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おんがく交差点 vol.385 コラボレーション名曲集第46弾

2023.08.26(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第385回はコラボレーション名曲集第46弾!
今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
 ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

須川展也さん
「宝島」
作曲: 和泉宏隆, 編曲: 山口景子

ユッコ・ミラーさん
「Isn’t she lovely」
作曲: スティーヴィー・ワンダー
編曲: 萩森英明

Sumikaさん
「人生のメリーゴーランド」 (映画「ハウルの動く城」より)
作曲: 久石譲
編曲: 萩森英明

(大谷スタッフ)

おんがく交差点 vol.384 デニス・ビシュニャさん

2023.08.19(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第384回ゲストはバス歌手、デニス・ビシュニャさん。

 ウクライナ🇺🇦出身で日本を拠点に活動していらっしゃいます。
 奥様は日本人。出会いはウクライナのオペラ劇場の舞台で、最初は声に惹かれた…?

 デニスさんはご家族みんな音楽家!その影響で歌の道に進んだそうです。歌の先生から「いい可能性がある」といわれて…。

 ウクライナでは劇場の専属ソリストだった!
 日本は専属ソリストではなく、違うシステム。
 日本のオペラは毎回オーディションがある!
 やっぱり「専属ソリスト」の方がいい?

 ウクライナ支援コンサートで、日本の子どもたちと共演して、子どもたちに感動した!そのワケは?

 デニスさんのソロはロッシーニ「セビリアの理髪師」のアリア。
 小径は、それを受けて、やはりロッシーニ「タンクレディ」のアリア〈こんな胸騒ぎが〉による序奏と変奏曲より…パガニーニ作曲
 松本和将さんの美しいピアノでお聴きくださいね。
 コラボはウクライナ🇺🇦の作曲家ビラシュの曲、訳詞: 髙谷公子、編曲: 萩森英明「息子よ、鴨が飛んでいる」

 ウクライナ🇺🇦出身のバス歌手、色々な想いで日本で活動されていると思います。
 早い平和を祈るばかりです。

おんがく交差点 vol.383 山本晴雄さん

2023.08.12(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第383回ゲストは、聲明増上寺式師会・山本晴雄上人

 増上寺は徳川家ゆかりのお寺で長い歴史があります。その式師会・山本晴雄さん。

 増上寺式師会は大本山増上寺雅楽会て共演することが多くて、形態は一つの会社のようだそうです。
 聲明は「節をつけたお経」のようなもので、お経と違い、音楽的なメロディを付けて唱えるのです。

 落語にもよく登場する「払子」は、群れを先導する鹿の尻尾の代わり?めずらしいお話も伺えますよ。

 仏の道に入られたのはお父様の影響。
 僧侶になるためには、大学で学んで資格を取っても、お寺で修行しないとならない?
 増上寺には代々続いている増上寺オリジナルの聲明があります。徳川家の許可も得ている?貴重なお話です!

 ゲストは『極楽の花びらで供養する聲明』の「散華」
 小径は仏教を題材にした作品をたくさん書かれた黛 敏郎作曲「ヴァイオリン・ソナタ」松本和将さんの深くすばらしいピアノとお聴きください。
 コラボは『聲明と雅楽で演奏される曲』特別に付楽作曲を菅野由弘さんにしていただきました。伽陀「光明徧照ノ文」
 写真には山本晴雄上人の「水冠 」や「散華」も撮させていただきました。なかなか普段は出会えない貴重なお品です。

 この時期にご供養いただき、安寧を祈ります。みなさま、どうぞご覧ください。

おんがく交差点 vol.382 奏絵さん

2023.08.05(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第382回ゲストはシンガーソングライター、奏絵(かなえ)さん。

 沖縄出身の奏絵さんは歌だけでなく作曲もしていらっしゃいます。
 こどもの頃に初めて習った曲は、BEGINの涙そうそう。三線でイントロも演奏できちゃったそうです。すごいですね。沖縄出身の歌手にとってBEGINは神様です!

「いーどぅし」結成のキッカケは、同級生がナント2人しかいなかったから?居酒屋でユニットは誕生しました。
 学生時代(沖縄県立芸大)からは人間国宝の先生に師事。
 今でも沖縄に帰ると曲が必ずできあがる?一体なぜでしょう?

 ママとなって、ソロ活動ではママ目線の曲を制作中です。
 ユニット活動の再開は、相方である「なみなみ」次第?

 沖縄特集の今回、小径は宮古島出身、日本女性として初の交響曲を作曲した金井喜久子の「てぃんさぐの花変奏曲」松本和将さんの美しいピアノとお聴きください。
 コラボはBEGINの島袋優作曲、山下宏明編曲、ヴァイオリンアレンジ萩森英明、BEGINも歌った「海の声」です。

 沖縄に想いを馳せて聴いてくださいね。

大谷康子の情熱コンサート

2022年12月に新潟市秋葉区文化会館で行なわれた

「大谷康子の情熱コンサート」

ピアソラを含む、タンゴの名曲揃いの公演です。

ディレクターズカット版として、公演の様子をお届けいたします。

第1部 / 第2部と、動画二本立てです。

続けてご覧いただけるプレイリストへのリンクもあります。

ぜひご覧ください🌟

プレイリスト(1部&2部連続で再生されます。)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLJUtWHuqDrBtGfxfp3D_chMbE3zktbBSv

(大谷スタッフ)

おんがく交差点 vol.381 コラボレーション名曲集第45弾

2023.07.29(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第381回はコラボレーション名曲集第45弾!
 今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
 ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

