KADOKAWA から「重版案内」が届きました。昨年出た初めての本が 思いがけず 楽天ブックス クラシックで1位になったりして驚きました。たくさんの方に読んでいただいているんですね。
こんなに早く重版になり、初版 の写真を記念に撮りました。 今出ているだけが初版です!
CDもついていますし、「読んだら元気になったわ~~~」と、よくおっしゃっていただけます。
やっぱり書いてよかったです。まだの方も読んでいただいたら、私がなぜ 学生時代から <音楽のちから>を言い続けて、今のような活動をずっとしているか、ご理解いただけると思います。
出版社や関係者のみなさま、ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
11月12日 曲が誕生しました。キラッと✨した短い曲にしたくて書いていましたが、やっと決定版にしました。夜の深い静けさ、星⭐️、夜が明けたところまでです。大好きな作曲家に敬意を表して 有名な作品の5音だけ、入れさせていただきました。 聴いていただいてのお楽しみ。 17日ハクジュホール<大谷康子のヴァイオリン賛歌>で初演します。 どきどき。 今回のコンサートは完売してしまいましたがまたいつか聴いてくださいね。
11月9日 池袋の東京芸術劇場で東京ニューシティ管弦楽団第127回定期公演で 垣内悠希マエストロのもと、チャイコフスキーのコンチェルトを共演させていただきました。
たくさんのお客様がいらしてくださってうれしかったです。東京ニューシティ管弦楽団とは初共演でしたが、垣内マエストロもオーケストラのみなさまも温かいサポート! リハーサルの時から 「一緒に演奏するのが楽しい。」とおっしゃってくださるので、私もしあわせで思う存分歌わせていただきました🎻 最後の音を弾き切ったら、会場がブラボー って湧いたのでほんとにうれしかったです。マエストロ垣内悠希さんはブザンソンで優勝された直後から知っていますし、コンサートマスターの執行恒宏さんは芸大附属高校時代から知っています。立派になられて頼もしく感じました。みなさまありがとうございました!
明日 池袋の東京芸術劇場 午後2時 いよいよ垣内悠希さん指揮 東京ニューシティ管弦楽団とチャイコフスキー、初共演です。
リハーサルに伺ったらコンサートマスターの執行さんはじめなつかしい方々。みなさん、思いやりのある方たちばかりで 楽しいアンサンブル。演奏中、垣内マエストロとも何回も目が合って。。
プログラムはカレリア、シベリウス第1番。土曜日の午後ぜひ聴きにいらしてくださいね。
おんがく交差点第187回ゲストはニャティティ奏者、アニャンゴさん。
ニャティティとは、ケニアの伝統的な民族楽器です。本来は選ばれた男性だけ演奏できる楽器ですが、アニャンゴさんは現地の村に乗り込み、大変な体験もしながら、ニャティティを極めたいという情熱が勝っていて、酋長?も認めて世界初のニャティティ奏者となられました!
