おんがく交差点の収録が2月8日に迫ってきました。ゲス
あとは私が練習。そしてゲストの方のお衣裳が決まったら
収録の8日が楽しみです!
2月2日(土)は日本ソルフェージュ研究協議会からお招きをいただき、芸大の第1ホールで弦楽四重奏団<クヮトロ・ピアチェーリ>(齋藤真知亜さん、百武由紀さん、苅田雅治さん)として演奏させていただきました。
説得力のある、聴き手に共感をよぶ演奏をするために、ソルフェージュ能力がいかに大切か について実演を交えて4人でお話させていただきました。学生さんの実技試験を聴いている第1ホール。自分自身の学生時代のなつかしい思い出も蘇るホールです。ショスタコーヴィッチの第8番を題材に2時間です。東京音楽大学では毎年させていただいています。私はソルフェージュの重要性が具体的にわかりやすいのは、この弦楽四重奏の分野だと思っています。今回渡辺健二会長のお話に始まり、伊藤節子先生、糀場富美子先生、茂木真理子先生、高橋千佳子先生、佐怒賀悦子先生、荒尾岳児先生のご助言、ご希望も伺いながらあっという間の時間でした。途中、伊藤康英先生も深いところを突く質問をしてくださってありがたかったです。
終わった後は音楽学部の名物食堂、キャッスルで懇親会でした。たくさんのご馳走!ありがとうございました。集合写真もご覧くださいね!佐怒賀悦子先生から送っていただいた山下百恵先生とのスリーショットも追加掲載させていただきました!
おんがく交差点第147回ゲストは、クロマティックハーモニカ奏者、和谷泰扶さんです。
国際的なハーモニカのコンクールで、2年連続第1位に輝いた実力者です。
私は以前からご一緒する機会があって、そのすばらしさにいつも感動します。また必ず燕尾服で演奏されます。その理由もご覧いただくとわかりますよ。そしてハーモニカならでは…のご苦労も。簡単にあくびもしてはいけない?!
コラボはブラームス作曲、ハンガリー舞曲第5番。小径は2月テーマ〈雪〉にちなんで 映画「アナと雪の女王」より「ありのままで」です。大ヒットしましたね。佐藤卓史さんのピアノと演奏します。ぜひお楽しみくださいね。
1月30日 赤坂のドイツ文化会館で毎年恒例の弦楽四重奏のオーディションがありました。オーディションが始まってからなんと! 30年になります。 物理学者の故 宅間宏先生と我らが先輩のヴァイオリ二ストで弦楽四重奏をこよなく愛する宅間 慶子先生がそれぞれの分野の後輩たちを応援してくださるために始められました。
どちらの分野も大変内容が深く、またその研究だけで生活をしていくのもむずかしいので助成を考えてくださいました。すばらしく、ありがたいことです。
今回6組のカルテットが参加。毎回1組ずつハイドン、ベートーベン、近.現代作品を時代順に演奏していきます。かなりきついプログラム。とてもレベルの高いオーディションです。30年の間にここから、本腰を入れて活動するすばらしいカルテットも育ちました。
理事長の慶子先生や事務局の方々が温かく見守る中、原田幸一郎先生、澤和樹先生、川崎和憲先生、山崎伸子先生、私、みんな応援してあげたい気持ちで話し合います。そして選ばれたカルテットは 1年後のコンサートでも成果を発表します。来年は3月1日の予定。詳細 しばらくしたらホームページなどでご確認ください。ぜひ聴きにいらしてください。才能溢れる若者の演奏が聴けますよ。この写真はドイツ文化会館で審査の始まる直前の緊張感が感じられると思います。
父の誕生日、父と写真を撮してすぐにオペラシティに向かいました。 スペシャルオーケストラ、曽我 大介さん指揮で名曲の数々を弾かせていただきました。美しいソプラノの森 麻季さんはすばらしいオペラアリアを歌われました。司会はテレビ朝日アナウンサー 坪井 直樹さん。いつも爽やかで素敵です。
オケはN響、読響、神奈川フィル、新日本フィル、東京フィル、東響の精鋭メンバーで、気心の知れている方も多く、東響からはアシスタントコンサートマスター田尻さん。チェロ首席の西谷さん、ファゴット首席だった福井さんも。23年前には一緒に弾いていた都響 首席双紙さんも。久しぶり!コントラバスには都響 首席おさむちゃん。(山本 修さん)フルートはN響 首席神田さん。クラリネットは都響 首席三界さん。セカンドトップにN響 白井 篤さん。ティンパニはN響 植松さん。そしてコンマスはN響 コンサートマスターの伊藤 亮太郎さん。ナヴァラ では一緒に演奏して楽しかったです🎻
野村不動産の松尾取締役、岩切執行役員さんたちからいただいた 素敵な花束は父に渡しました。綺麗で喜んでいます。みなさま ありがとうございました。
1月26日 土曜日お蔭さまで 父の誕生日を無事に迎えることができました。 101歳❣️ありがたいし、めでたい、めでたい。
ちょうど私が出ているテレビ [おんがく交差点]も楽しく観てから写真を撮りました。
私は今日はオペラシティコンサートホールで コンサートがあります。<がんばってくるように!> と励まされました。ありがたくて涙が出ます。
1日でも長くこういう日が続きますように祈るばかりです。
おんがく交差点第146回ゲストは作曲家・ピアニストの新垣隆さんです。
実は私は彼が中学生の時からの知り合い。ヴァイオリンの作品を書くと私が初演していたんです。ですからどうしても「新垣くん!」になってしまいます。今と同じで大の〈照れ屋〉でかわいかったです。すでに魅力的な曲を書いていてピアノもすばらしかったですよ。
番組でも照れっぱなしの隆くん!〈ロックアーティスト宣言〉したり、びっくりのお話も出ます。
小朝師匠が「観相学」を勉強していらっしゃるので、〈これから〉の予測をしてくださいました。将来に向けてさらにすばらしい運勢が待っているようです。
コラボは隆くん作曲の超美しい「メロディー」小径は1月テーマ〈日本〉にちなんでアニメ映画〈魔女の宅急便〉から「めぐる季節」です。こどもさんたちもテレビの前で一緒に歌ってくださいね。素敵なピアノは佐藤卓史さんです。着物での小径演奏はこれで終わりです。2月小径の衣裳は何にしましょうかしら?
