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おんがく交差点 vol.316 コラボレーション名曲集第35弾!

2022.04.30(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第316回はコラボレーション名曲集第35弾!
 今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
 ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

現代音楽の奇才: 新垣隆さん
「メロディ」
作曲: 新垣隆

ピアノ王子: 牛田智大さん
「夜想曲 第20番」
作曲: フレデリック・ショパン
編曲: ナタン・ミルシテイン

ピアノ+ピアニカ: 角野隼斗さん
「人生のメリーゴーランド」
作曲: 久石譲
編曲: 角野隼斗, 萩森英明
(大谷スタッフ)

おんがく交差点 vol.315 一噌幸弘さん

2022.04.23(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第315回ゲストは能楽一噌流笛方、一噌幸弘(いっそう・ゆきひろ)さん。
 安土桃山時代から続く能楽一噌流笛方で、笛演奏家・作曲家です。
 和洋の笛のコレクションが凄くて500本以上お持ちです。今回その中から主だった笛を実演を交えて紹介してくださいます。
 約400年前の横笛……私のヴァイオリンより前…『江戸時代の能管の名器』『能楽に影響を与えた田楽笛』など実演してくださいます。こんな機会はめったにありません。貴重な音、聴いてくださいね。
 また中世ヨーロッパで使われた角笛『ゲスムホルン』や『リコーダー』も演奏されます。
 とにかく『笛』が大好きな一噌さん、同時に3本、5本と吹くことができるんです。びっくり!
 〈笛の達人〉に〈お噺の達人〉小朝師匠が色々質問。
 一噌さんは子供の頃から聴けば、すぐ吹けちゃう…まさに天才?
 モーツァルトみたいな人なんですね。
 能管では 不可能なはずの[ドレミファソラシド]も技術で吹いてしまう!ほんとにびっくり!ばかり。
 小径は竹でできている能管にちなんで、貴志康一作曲 「竹取物語」佐藤卓史さんの美しいピアノとお聴きください。
 コラボは一噌幸弘作曲・編曲「オーロラのごとく巻雲のごとく」
 なかなか聴けない貴重な音、お話をお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.314 鳥木弥生さん

2022.04.16(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第314回ゲストはメゾソプラノ鳥木弥生さん。

 このコロナ禍で仕事がない時は立ったまま腹筋を鍛える方法を見つけた……すごいなあと思ったのですが、もう戻ってしまった?とか。
 大切な曲はベートーベンの「第九」! なんと理由は収入源だから。でも地方だとステージで寝ちゃう?
 とにかくおもしろい、豪快なお話が次々。

 小学生の頃、スナックで石川さゆりさんの「天城越え」を歌っていたらスカウトされた?
 言われる通りにはできない性格!歌でもできない?でも生徒さんには緻密に教えて、自分は自由に。

『リボンの騎士』として育ったけど『タカラヅカ』には大きすぎた?楽しいお話が続出。

 小径は鳥木さんのレパートリー「イル・トロヴァトーレ」をデルフィン・アラールがヴァイオリンで奏でるファンタジーにした「イル・トロヴァトーレ・ファンタジー」より「炎は燃えて」

 コラボはトマ作曲、歌劇『ミニョン』より「君よ知るや南の国」日本語訳は鳥木弥生さんです。
 ピアノの佐藤卓史さんのすばらしい演奏とともにお聴きくださいね。

おんがく交差点 vol.313 野平一郎さん

2022.04.09(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第313回ゲストはピアニスト・作曲家、野平一郎さん。
 野平一郎さんは日本のクラシック音楽の殿堂 東京文化会館の第3代音楽監督に就任されました。
 東京芸術大学を卒業後、フランス・パリの国立高等音楽院コンセルヴァトワールに留学され、初日に先生がドビュッシーの作品を弾かれた…それを聴いて、いきなり『真実』を見つけちゃった!そうです。
 一番好きな作曲家ドビュッシーは反逆児、迷いながら名曲を作り出す生き方に憧れた!
 奥様も作曲家で評論家でいらっしゃいますが、野平さんへの批評が仕事になってしまった…でも夫婦ゲンカにはならないとか。
 奥様から満点をもらいたいと思いながら演奏するけれど、なかなか褒めてられないそうですよ。
 東京文化会館の音楽監督としての夢?小朝師匠に質問され、「歌うヴァイオリン」大谷さんもフル活用する?
 ソロはドビュッシー作曲「月の光」
 コラボは特別に2曲。
 ①野平一郎作曲「デュオ・コンチェルタンテ第1楽章より」
 ②音楽監督ご就任のお祝に、1961年東京文化会館こけら落としに演奏された、チャイコフスキー作曲: 弦楽セレナーデ!第3楽章「エレジー」をヘルマン編曲…ヴァイオリンとピアノ版で。
 穏やかなお人柄、貴重なお話をお楽しみください。

おんがく交差点 vol.312 吉田絵奈さん

2022.04.02(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第312回ゲストは鍵盤ハーモニカ奏者 吉田絵奈さん。
 元々はピアニスト志望でしたが、ピアノの練習に〈息〉を使うことが大切…ということで、鍵盤ハーモニカを勧められて、ハマっていった!
 楽器が好きすぎて壊してしまうくらい練習。超絶技巧もなんのその。腹筋はエイトパック!
 ピアニストになると期待していたご両親はがっかりでしたが、「のだめカンタービレ」でやっと納得してくださったとか。
 今回普段の演奏では使わない、陸前高田の被災松で作った木製の楽器も披露してくださいますよ。
 小径は、楽譜が現存すふ最古のタンゴの1つ、「エル・エントレリアーノ」ロセンド・メンディサーバル作曲
 松本和将さんの素敵なピアノと情熱的に演奏します。
 コラボはジョルジュ・ビゼー作曲 「カルメン幻想曲」おんがく交差点特別バージョンです。
 みなさまぜひお楽しみくださいね。

おんがく交差点第311回 コラボレーション名曲集第34弾!

