
2022.06.25(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送






2022.06.25(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送






2022.06.18(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送





おんがく交差点第323回ゲストは、ピアニスト・作曲家山田武彦さん。
東京芸大附属音楽高校、同大学で作曲を学び、パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科を満場一致の首席で卒業。
パリ音楽院コンセルヴァトワールで学んだのは『顔』?作曲の極意は『顔』にある?
番組でも素敵なピアノを披露してくださっていて、先週はピアニカ+ピアノという技も聴かせてくださいました。
幼い頃からまるでモーツァルトのように、演奏して作曲していたそうです。テレビから聞こえる〈変な音〉で伴奏を覚えた?とか。
尊敬するのはベートーベン!これが小朝師匠を触発するお話で、師匠が悪ノリして、フランク永井のモノマネまでして進行を妨害?大ノリです。つまり、ベートーベンは2回繰り返して3回めに変化させる……ナントこれはお笑いと同じ手法ですって!
山田さんは曲のタイトルを考えるのが好きですって。ですからゲストのソロはコロナの終息を願った曲「ミルクの王冠2020」
今回コラボを特別2曲。まずピアソラを和風にした作品、山田武彦作曲「ピアソラのリベルタンゴを聴いて」
2曲めは山田さんが満場一致で首席卒業されたパリ音楽院の先輩、セザール・フランクの若き日の貴重な作品、「アンダンティーノ・クィエトーゾ変ホ長調op.6」
芸大附属高校時代からすでに〈教授〉というニックネームで慕われていた山田さんの才気溢れる作品、演奏をお楽しみくださいね。

2022.06.11(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送





おんがく交差点第322回ゲストは歌手・俳優 渡辺えりさん。
劇作家、演出家としても有名な才女ですが、実は歌手としても活躍されています。
東京キューバンボーイズやアコーディオンのcobaとも共演、ピアソラ生誕100周年の公演もなさっています。
原点はコタツの上で歌っていた「荒城の月」幼い頃は、近所で歌ってご馳走を食べて育ったとか。
そして、小学校に入って、イジメに遭ったそうです。そんなことがあったなんて……。救いになったのが…お芝居!色々なことを体験されているんですね。
ご両親は役者の道に大反対!高校卒業後は家出同然で上京され……でもお芝居で納得してくださったそうです。『Shall We ダンス?』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞された渡辺えりさんを讃えて、小径はこの映画から「ゴールドルンバ(ドニー青木のテーマ)」作曲: 周防義和, 編曲: 小林哲
コラボはベット・ミドラーの名曲「ザ・ローズ」作詞・作曲: アマンダ・マクブルーム, 訳詞: 渡辺えり, 編曲: 萩森英明/山田武彦, 自在なピアノは山田武彦さん。渡辺えりさんが日本語に訳された特別バージョンです。
みなさま ぜひお楽しみくださいね。

2022.06.04(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送




おんがく交差点第321回ゲストはトランペット奏者、佐藤友紀(さとう•とものり)さん。
トランペットは金管楽器の中でも、花形!スターです。
東京交響楽団首席奏者であると共に、シエナ・ウインド・オーケストラ、また金管アンサンブル「ARK BRASS」でも活躍されています。
小学4年の時、お父さまはトランペットの音が鳴らないのに、友紀くんは鳴らしちゃった?これが最初の出会いだそうです。
トロンボーンに寄り道したものの、やっぱりトランペットだ!と。
本音はもしかして、かっこいい花形楽器を演奏してモテたかった?いや、友紀さんはそういう方ではないですね。
「世界最高峰の名手」マティアス・ヘフスに師事し、学んだことは美しさとギャップ?深いお話が伺えますよ。
昨年は『ジブリ音楽』のCDもリリースされました。その理由も明かしてくださいます。
小径は必見!必聴!画面で、「えっ?」ということが起こります!?ニニ・ロッソの「夜空のトランペット」美しいピアノは佐藤卓史さん。
コラボがまためずらしい作品です。エリック・イウェイゼン作曲「トランペット、ヴァイオリン、ピアノのための3重奏曲より第2楽章」これはこの3つの楽器のために書かれたオリジナル曲です。
みなさまぜひお楽しみくださいね。

2022.05.28(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送






おんがく交差点第320回ゲストはカヤグム奏者、金オルさん(キム・オルさん)
カヤグムは朝鮮半島の伝統楽器、日本の筝とも似ています。
金オルさんは日本で生まれ、12歳からカヤグムを始めて、本場、韓国の梨花女子大学 音楽大学にも留学されました。
留学時の韓流ドラマのような心温まるエピソードを話してくださいますよ。『ロッカー』で国境を越えた?
今回2種類のカヤグムをご紹介くださいました。古典楽器は12弦で、絹の糸。改良楽器は25弦で7音階。付け爪は使わず、素手で弾き、胡座をかいて膝に乗せて演奏するのが伝統的だそうです。様々なテクニックが詰まった伝統曲を、伝統的な太鼓・チャンゴと共に披露してくださいます。
小径は、韓国映画のテーマ曲で、大島ミチルさん作曲「私の頭の中の消しゴム」佐藤卓史さんの美しいピアノと聴いてくださいね。
コラボは朝鮮民謡「アリラン」編曲: 萩森英明。アリランは有名な曲ですが、実は何千曲もある……と教えていただいてびっくり。
みなさま、美しい調べを聴いてくださいね。