民族楽器の方のお話を伺う時いつもこの情熱!に感動します。めずらしい体験談がうかがえますよ。
小径はアフリカ…といえば…映画ライオン・キングから「Can You Feel the Love Tonight」コラボはアニャンゴさんのオリジナル曲「Ogwang’」(編曲 : 森川拓哉)、佐藤卓史さんの素敵なピアノとお聴きくださいね。
11月3日 カルッツ川崎のワールドミュージックにかわいいお客様💕 まだ小さ過ぎて会場に入れず、サイン会に並んで待っていてくれました。
こどもの日のコンサートに来てくれた真由子ちゃんと、晴翔くん。稲城にも! 追っかけですね。
「おおたに チェンチェ だあいちゅき!」ですって。 かわいいわね😍
みなさまっ 、わたくし、ちっちゃな方に めちゃモテるんですよ~~~。
川崎市民文化大使を務める大谷康子さんプレゼンツの ワールドミュージックがカルッツ川崎で 盛大に行われました。川崎市にゆかりの地を音楽で旅しました。
1、2階満席のお客様、コンサート冒頭山根 篤さん、立川 雅志さんがバグパイプを演奏しながら客席から登場されると大きなどよめきと大拍手が湧き起こりました。
大谷さんの艶やかな音と榎本 潤さんの美しいピアノ。
ヨーデルの北川 桜さん。池末 信さんと
ザ・ソウルマティックスのドレミの歌やベートーベンの第9 歓喜の歌のゴスペルバージョンと続き、イギリス オーストリア ドイツを巡りました。
その後ベトナムのトルン小栗 久美子さん。中国 二胡 許 可さん。
そしてスペシャルゲスト 倍賞千恵子さん 小六 禮次郎ご夫妻。大谷さんと小六さんが 男はつらいよ 寅さんのテーマを演奏し始めると、さくらさんが登場。会場が拍手で揺れるようでした。さすがの大女優!オホーツクの舟歌も言葉が一人一人の心に届いて大感動。
男はつらいよ 最新版 おかえり 寅さんは12月27日に封切りとなります。楽しみです。またご夫妻のコンサートは12月22日 オペラシティコンサートホールで開催されます。素敵なコンサートになるでしょう。
那覇市も姉妹都市。首里城が大火災となり文化財も焼失してしまいました。また台風の被害は川崎も甚大です。長野千葉ほか各地での災害の被害の方に祈りを込めて カッチーニ アヴェ マリアが演奏、歌唱されました。会場からもすすり泣きが漏れました。
終盤 アメリカのボルチモアが姉妹都市ですからソウルマティックスの感動的な歌が続きました。
そしてワークショップで鍛え上げられた市民のコーラスが参加され、来年のオリンピックを思い起こさせるような5色の衣装はすばらしい彩りでした。
フィナーレは出演者全員で、会場一体となりました。
構成演出の伊藤裕太さん 快進撃です。
アンコールでは大谷さんはいつものように客席へ。他の出演者も。倍賞千恵子さんも客席をまわってくださり、お客様が大喜び。
関係者みんなしあわせになるコンサートでした。
音楽で世界中仲良くしましょう!
今日はいよいよ川崎で 世界の音楽が集結!ワールドミュージック。 川崎市の姉妹都市、友好都市にちなむ音楽です。
大女優 歌手の倍賞 千恵子さん、作曲家 小六 禮次郎さんご夫妻はじめ、イギリス、オーストリア、ドイ
川崎市の特別編成、市民合唱団もワークショップでの練習
それはいらして のお楽しみ。
11月5日 恒例になった川崎市の中学校でのコンサートは、お話をしながら 素直な中学生とのやりとりも楽しいものです。今年は川崎市立渡田中学校でした。先に弁護士の小垰先生のわかりやすくて、しかもとても重要なお話がありました。そのあと、ヴァイオリンとともに「みんな違っているから、世の中楽しい。花でも音楽でも色々な種類があるからすばらしい、人間も同じ。」というようなお話をしながら演奏しました。
最後に生徒さんの代表が、その場で感じたことを話してくれました。それが大変深い内容で、涙もろい私はうるうる。こらえるのが大変でした。すばらしい中学生! 感動しました。
10月31日 音楽の友ホールで早川和子さんの個展が開かれ、ヴァイオリンソロとピアノ トリオ(藤井一興さん、苅田雅治さん)を弾かせていただきました。
30年以上前から毎回弾かせていただき、早川さんの創作意欲、エネルギー溢れる作品、お人柄を尊敬しています。 早川さんの意図を聴いてくださる方々にしっかり届くように演奏しようと思うことは大変勉強になり、表現の幅を広げてくださった、と感謝しています。
今回 「来喜桜永」喜び来り、桜永遠に咲き誇れ というタイトル、新しい令和 になったことに由来します。ヴァイオリンソロは「珠」ピアノトリオは「永」です。美しく、繊細で、しかも力強い作品。 すばらしい作品を演奏させていただけてしあわせでした。