ウクライナ航空で🇺🇦キエフに着きました!清々しいお天気。
パリのブティックやデパートで買った洋服をしっかり抱えていますよ👗
いよいよキエフに向かうため、空港に着いたら、なんと赤いピアノ🎹、ミュージックのスペースがありました!
早速ヴァイオリンを出して弾いたらまわりの方々が拍手したりビデオに撮っていたり。やはりパリ?と いうかヨーロッパですね。別のスペースにもまた赤いピアノ、私のあとどこのお国の方かおじさまがピアノを素敵に弾き出しました! 音楽が自然に溢れていいですね😊
パリ・オペラ座について勉強してきました。コンペにたくさんの建築家が応募した中にはすでに有名な方もいらっしゃいました。が、若いガルニエに任せることにしたナポレオン3世の判断にも感動。そして全体を見通すスケールの大きさと、細部にわたる美しさ、統一性、自己主張、気の配り方、すべてに感動‼️
もちろんなかなかできることではありませんが、その発想を1億分の1でも取り入れたいと思いました。今回はオペラがシーズン始まりの直前でしたから、建物について勉強❣️
わずかの時間に、デパート2件!
まずプランタンで昼食。サーモンのパイ包み🥧おいしかったですよ。天井のステンドグラスのすばらしいこと❣️ そして隣の老舗デパート ギャルリー ラファイエット もなんと天井の美しさに目を奪われます💕
束の間の休日でした😊
勉強のためにマーラー室内管弦楽団 ドゥダメル指揮 シューベルト第3番とマーラー第4番のコンサートに行きました。
シューベルト いきいきと美しく、ステージ上の演奏家がみんな表現意欲に溢れて、揺れていました。いいなあ〰️😆
休憩後マーラー!鈴の後、弦がでたとたんに、私の目は涙があふれました。柔らかい、ひとつの楽器のように聴こえました。そして何よりメンバーの表現が豊かです。中でもオーボエの吉井瑞穂さん!すばらしくて❣️
ドゥダメルの指揮は、強引さやおしつけがましさがなくて、はっきり方向性をしめしながらもオーケストラに委ねているので、それぞれのメンバーが表現を出しやすいのだと思いました。それにしても、《表現を楽しむ》ことができるならオケもいいなあ と思うと涙がまた出てきました🤣
「動くな!」なんて、やはり表現の真反対に思えます。今日の演奏を聴いてあらためて 「音楽はこうあるべき」と勇気がでました🎻
自撮り😆すっぴんで〰️す🤗
さあ、練習します🎻
羽田国際空港に着いて、いざ出発…と思ったらあちこちから「大谷さあん!!!」とか「せんせー!」と声が聞こえるではありませんか。
新日本フィルのみなさんが中国に演奏旅行。
思いもよらない時にばったり会えるのは ほんとにうれしいですね😊
いつもかわいい佐々木絵理子ちゃんとはしゃいでしまいました。
おんがく交差点
BSジャパン(テレビ東京系列)
2018.09.08(土)
朝 8:00~
おんがく交差点第126回ゲストはヴァイオリニストの千住真理子さん。
今やベテランですが、小さい時から活躍されてきました。
大切にしていらっしゃる名器ストラディヴァリウスに出会った時のエピソードも話されましたよ。
優しいお兄様お2人がいらしたからこそ手に入った!? 実は、買われる時ステージで私が弾いて、客席で千住さんが聴いて……ということも一度しました。
私達の宿命として、自分の音は客席で聴けないんですね。楽器の音を客席で聴きたいですものね。
その後もヴァイオリニスト4人で(千住さん、私ほか)一緒に全国をまわったのもなつかしい思い出です。
コラボは定番のバッハ「 2つのヴァイオリンのための協奏曲より第3楽章
小径は9月テーマ〈風〉にちなんで ボブ・ディラン の「風に吹かれて」です。
ぜひご覧くださいね。
おんがく交差点
BSジャパン(テレビ東京系列)
2018.09.01(土)
朝 8:00~
おんがく交差点第125回ゲストはバス歌手、妻屋 秀和さん。本場ドイツのライプツィヒを拠点に、オペラ界の第一線で活躍されています。バス歌手の中で最も重い声「バッソ・プロフォンド」の大物です。やっぱり大きい!見上げてもなかなか目が合わないくらいです。
歌をめざすことになられたのは中学生の時の廊下。騒いでいた時の声で、音楽の先生がその才能を見抜かれた。。。先生がすごいですね❤
コラボは大好きなR、シュトラウスのオペラ「ばらの騎士」から〈オックス男爵のワルツ〉妻屋さんは恩師 原田茂生先生の形見のカフスを大切につけていらっしゃいました! 私も原田先生に届くように…と思って演奏しました。妻屋さんと演奏できてうれしかったです🎵
小径は9月テーマ〈風〉にちなんで、これも私の人生が変わるくらい大、大、大好きな「風と共に去りぬ」から〈タラのテーマ〉
お楽しみくださいね。