2022.05.21(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送







おんがく交差点第319回ゲストは歌手、吉木りささん。
吉木さんと言えばグラビアで大人気となられましたが、実は民謡から妖怪?まで『隠れ歌うま』なんです!
幼い頃、美空ひばりさんの大ファンで歌手に憧れていたら、お母さまに勧められたのが、ナント民謡教室。小学4年生から民謡を始めて、高校2年生の時に民謡全国大会で優秀賞!
2008年歌手デビューは坂本冬美さんの「夜桜お七」民謡で磨いた歌唱力は定評があります。
ひそかな夢は…憧れの島津亜矢さんとの共演…と遠慮がちにおっしゃいましたが構想は出来ているようですよ。
小径は妖怪たいそう…オバケ…に合わせて、サンサーンス作曲「死の舞踏」のヴァイオリン版、ピアノの佐藤卓史さんと〈オバケ〉になりきって演奏します。
コラボは大人気「妖怪たいそう」 アニメ「妖怪ウォッチ」エンディングテーマを萩森英明さんの編曲で。
楽しいですよ。お子さまたちも一緒にご覧くださいね。

2022.05.14(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送






おんがく交差点第318回ゲストはピアニスト、塩谷哲(しおのや・さとる)さん。
通称「ソルトさん」で大人気の塩谷さんは、お父さまのジャズとお姉さまのクラシックを聴いて育った!
東京芸大在学中、サルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のピアニストとしてデビューされました。
楽器の始まりは意外なことに『魅惑のハワイアン』?!
さまざまなジャンルの演奏家や歌手から引く手あまた!番組にも出演くださったヴァイオリンのマレー飛鳥さん、三味線の上妻宏光さん他たくさん、
またギターの小沼ようすけさん、歌手の吉田美奈子さん、佐藤竹善さんとの共演ではピアノで歌うんですって!
小径は、ソルトさん、お塩をお砂糖であま~くお迎えしよう❤もちろん塩対応でなく! …ということで、ディズニー映画「メリー・ポピンズ」より「お砂糖ひとさじで」佐藤卓史さんとあま~くお届け💕
コラボはソルトさん作曲・編曲「Fruitful Days」実り多い!作品。かっこいい曲を思いっきり素敵なソルトさんのピアノと弾かせていただきました。もっと弾いていたかったわ~。
みなさま楽しんで聴いてくださいね。

2022.05.07(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺






おんがく交差点第317回ゲストはアフガニスタン音楽を専門に演奏されているご夫婦のユニット『ちゃるぱーさ』
ご主人の佐藤圭一さんは〈ラバーブ〉を、奥様やぎちさとさんは歌とパーカッションご担当。〈ラバーブ〉はアフガニスタンの国民的弦楽器。日本の琵琶に似て見えますが、実は三味線に近い楽器。
アフガニスタンは[シルクロードの十字路]といわれ、音楽はインドとペルシャの中間。
佐藤さんの、アフガニスタン音楽のきっかけはおみやげ。やぎさんは「楽器より素敵な彼」ご夫妻の思わぬ〈おのろけ話〉も聞けますよ~。
紛争が続くアフガニスタンに、音楽で恩返しをしたい!音楽家の命を救うための活動とは…
今、他の地域でも戦争が! みなさまぜひご覧になって、一緒に平和を願いましょう。
小径は、この地域一帯の文化にちなんで、ゴダイゴの「ガンダーラ」佐藤卓史さんの素敵なピアノとお聴きください。
コラボはアフガニスタンを代表する歌手が歌った曲、アマド・ザーイルの「あなたは最初で最後の恋人」
ぜひお楽しみくださいね。

2022.04.30(土)朝8:00より
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おんがく交差点第316回はコラボレーション名曲集第35弾!
今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!
現代音楽の奇才: 新垣隆さん
「メロディ」
作曲: 新垣隆
ピアノ王子: 牛田智大さん
「夜想曲 第20番」
作曲: フレデリック・ショパン
編曲: ナタン・ミルシテイン
ピアノ+ピアニカ: 角野隼斗さん
「人生のメリーゴーランド」
作曲: 久石譲
編曲: 角野隼斗, 萩森英明
(大谷スタッフ)

2022.04.23(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送📺







おんがく交差点第315回ゲストは能楽一噌流笛方、一噌幸弘(いっそう・ゆきひろ)さん。
安土桃山時代から続く能楽一噌流笛方で、笛演奏家・作曲家です。
和洋の笛のコレクションが凄くて500本以上お持ちです。今回その中から主だった笛を実演を交えて紹介してくださいます。
約400年前の横笛……私のヴァイオリンより前…『江戸時代の能管の名器』『能楽に影響を与えた田楽笛』など実演してくださいます。こんな機会はめったにありません。貴重な音、聴いてくださいね。
また中世ヨーロッパで使われた角笛『ゲスムホルン』や『リコーダー』も演奏されます。
とにかく『笛』が大好きな一噌さん、同時に3本、5本と吹くことができるんです。びっくり!
〈笛の達人〉に〈お噺の達人〉小朝師匠が色々質問。
一噌さんは子供の頃から聴けば、すぐ吹けちゃう…まさに天才?
モーツァルトみたいな人なんですね。
能管では 不可能なはずの[ドレミファソラシド]も技術で吹いてしまう!ほんとにびっくり!ばかり。
小径は竹でできている能管にちなんで、貴志康一作曲 「竹取物語」佐藤卓史さんの美しいピアノとお聴きください。
コラボは一噌幸弘作曲・編曲「オーロラのごとく巻雲のごとく」
なかなか聴けない貴重な音、お話をお楽しみくださいね。