1月20日(日曜日)は前日に続いて、また大好きなチャイコフスキーのコンチェルトを弾かせていただきました。府中の森、山田 和樹さん指揮 日本フィルとの共演。
リハーサルに伺ったらゲストコンマスは芸高時代からその優秀さを知っている田野倉くんですし、ソロ•チェロにすばらしい辻本玲くん。チェロのなかよし中務くん、たくさんのお友だち。そして若きマエストロ山田 和樹さんは以前からよく知っている仲ですが、なんと初共演‼︎楽しみにしていました。
また響きのよい府中の森芸術劇場の鈴木館長さんはじめみなさまが温かく迎えてくださって、なつかしくて~~~さあ!弾くぞ!~~~という気持ちが湧き上がってきました。
日本フィルの前奏が美しく盛り上げてくださったので、1音めから集中して歌うことができました。
テンポの中で揺らすと、和樹さんがにこっと私を見てくださるので、音符で会話しているようでした。
私の本やCDの即売サイン会のため、ロビーに出ましたら前日の豊橋の感想、評判が伝わって府中の方がいらしてくださった~~というお話を伺って、 1回 1回がほんとに大切だなあ と思いました。たくさんのお客様に聴いていただけて、喜んでいただけてしあわせでした。ありがとうございました。和樹マエストロはそのままヨーロッパに向かわれました。お気をつけて!
1月19日は豊橋で山下 一史さん指揮 東京フィルとチャイコフスキーのコンチェルトを演奏させていただきました。これは<競輪>の助成をいただいて、日本交響楽振興財団の事業です。オーケストラの生演奏を全国に届ける目的です。
本公演の前に、朝から東京フィルの方々が豊橋市内の中学校に<クリニック>に行ってくださって、演奏を丁寧に教えてくださいました。
私も本番の前に、ゲネプロ見学の中学生にプログラムの聴きどころや楽器の説明、また私が音楽にかける夢! などお話させていただきました。
地元出身で、有名なヴァイオリ二ストが東京フィルに所属していらっしゃるので、一緒にお話いただきました。宮川さんと石原さん! みんな目を輝かせて聞いてくれてうれしかったです。
さて本番、私もギアが上がって 歌ったり、興奮してきて演奏しました。山下さん、東京フィルのみなさまに感謝!チャイコフスキーの第4番のシンフォニーにも胸きゅんでした。山下さん、コンサートマスターの三浦 章宏さんとパチリ。楽屋に奈良から田村さんが!まさか!でびっくり。山下さんが連絡してくださってあったんですって。山下さん 優しい!
所属マネジメント、ジャパンアーツの新年会がインターコンチネンタルホテルで開かれました。今年は出席できてよかった! 朝 宮崎を早く出て東京フィルとのコンチェルト合わせに伺い、山下 一史さんが的確に 温かく指揮してくださって、新年会にもなんとか間に合いました。
ひとりずつ 近況など紹介していただけるので 前に並びます。すらっとして美しいソプラノの安藤さんと大きくて存在感のある指揮の曽我さんの間に。私は今年5月の、ピアノの名手イタマール ゴランさんとの、 全国12都市ツァーのことと、昨年出た本 <ヴァイオリ二スト 今日も走る!>のことを紹介されました。いつも なぜかみなさまを つい笑わせたくなるんですね。本のタイトル、走る! と言われて 走る真似をしてしまいました。あ~~~あ またやってしまった…。
指揮のインキネンさんとも話せてうれしかったです。