2024.11.23(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
おんがく交差点第449回ゲストは演歌歌手・詩吟の家元 石原詢子(いしはら・じゅんこ)さん。
詩吟の家元の長女にお生まれになり、現在は詩吟の家元も務めていらっしゃいます。
10歳の時に演歌に魅せられ、憧れの歌手は石川さゆりさん。歌手になろう!と決意したものの、詩吟の家元のお父さまが大反対!説得したものの、上京は条件つき。
詩吟の技は演歌に使える?でも夢のデビューで現実に直面されます。演歌歌手への紆余曲折を率直に話してくださいます。
紅白歌合戦はうれしいことでしたが、初出場前年に挫折も経験。表の華やかな面だけを拝見していたのでは、わからない、色々なことを語ってくださいますよ。
演歌歌手を選んで紅白歌合戦にも出場されたのに、詩吟を継いだ!二足のワラジを選んだ理由もお話くださいます。
誰しも人生の岐路に立つことはありますから、とても大切なお話、お聞きくださいね。
ゲスト石原さんのソロ曲「風花岬」にちなんで、小径はみなさんが意外に思われるジャンルの作品にしました。「港町」が舞台の、ミシェル・ルグラン作曲「シェルブールの雨傘」佐藤卓史さんの素敵なピアノとお聴きくださいね。
コラボは川中島の合戦を描いた詩吟です。
詩吟「不識庵機山を撃つの図に題す」~武田節 詩吟「風林火山」入り
私も初めての体験。石原さんの声が力強く響いて感動しました。
みなさま、貴重なお話とともにお聞きください。