月7日(土) 順天堂大学練馬病院 小児病棟と一般ロビー そのあと、別の介護施設3階と2階

今日は長年続けている活動の一環で病院や施設に
音楽をお届けしてきました。
順天堂病院は児島邦明院長先生が「音楽の力」を理解してくださっていて、3回めです。住吉副院長先生、井田事務局長、毎年お世話になっている岩崎さん、戸崎さんに大変サポートしていただきました。(公財)練馬区文化振興協会 事務局長齋藤さんもついていてくださいました。
小児病棟、アンパンマン、ドラえもんも弾きました!
ロビーでの院内コンサートは、昨年までよりもたくさんの方々がいらしてくださいました。ほとんどの方が、患者さんでした。くれぐれも おだいじになさってくださいませ。

そして 101歳の父がお世話になっている施設へ!
朝、父にあらかじめ、ヴァイオリンはストラディヴァリ がいいか、ガルネリで聴きたいか訊きました。ストラディヴァリ の方が名前が知られているからみなさんに喜んでいただけるのではないか、とのことでそうなりました。
また曲は 歌がいいのか、クリスマスの曲?など相談しましたら、「それは平凡だよ。」と一喝され、ヴァイオリンの曲がよい!とのこと。
たしかにツィゴイネルワイゼンなどが喜んでいただけました。
父はピアノの小山さゆりさんに会うなり、「あなたは相変わらずきれいだねえ。」と! にこにこして喜びました。私が弾いている間、父はなんだか心配そうな表情です。私ももうプロですからちゃんと弾くのに、「康子は上手に弾けるかなあ。」みたいな顔つきでした。やっぱり親バカで心配なんですね。 終わったらにこにこでした。父のいる階は、私 つい気合いが入り過ぎて長く弾いてしまいました。。私も親バカならぬ、子バカ。 馬込さんはじめ施設の方に大変お世話になりました。 翌日行ったら、色々な方から「楽しかったよ。ありがとう😊」とおっしゃっていただけてうれしかったです。