夢のあとに | ![]() |
(ヴァイオリン:大谷康子、ハープ:篠崎史子) | |
①夢のあとに(フォーレ) ②美しきロスマリン(クライスラー) ③トセリのセレナーデ ④G線上のアリア(バッハ~ヴィルヘルミ) ⑤愛の挨拶(エルガー) ⑥きみがほしい(サティ) ⑦トロイメライ(シューマン) |
⑧春の歌(メンデルスゾーン) |
椿姫ファンタジー | ![]() |
①ああ、そはかの人か ②乾杯の歌 ③プロヴァンスの海と陸 ④花から花へ ⑤スペイン舞曲(グラナドス~クライスラー) ⑥スペインのセレナード(グラズノフ~クライスラー) ルーマニア民族舞曲(バルトーク~セイケイ) ⑦杖を用いる踊り ⑧飾り帯をつけた踊り ⑨足踏み踊り ⑩ブチュム人の踊り ⑪ルーマニア風ポルカ ⑫早い踊り |
⑬無窮動(ノヴァチェック) |
中野稔 ヴァイオリンとピアノのための作品 第1集 |
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①ロンド ②即興曲-独奏ピアノ~亡き少女のために~ ③ロマンス第1番 ④幻想曲~無伴奏ヴァイオリンのための~ ⑤バイア・デ・ロス・アンヘレスへの祈り ~亡き弟と研究者達に捧ぐ~ |
深紅(あか)のシャコンヌ | ![]() |
無伴奏ヴァイオリン曲の頂点に新たな生命を吹き込んだ名演!300歳の名器「ピエトロ・グヮルネリ」でお届けするヴァイオリン・ファンの必聴盤!! | |
J.S.Bach Partita No. 2 in D minor, BWV 1004
Sergei Sergeevich Prokofiev
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Fritz Kreisler
Georg Philipp Telemann TWV 40:14–25
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メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 ラロ : スペイン交響曲 |
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東京交響楽団のソロ・コンサートマスター、また、ソリストとしても多彩な活動を続ける実力派ヴァイオリニスト、大谷康子が満を持してメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を初録音。大谷&大友&東響のベストコンビで贈る、二大ヴァイオリン・コンチェルト! | |
Felix Mendelssohn Violin Concerto in E minor, Op. 64
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Victor Antoine Édouard Lalo
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東日本大震災への国際救援に対する感謝のコンサート
~”ありがとう”を音楽に乗せて~
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![]() スリランカ大使ご夫妻 |
2008年10月 巨匠キタエンコさんの熱い指揮のもとで再び演奏しました。
意気投合!!
2009年1月14日 日本が世界に誇るエンターティナーの加山さんは、音楽も声もお人柄も素晴らしくて大感動でした。
情熱的な指揮者ルイゾッティさんと意気投合!
サントリーホールの楽屋で。
世界のヴァイオリン界の女王と言えるムター!ぽちゃっとしていた天才少女時代もなつかしいですが、今はモデルのように美しく、また子煩悩なお母さんでもあります。今回の日本ツアーの最終日にバッハのコンチェルトでご一緒させていただきました。短時間のオケ合わせでも、なさりたいことを明確に示して下さってさすがでした。ハッキリとしてすがすがしい性格の方でとても気持ちのよいリハーサルでした。本番ではステージで、その集中力、存在感からか大柄に見えますが、実は小柄でチャーミングな方です。私のことをドイツ語の発音で“ヤズーコ、ヤズーコ”と呼ばれてなかよく写真に入って下さいました。また来年も5月に日本でリサイタルの予定だそうです。
とても懐かしい写真。指揮者協会のパーティでのひとコマ。ソニー元社長、指揮者、東京フィルハーモニー交響楽団会長兼理事長、東京文化会館館長の大賀典雄さん、日本を代表する指揮者 外山雄三先生、私の所属する東京交響楽団の元楽団長で音楽界の重鎮 金山茂人さんと。私にとって人生の恩人のような存在の方々です。
大好きだった故羽田健太郎さんとのシリーズ。
羽田さんがベートーベン役、
私はその友人としてのコンサートでした。
私達のクヮルテット
クヮトロ・ピアチェーリです
Vla 百武由紀さん
Vl 斉藤真知亜さん
Vc 苅田雅治さん
アコーディオンの天才cobaさんと
新潟りゅうとぴあホールで。
世界的テノール歌手サバティーニさんと
サントリーホール楽屋で。
世界的な人気指揮者 ゲルギエフさんと
川崎のシンフォニーホールの楽屋で。
写真左から田尻さん、大谷康子、青島広志さん
西谷さん、ピーコさん、青木さん。
飯森さん 私 平澤さん
私と飯森さんはかれこれ25年位のおつきあいになります。飯森さんはいつも爽やかで「気さくなおにいさん!」という面もありますが、今や存在感のある頼れるマエストロです。写真の私の右隣はフェイスの社長の平澤創さん。東響も応援してくださっています。
西村朗さん 私
お誕生会で一緒になった作曲家、西村朗さん。学生時代からダンディーで優しい先輩です。飯森さんリクエストの即興を聴いてくださった西村朗さんが、何と!!「僕が曲を書いてあげる。」と言ってくださいました。カンゲキ!! テーマは「母」です。どんな作品になるか本当に楽しみです。
先日から ウィニアフスキーのコンチェルト、メンデルスゾーンのコンチェルト と続けてお世話になった指揮者 曽我大介さんと。 オーケストラにいつも明るく明快な指示で、とても弾きやすくして下さいました。それにしてもやっぱり大きい!
