メニュー 閉じる

おんがく交差点 vol.409 Yoyaさん

2024.02.17(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第409回ゲストはギリシャ伝統楽器ブズーキ奏者のYoya(ヨーヤ)さん。

 ブズーキはギリシャの国民に愛されている伝統的な弦楽器です。
 現代ギリシャ音楽の中心的な存在の撥弦楽器!

 胴体は木材を組み合わせた丸い形で、胴体の表には美しい螺鈿細工が施されています。
 弦はスチールで、同じ音が2本ずつある複弦になっています。ギターのように、2本ある弦を同時に弾くので、独特な音色です。

 Yoyaさんはブズーキに約20年前に出会い、その当時はギター演奏の経験もほとんどなかったとか。
 ところが、とある民族楽器店でブズーキを見て、なんと!音色を聴く前に一目惚れしちゃった!
 こんなことってあるんですね!
 この番組で初めてお会いする方の、すごいエピソードを伺えて、いつもびっくりしたり、世界が広がります。

 Yoyaさんのソロ、ギリシャ音楽レベティコを受けて、小径はギリシャ神話の〈オルフェウスとエウリディーチェ〉がテーマの作品です。
 グルック作曲「精霊の踊り」をクライスラー編曲版で。美しいピアノは佐藤卓史さんです。

 コラボは必聴!ギリシャが舞台の映画『日曜はダメよ』の、ブズーキを使ったテーマ曲。
 マノス・ハジダキス作曲、萩森英明編曲「ネバー・オン・サンデー(タペディアトウピレア)」共演は、maoさん。

 貴重な機会です。ぜひお聴きくださいね!

おんがく交差点 vol.408 孫シャオモンさん

2024.02.10(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第408回ゲストは中国笛子(ディズ)演奏家、孫シャオモン(スン・シャオモン)さん。

『笛子(ディズ)』は中国の伝統的な竹製の横笛です。

 笛子は、日本の雅楽の笛『龍笛』と似ていますが、中国特有の音色です。
 なぜ、中国特有の音色になるのか?その秘密は、日本の笛にはない『葦でできた薄い膜』が1枚あるからだそうです。専門的なお話も伺えますよ。

 今回は、日本の尺八の兄弟ともいわれる、竹製のなが~い中国縦笛『簫(しょう)』も紹介してくださいます!

 楽器を始めたきっかけは、古代ドラマ!幼い頃はなんと人間が苦手で、動物を集めたかった…?色々理由があるんですね。

 中国の伝統楽器を学ぶためなのに……?なぜか日本に留学されました。笛は狭い世界だから、日本にいらした?
色々お話くださいます。

 孫さんのソロは故郷の曲。小径は、中国の笛にまつわる、マーラー作曲「大地の歌 第3楽章 青春について より」
美しいピアノは榎本潤さん。
 コラボは孫さんも私もよく知っている作曲家の作品です。牟岐礼作曲、編曲「永遠の愛」
中国特有の響きをお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.407 金子美勇士さん

2024.02.03(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第407回ゲストはピアニスト金子三勇士(かねこ・みゆじ)さん。

 日本とハンガリー、2つのアイデンティティを持つ三勇士さん。
2歳でピアノと出会い、なんと!6歳でひとりハンガリーに留学。

 見た目のせいでイジメられてハンガリーに馴染めなかった?
でもその環境が音楽を極めるモチベーションになっていったそうです。

 大切なことを色々お話くださいましたよ。
 ハンガリーではなかなか楽譜は開かせません。なぜ?作品と向き合うアプローチが日本と正反対!

 はなやかなイメージの『ピアノの魔術師』リストですが、その素顔は、世のために色々なことを成したそうです。『本当のリスト像』に感銘を受けた三勇士さんはそれを伝えるべく、ご自身が『21世紀のリスト』になりたい!と強く語ります。

 私は三勇士さんが高校生の時出会い、「素直でしっかりした好青年(好少年?)だなあ…」と、注目してきました。

 今や大活躍!
 地に足のついた活動ぶり、演奏とともにすばらしいお話もぜひお聞きくださいね。

 コラボは2曲ともリストの作品です。
 まず「レメーニの結婚式のための祝婚曲 S129」
 そして「協奏的大二重奏曲 S128」

おんがく交差点 vol.406 コラボレーション名曲集第49弾

2024.01.27(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第406回はコラボレーション名曲集第49弾!
 今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
 ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

由紀さおりさん
「あなたにとって」
作詞・作曲 アンジェラ・アキ
編曲 萩森英明

芹洋子さん
「好きです かわさき 愛の街」
作詞 肥後義子
作曲 山本直純
編曲 萩森英明

春日宏美さん
「浅草オペラメドレー」
ベアトリ姐ちゃん〜おてくさんの歌〜桜咲く国
編曲 萩森英明

(大谷スタッフ)

おんがく交差点 vol.405 佐藤晴真さん

2024.01.20(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第405回ゲストはチェリスト佐藤晴真(はるま)さん。

 ミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門で日本人初優勝された、25歳!新進気鋭のチェリストです。

私は晴真さんが高校生の時に、初めて聴いて、その高い音楽性に「えっ…本当に高校生?」と驚いた記憶があります。
ですからこの、ミュンヘン優勝も「さもありなん!」とうれしかったです。
ご本人は結果よりも満足いく演奏ができるかどうか…が大切!ですから「審査員わかってないな!」と思うこともあるそうですよ。審査員の先生方しっかりしてくださいよ😉