チャランゴ: 桑原健一さん
「花祭り」エドムンド・サルディバル

タヒチアンウクレレ: Keikoさん
「Pahoho(パホホ)」
作詞, 作曲: Te Ava Piti
編曲: 森川拓哉

パンデイロ: 安井源之新さん
「クリスタル」
作曲: セザル・カマルゴ・マリアーノ
編曲: 石塚まみ

おんがく交差点 vol.380 駒﨑万集さん

2023.07.22(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第380回ゲストはウズベキスタン🇺🇿伝統楽器ドゥタール奏者、駒﨑万集さん。

 第1回国際伝統音楽フォーラムでソリストとして3位を受賞されました。
 ドゥタールはイラン発祥の楽器で2本の弦は絹でできているウズベキスタンの伝統楽器です。
 ドゥタールは指4本使って下と上に2回ずつ弾く…演奏テクニックです。

 駒﨑さんは東京音大ピアノ科出身です。「世の中には西洋音楽しかない」くらいに思い込んでいたところ、音楽を教えるために行ったウズベキスタンで……ドゥタールに出会ってしまった!現地の演奏を聴いて、雷に打たれたような衝撃⚡を受けて、ドゥタール奏者になると決心されました。

 駒ざきさんのソロ曲、ウズベキスタン伝統曲を受けて、私もウズベキスタン🇺🇿の作曲家、ムハンマドジョン・ミルザエフ作曲「春のワルツ」松本和将さんの美しいピアノと聴いてくださいね。
 コラボはウズベキスタンの隣国タジキスタンの🇹🇯作曲家ムハンマドジョン・ムミノフ作曲、シロジッディン・ジュラエフ/駒ざき万集編曲「オハンギシャルキ」
 めずらしい伝統曲を演奏できて、まだ伺ったことのない国ですが、少し身近に感じることができました。
 みなさまもぜひご覧くださいね。

おんがく交差点 vol.379 マリアッチ・サムライ

2023.07.15(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第379回ゲストはメキシコ🇲🇽音楽バンド『マリアッチ・サムライ』のみなさま。日本人によるバンドです。

 マリアッチとは?元々結婚式で演奏するメキシコ音楽の集団のことだそうです。語源はマリアージュ。

 リズム専門の「ヴィウエラ」と大きなギター「ギタロン」はマリアッチに欠かせない楽器だそうです。

 リーダーに無理やりメキシコに連れて行かれて、まだマリアッチの音楽も知らないのにパレードで演奏したとか?

 メキシコでは昼間からマリアッチ?もちろんテキーラも昼間から。日本との違いをお話くださいましたよ。

 マリアッチ特有のリズムは意外に少なくて、ワルツが多い?日本のリズムの方がむずかしいようです。

 想い出のフェスティバルは田舎巡業。20個あったスピーカーのうち、音が出るのは5個だけ?だった……。

 おもしろいお話をたくさんしてくださいました。

 小径はベラスケス作曲「ベサメ・ムーチョ」松本和将さんの素敵なピアノとお聴きくださいね。

 コラボは作曲: フェンティ, 訳詞: 楢原洋子「ラ・ビキーナ」ビキニのお嬢さんという意味ですよ!     

 暑い夏に🇲🇽メキシコ音楽をお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.378 荘村清志さん

2023.07.08(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第378回ゲストはクラシック・ギター奏者 荘村清志さん。

 日本のクラシック・ギター界を牽引してきた第一人者です。
 お父様がギタリストになる夢を持っていらした……でもそれを諦めて、清志さんが9歳の時に夢を託された…。

 ところがギターが嫌いだった!
 なぜか、、
 お父様は厳しかったそうです。弾けないと、鬼のように怖い顔に。
 中学時代の先生もまたまた怖い!

 清志さんに転機が訪れます!スペインの巨匠ナルシソ・イエペスとの出会いです。
 さて、巨匠のレッスンとはどのようなものだったでしょうか。貴重なお話ですよ。

 日本デビュー後、順調かと思いきや、すぐに充電期間が必要に。また40代でもスランプに!
 わからないものですね。華やかな活躍にお見受けしていましたので、そんなご苦労があったとは。

 リサイタル1ヶ月前からご飯が食べられない!私、考えられないです。(案の定、番組中、小朝師匠に突っ込まれました😉)
 自分の中にない表現力を増やす秘訣についてもお話してくださいますよ。

 荘村さんのソロ、ギター界のベートーベン、フェルナンド・ソル作曲「モーツァルトの『魔笛』主題による変奏曲」
 にちなんで、私の小径はサラサーテ作曲「魔笛幻想曲」佐藤卓史さんの美しいピアノと聴いてくださいね。
 コラボはフェルナンド・ソル作曲「ラ・ロマネスカ」

おんがく交差点 vol.377 小林沙羅さん

2023.07.01(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第377回ゲストはソプラノ小林沙羅さん。

 歌唱力、演技力で活躍中です。
 幼少期からすばらしい音楽環境で育たれました。童謡をたくさん聴いて、ドライブ中はご家族で大合唱。5歳からはピアノとバレエも!
 オペラを歌うための基礎は、日本舞踊で鍛えた!10歳から玉三郎さんの演劇塾にも通われていたそうですよ。貴重なお話、うかがえます!
 そしてウィーンとローマに留学され、基本的な発声法以外はイタリアのおばあちゃんから学んだ?とか。興味深いお話もしてくださいますよ。

 小径は、モーツァルト作曲「歌劇〈フィガロの結婚〉序曲」を佐藤卓史さんのすばらしいピアノで。
 小林さんが「フィガロの結婚」に数多く出演されていましたので、選びました。小林さんと佐藤さんはナント!東京芸大で同級生だったそうです。

 コラボは作詞: 阿久悠, 作曲: 加羽沢美濃「ララバイをどうぞ」
 優しい歌声と優しくコラボしました。ぜひ聴いてくださいね。