この写真はサントリーホール大ホールのロビーに飾られているものです。お客様から教えていただいてびっくり!! 2014年7月12日にサントリーホールで外山雄三先生のコンチェルトを、先生の指揮で弾かせていただきました。サントリーホールがいい写真を撮って下さっていてうれしいです。
於三井住友しらかわホール(名古屋市) 大谷康子とシュトゥットガルト室内管弦楽団のメンバー。 大谷康子の向かって右側の女性がコンサートミストレスのミサンさん。
本番直前にステージ裏で和気藹々と。
左の方: ベネズエラご出身
右の方: チリご出身
名古屋のしらかわホールでゲネプロ中。
しらかわホールに着いてゲネプロです。
みんなで楽しく弾いています。
photo: 参川修穂
ヴィオラのもろさんこと諸橋健久さん、チェロのべーちゃんことベアンテ・ボーマンさんと久しぶりに会いました。相変わらずお元気で、パワフルで楽しい演奏でした。なつかしかったです!
第9回ゲストは、ソプラノ歌手 高橋薫子さん。
艷のある美しい歌声に魅了されます!
コンサートでもご一緒する機会が多いですが、いつも自然体でさわやかなお人柄も素敵です。
リヒャルト シュトラウスの「モルゲン!」私も大好きな、じーんとくる作品。
共演しています。皆様 ぜひ聴いてくださいね。
大谷康子さんの魅力
羽田健太郎
私は数多くのViolinistと共演しているが、大谷さんとご一緒するステージが最も実り多い充実した演奏が出来ると思っている。それは全て彼女自身が発する豊かな音楽の喜びをピアノを弾いている私にも分け与えてくれているからなのである。少女時代から天才の名を欲しいままに育ち、輝かしいコンクールの受賞歴や13年間勤めた東京シティ・フィルのコンサート・マスター、その後9年目を迎える東響のコンサート・マスター等、我が国の音楽界で名誉ある重要なポストを歴任してきた。
ソリストとしても室内楽においても精力的に演奏を続け後進の指導にも力を注ぎ、眠る時間も無い位な忙しさの中で心休まる趣味の時間は?と質問したら『私、ヴァイオリンを練習している時が一番リラックスできる時間なの!』と平然と答えたのには驚かされた。本番であれ、練習であれ彼女はヴァイオリンを弾いている時が最高に幸福な時間なのだ。
何年か前に雑談の中で2人でDuo Recitalやりたいね?と提案したら即座に『ええ、是非!』と快諾してくれて、やっと実現の運びとなりました。勿論TV番組や地方公演の名曲コンサート等ではしょっちゅう共演の機会を頂いていますが、クラシック作品だけで一晩プログラムを組むのは初めてですし、何と言っても日本最高の「チゴイネルワイゼン」が聴けるというだけで、今夜はワクワクしています。
※2004年3月12日(金)に行なわれた「羽田健太郎&大谷康子デュオコンサート」のプログラムより抜粋いたしました。
「故羽田健太郎さんとは、全国各地でコンサートをしました。たくさん楽しい思い出があり、今でも思い出すたびに涙が出てきます。何でも弾けてしまう天才ピアニストでその上お人柄もすばらしかったです。もう一緒に演奏できないかと思うととても残念です。このプログラムは2004年3月12日のデュオコンサートのもので、羽田さんが書いて下さった文章を当日初めて読んでうれしくて、それ以来私の宝物です。羽田さんには感謝しています。」 大谷康子
クァトロ・ピアチェーリについて
かねてから音楽的に共感し、また人間的にも信頼しあっていた4人が集まって、2005年、新しい弦楽四重奏団「クァトロ・ピアチェーリ (Quattro Piaceri)」を結成いたしました。それぞれ日本のオーケストラや室内楽の分野で、なくてはならない存在として知られている我々4人が、いよいよ本格的にカルテットとしての活動を開始いたします。古典から現代音楽まで、幅広く豊かな演奏経験を持ち合わせた4人ならではの、質の高い演奏をめざしますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
