おんがく交差点第169回ゲストは〈ショッピングモールの歌姫〉半崎美子さん。
北海道ご出身で、上京後17年も1人で活動されショッピングモールでライブを続けたそうです。今ではモールに行くだけで責任者も見当がつくそうです?!その後日本有線大賞新人賞に選ばれシンガーソングライターとして大活躍。
小径は半崎さんのご出身北海道にちなんで、さだまさしさんの「北の国から」
コラボは半崎さんの代表曲を番組特別バージョンで。半崎美子作曲「サクラ~卒業できなかった君へ~」村田陽一さんが番組用に編曲してくださいました。佐藤卓史さんの素敵なピアノとお届けします。どうぞお楽しみくださいね。
おんがく交差点第168回ゲストはオーボエ奏者、吉井瑞穂さん。
ヨーロッパの名だたる一流オーケストラで活躍され、2000年からはドイツ・ベルリンの「マーラー室内管弦楽団」で首席オーボエとしても活躍されています。私もパリで、吉井さんの堂々とのびやかに歌っていらっしゃるマーラーを聴かせていただいて感動しました。
番組中ではオーボエを始められたきっかけや、オーボエに大切な葦の板〈リード〉、またスランプ?など意外なお話も伺えます。
小径はエンニオ・モリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイス」
コラボはバッハ「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調より第一楽章」です。佐藤卓史さんのピアノと共にお楽しみください。
コンサートなどのスケジュールを、公式ホームページのスケジュール欄に少し追加掲載させていただきました。
これから随時更新してまいりますが 様々な内容のコンサートがございますのでご覧ください。
すでに[残席僅少]のものは申し訳ございませんがお急ぎください。よろしくお願い申し上げます。
おんがく交差点第167回ゲストはミュージカルソー奏者、サキタハジメさん。
ミュージカルソー! のこぎりから美しい音が出るんです。私は以前何回もオーケストラの中から、この世のもの?という雰囲気の魅惑的な音が聞こえてきて、それが〈のこぎり〉でしたので、今回のコラボを楽しみにしていました。始められたきっかけや〈貧乏ゆすり〉が役立つお話など、興味深い内容です。
小径はホフシュテッター作曲「ハイドンのセレナーデ」ヴァイオリンの音をシンプルにお楽しみいただけます。ミュージカルソーの音色とも聴き比べてください。
コラボはサキタハジメさん作曲「光のさす方へ」山中惇史さんの編曲 ピアノも素敵です。 ぜひご覧くださいね。
おんがく交差点第166回ゲストは〈ピアノ王子〉牛田智大さん。
私が初めてお話したのは11歳くらいだったでしょうか。ちょっとおしゃまなかわいい少年でした。今年20歳を迎える19歳の牛田さんは10代最後のアルバムに、ショパン作品だけを取り上げました。その理由は?
小朝師匠に[恋バナ]まで持ちかけられて……。必見!
コラボはショパン作品で、ヴァイオリンの巨匠ミルシテインが編曲して有名な「ノクターン夜想曲第20番」小径は音楽の早熟ぶりに合わせて大天才モーツァルトの「ヴァイオリンソナタK.301より第2楽章」
ピアノはこちらも天才佐藤卓史さん。
どうぞお楽しみに。
6月5日 ピティナの「音楽総合力 UPワークショップ」に秋山和慶先生と一緒に出演させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
先生の元で数多く弾かせていただいて、作品に対するアプローチ、構成、また音楽全般に対する姿勢も含めて感動と共にいつも勉強になっていました。
今日はあらためて音楽の本質に触れるお話ができてうれしく、また心強い気持ちになりました。秋山先生、すばらしい内容のお話をありがとうございました。
いい機会をくださった実方さん、武田先生、糀場先生、関係者のみなさま大変お世話になりありがとうございました。
☆ジュディ・オングさん
代表曲の〈魅せられて〉をピアニストの佐藤卓史さんが番組用に素敵に編曲したスペシャルバージョン!
☆チェンバロ奏者 曽根麻矢子さん
バッハ〈ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番より〉とモーツァルト〈ヴァイオリンソナタK.304より〉2つのソナタで典雅な世界。
☆ボサノヴァの女王小野リサさん
世界中で大ヒットしたブラジルの歌〈マシュ・ケ・ナダ〉を佐藤卓史さんの編曲で。
☆フランス音楽のスペシャリストピアニストの藤井一興さん
シャンソン〈パリの空の下〉を大政直人さんの編曲で。
☆ジャズ・シンガー伊藤君子さん
ジャズ・スタンダードの〈恋人よ我に帰れ〉
村田陽一さんの編曲でお届けします。
どうぞご覧ください🎻
おんがく交差点第164回。ゲストはガドゥルカ奏者 ヨルダン・マルコフさん。愛称ダンチョさんです。
ガドゥルカはブルガリアの民族楽器。ヴァイオリンと同じく、弓で弦を弾きます。楽器が教会のように響くのにはびっくり。14本ある弦のうち、演奏に使うのは3本だけなんです。あとは共鳴弦。私も弾いてみたくてちょっと挑戦させていただきましたよ。
ブルガリアの6月初旬は「バラ祭り」が盛んなので、小径はエディット・ピアフの「バラ色の人生」コラボは思わず踊り出したくなるブルガリア民謡「プラヴォ・ホロ」素敵なピアノは初登場 山中惇史さんです。みなさま、ぜひお楽しみくださいね。
毎年早稲田大学教授で、作曲家 菅野由弘教授の講義の中でピアノの藤井一興さんとコンサートをさせていただいています。
今年は5月28日。毎年大隈講堂でしたが、今年は改修工事中で初めて小野記念講堂ホールでした。洋画家 藪野健先生のすばらしい絵がたくさん飾ってあって立派なホールです。大学のカフェにはかわいいわんちゃんが遊びに来ていました。
演奏曲の説明だけでなく、表現とは?とか、菅野さんからのリクエストで演奏のテクニックの解説や楽器の説明など色々お話もしました。
菅野さんの名曲<星曲線> 〜コンピューターとピアノ、ヴァイオリンのための作品も演奏しました。異次元にいるような、大好きな曲です。
学生さんだけでなく、一般の方々も多数いらしていました。その中の方が、「息子が昨年聴いて感動した、と話してくれたので私も来ました!」とお母様が。息子さん、学生さんですがリピーターで今年も講義をとっているそうです。うれしいですね。
ずっと続けている、客席での演奏もしましたよ。
若い方たちが、クラシックを食わず嫌いにならずに身近に楽しんでくださるようになればいいなあと思います! 菅野さん、いい機会をありがとうございます。菅野先生の承認を得て写真をのせさせていただきますね。
おんがく交差点第163回ゲストは指揮者 渡邊 一正さん。
ピアノの名手でもいらして、「弾き振り」も数多くなさっています。
こどもの頃から〈ピアノの神童〉の誉れ高く8歳でオーケストラのソリストとしてデビューされています。
井口愛子先生は、渡邊さんが当然ピアニストを目指す…と思いきや、中学3年の時「指揮者になりたい。」との告白に絶句されたそうです。それは残念に思われたことでしょう。
でも認めるかわりに条件を出されました!今でも守っていらっしゃいます。さて?
今回は「そこまで言っちゃうの?」というくらい、オーケストラのコンサートについて暴露していらっしゃいます。必見!
渡邊さんがショパンを演奏。小径はドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」5月の私の全国ツアーでも各地で演奏しました。素敵な音色のピアノは佐藤卓史さんです。コラボは渡邊さんのリクエストでクライスラーの「美しきロスマリン」大変楽しい回となりましたよ。