2022.03.26(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第311回はコラボレーション名曲集第34弾!
 今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
 ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

マダム・ジーナ: 加藤登紀子さん
「さくらんぼの実る頃」
作詞: J.B.クレマン
日本語詞: 加藤登紀子
作曲: A.ルナール

キャッツ: 久野綾希子さん
「メモリー」(ミュージカル「キャッツ」より)
作詞: T.ナン
作曲: A.L.ウェーバー
訳詞: 浅利慶太
編曲: 萩森英明

マドンナ; 岩崎宏美さん
「残したい花について」
作詞・作曲: さだまさし
編曲: 萩森英明

(大谷スタッフ)

おんがく交差点 vol.310 桑原健一さん

2022.03.19(土)
朝8:00よりBSテレ東にて放送📺

 第310回ゲストはチャランゴ奏者、桑原健一さん。
 チャランゴとは、ボリビア🇧🇴発祥とされる南米の弦楽器です。
 チャランゴといえばアンデス地方のフォルクローレ「コンドルは飛んでいく」で有名ですね。
 元々はアルマジロの甲羅を使っていましたが、今は木をくり抜いて一刀彫りで作っているそうです。
 ウクレレに似て見えますが、チャランゴの弦はマンドリンと同じ、1コース2本の複弦です。
 桑原さんは本場ボリビアで10年にわたって活動されました。なんと!コツは『マンガの駆け足』ですって!何でしょうね?
 実は不登校がキッカケでチャランゴ奏者になられた……特徴のある髪型もボリビア🇧🇴発祥?
 小径にはボリビア🇧🇴の第2の国歌と言われる「我が祖国ボリビア」アポリナール・カマーチョ作曲 松本数将さんの楽しいピアノとお聴きくださいね。
 またコラボはアンデスの代表的なフォルクローレ、ボリビアの舞踊曲 エドムンド・サルディバル作曲「花祭り」
 ご覧いただいて楽しいひとときをお過ごしくださいね。

おんがく交差点 vol.309 ナターシャ・グジーさん

2022.03.12(土)
朝8:00よりBSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第309回ゲストはウクライナ🇺🇦の歌姫、バンドゥーラ奏者、ナターシャ・グジーさん。
 歌手でウクライナ🇺🇦の民族楽器バンドゥーラの演奏家でもいらっしゃいます。
 ナターシャさんはこどもの頃、チェルノブイリ原発事故で被爆さる避難生活を強いられました。その中で、「音楽」が心の支えだったそうです。
 1996年にこどもの音楽団のメンバーとして初来日、日本が大好きになり、「誰かの心の支えになりたい」と2000年から日本で活動されています。
 ご自分の体験を日本各地で伝えてきましたが、2011年3月11日、福島で同じ悲劇が起こりました。
 そして今ウクライナ🇺🇦は戦禍にみまわれています。「早く平和に戻りますように。」
 ナターシャさんは「鎮魂歌」を歌われ、私は小径でウクライナ民謡「ポーリャンカ」を松本和将さんの素敵なピアノで、踊っているつもりで元気に演奏します。
 コラボはナターシャさんの作詞・作曲「踊る娘」です。
 私もウクライナ🇺🇦とはご縁が深く、知人も多いので、なんとか対話で解決できないものか…と祈るばかりです。
 みなさまぜひご覧くださいね。

3/4 日経新聞

日経新聞におんがく交差点の番組広告が掲載されました📰

おんがく交差点 vol.308 小林愛実さん

2022.03.05(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺

 おんがく交差点第308回ゲストはピアニスト小林愛実さん。
 昨年10月、第18回ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞され、話題となりました。
 ショパンコンクールとあって、そのウラ話を根掘り、葉掘り、小朝師匠が訊いてくださいます。
 予選は緊張したけれど、ファイナルは休んでいた?とか。意外なお話を伺えます。
 ショパンコンクールには2015年に20歳で初出場され、日本人で唯一ファイナルに進まれました。実はショパンコンクールでピアノをやめるつもりだった…という衝撃的なお話が飛び出します。
 3歳からピアノを始めて幼い頃から頭角を表して、順風満帆だった…のに18歳から20歳の頃はピアノが弾けなくなったそうです。どうしてだったのか、お話してくださいます。
 今回は小林さんのソロ、ショパンのワルツのあと、小林さんと私は2曲共演します。
 まずコラボ1曲めは〈ノクターン〉という形式を作り、ショパンにも影響を与えたジョン・フィールド作曲、ヘルマン編曲「ノクターン第5番」
 コラボ2曲めはショパン作曲、イザイ編曲「バラード第1番  op.23」
 話題のピアニスト、若い感性で、また悩みなども忌憚なくお話されます。ぜひご覧くださいね。