音楽の楽しさ、演奏する喜びをお伝えできる弦楽四重奏団でありたいと願って、イタリア語で「喜び、楽しみ」という意味の「ピアチェーレ」を複数形にして、グループ名に掲げました。年2回の定期演奏会では、ショスタコービッチの全作品と共に、同時代に生きる邦人作曲家の優れた作品、また海外のユニークな作品も取り上げて参ります。とかく難解と思われがちな現代作品が、クァトロ・ピアチェーリの手にかかれば、いかに楽しく、時代の息吹を伝える音楽であるかを感じていただけることでしょう。どうぞご期待ください。
私(大谷)はこれまでソロ、室内楽、オーケストラのコンサートマスターを三本柱として、古い時代から現代作品に至るまで、幅広く演奏してきました。特に大学院時代のテーマは現代音楽の奏法でした。そんな私ならではの演奏を極めてみたいと思います。
このメンバーの結成は実に自然でした。チェロの苅田さんからの発案でしたが、練習していても、おしゃべりしていても、まるで家族・兄弟のように理解しあうことができます。こういう仲間たちでこそ、音楽の本質を楽しくお伝えすることができるだろうと、私たち自身も楽しみにしています。ショスタコ―ビッチの全作品を演奏いたしますから、少なくとも将来10年間は演奏の予定が入っているわけです。
私以外のメンバーのプロフィールも紹介いたします。
●第一ヴァイオリン 大谷康子
これはもういいですね。
●第二ヴァイオリン 齋藤真知亜
東京芸術大学を首席で卒業。1986年NHK交響楽団に入団。1991年津田ホールにて初リサイタル、好評を博す。1998年宮崎において松浦宏臣(ピアノ)らと「トリオ・メルヴェイユ」結成、以後九州各地で演奏会を催す。1999年からは自主企画リサイタル「Vaologue (violin + dialogue)」を毎年開催し、様々な楽器との共演や、軽妙なトークは回を追うごとにファンを増やしている。2001年「Matthias Musicum Ensenble」を結成、またこのグループを母体としたカルテット「Matthias Musicum Quarutett」も結成し、以後合奏団・弦楽四重奏の両輪で全国各地で演奏している。故西崎信二、奥田富士子、故兎束龍夫、海野義雄、二村英之、山口裕之の各氏に師事。現在NHK交響楽団第一ヴァイオリン・フォアシュピーラー、東京音楽大学非常勤講師。他にも、指揮者としてジュニア・フィルを指導するほか、自らの馬頭琴・口琴を織り込んだコンサートも行ない、幅広い音楽活動を行なっている。DCに、「シェーンベルグ/月に憑かれたピエロ」(TaRaGaレーベル)、「ザ・ビートルズ・オン・ストリング・カルテット」(Vapレーベル)、「弦楽四重奏による<ドラゴン・クエスト>」(アニプレックス/SUGIレーベル)がある。
●ヴィオラ 百武由紀
東京芸術大学卒業、大学院修了。井上武雄、浅妻文樹、ウィリアム・プリムローズ、セルジェ・コロー各氏に師事。1975年デビュー・リサイタルを開催。以後、現在に至るまで、オーケストラ、室内楽、ソロで多くの演奏会、録音の場で活躍している。1999年まで東京都交響楽団に在籍し、主席奏者をつとめた。国内外の音楽祭にゲストとして多数出演するほか、カール・ライスター、ウルリッヒ・コッホ、オレグ・クリサ氏など外来演奏家とも多数共演している。邦人作品、現代曲の初演も多く手掛けており、1999年日本音楽コンクール作曲部門の演奏に対して、審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けている。ニューヨーク・カーネギーホールにおける演奏会でも邦人作品を紹介している。現在、東京シンフォニエッタメンバー。東京芸術大学および附属高校、東京音楽大学、名古屋音楽大学(特任教授)などで教鞭をとる。
●チェロ 苅田雅治
伊達三郎、井上頼豊、斎藤秀雄の各氏に師事。桐朋学園大学卒業。1973年第42回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。1982~90年東京都交響楽団主席チェロ奏者をつとめる。1982年よりニューアーツ弦楽四重奏団に参加し、団として1992年第4回飛騨古川音楽大賞奨励賞、1994年度文化庁芸術祭賞、1995年第12回中島健蔵音楽賞を受賞した。個人として1992年第11回中島健蔵音楽賞受賞。国内の主要現代音楽際に常時出演しており、独奏者としての評価も高い。現在、東京音楽大学教授、桐朋学園大学講師、東京芸術大学講師。