 留学したベルリンでは人の歩くスピードを観察していたそう?ブラームスの音楽につながっている?…ってどういうことでしょうね。
 大切なお話を伺えます。

 また使用している弓はワケあり?!自分のも持っているけれど、お借りした弓で演奏している理由とは?
 なかなか普段聞けないお話です。

 次々コンサートの晴真さんですが、本番直前はイメージトレーニングばかりだそうです。
 やはり想像力の豊かさが大切!それは語彙の多さにつながると考えて、短歌を読み始めたそうです。音楽と意外な共通点があったから!だそうです。

今回はすべてのコーナー、没後100年のフォーレの作品をみなさまに聴いていただくことになりました。
晴真さんソロは「エレジー」小径は「子守歌」コラボは「ピアノトリオ Op.120第1楽章より」
すばらしいピアノは佐藤卓史さんです。W佐藤!
お楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.404 古謝美佐子さん

2024.01.13(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第404回ゲストは、沖縄民謡歌手 古謝美佐子さん。

 沖縄を代表する新しい子守歌の作詞を担当されています。
 歌の原点は「沖縄芝居」?役者さんより先にセリフを言ってしまって……劇団の人に怒られた?
 なかなか聞けないお話ですね。

 小さい時から歌が大好き!でもお母さんは歌うことに大反対だったそうで、9歳でのデビューも嫌々納得された…とか。
 でも、今大歌手になられたのは、やはり「好きこそ、物の上手なれ!」ですね。

 またまたすごいお話が飛び出します。
 映画『ラストエンペラー』の音楽で有名な「坂本龍一さん」との出会いとは……。

 どのフレーズから歌い出したらいいか、わからなくて、坂本龍一さん自身が合図を出して下さってレコーディングとなった…。

 坂本さんは生き続けている!
 亡くなってしまったけど、どこかにいるような気がする……?
 強い絆でいらしたんですね。

 古謝さんのソロは平和への願いが込められた歌!
 小径は沖縄民謡。普久原恒勇作曲 萩森英明編曲 「やっちー」(やっちー…とはお兄ちゃんの意味)
 佐藤卓史さんの温かいピアノの音でお聴きくださいね。

 コラボは古謝さんが作詞をして、沖縄を代表する新しい子守歌としてブームを読んでいる曲。多くの歌手から愛されています!

 佐原一哉作曲「童神」
 佐原一哉さんご自身のキーボードと演奏させていただき、感動でした。
 みなさま、ゆっくりお聴きくださいね。

おんがく交差点 vol.403 一中節宗家十二世都一中さん

2024.01.06(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第403回ゲストは[一中節宗家]十二世都一中さん。

 江戸時代に一世を風靡した一中節(いっちゅうぶし)演奏家の十二世都一中さん。

 一中節は京都で生まれて江戸に伝わり、お家元は、歴代『都一中』を名乗っていらして、現在初代から数えて十二代目!
 由緒あるお家柄です。現代に伝わる常磐津節の元となった三味線音楽です。

 江戸時代の上流階級の家には一中節の稽古本が当たり前にあった!
 どうしてでしょうか?貴重なお話を伺えますよ。

 一中節は健康に良くて、それは呼吸法にあるんです。呼吸法の先生がお弟子さんになったとか、、

 修業中の大切なお話もしてくださいます。必見!

 ゲストソロは初代宗家の「辰巳の四季」
 小径は、この初代宗家と同年代に生まれた作曲家、コレルリの作品「ラ・フォリアより」
 佐藤卓史さんの品格あるピアノでお聴きください。
 コラボは、指揮者を夢見ていた宗家と、一中節のお正月定番曲です。
 五世都一中作, 大沼弘基 採譜アレンジ「松襲」
 初春にふさわしい名曲の〈浄瑠璃〉を私のヴァイオリンで表現させていただきます。

🎍お正月から、このような日本の伝統曲に、ヴァイオリンで加わらせていただけて、とてもしあわせな内容となりました。

 今年も〈大好きなヴァイオリン〉で、色々チャレンジしてまいります。
 毎週の放送をどうぞお楽しみになさってくださいね。
 今年も「おんがく交差点」をよろしくお願いいたします。

 大谷康子

おんがく交差点 vol.402 太田光子さん

2023.12.23(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 

おんがく交差点第402回ゲストはリコーダー奏者、太田光子さん。

日本人にとってリコーダーは馴染みのある楽器でしょう。
小学校の時から練習して、楽しく合奏した思い出もお持ちの方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

太田さんは、ミラノ市立音楽院をディプロマを得て卒業されました。

みんながよく知っているテクニック、「タンギング」は、舌を歯茎に当てて「トゥ」と発音して、音を区切るものですね。

ヴィヴァルディを聴いて、「ヴィヴァルディのリコーダーコンチェルトを吹ける奏者になりたい!」と決心されたそうですよ。
プロになるキッカケの曲って、たいていありますね。

またバスリコーダーはとても大きくて、まるで武器みたい、、ファゴットに似た音色…など貴重なお話をして下さいます。

「楽譜をよく読む」ことがよい演奏につながる! 当時どういう演奏をしていたか…これを勉強しなくては!
どの楽器にも通じる大切なお話です。

またリコーダー本来の「音」を大切にしてほしいて。「その音は本当に好き?」と訊いてレッスンされるそう。
だいじですね。私も早速レッスンで、訊いています!

太田さんの華麗なソロ曲を受けて、小径は「リコーダーのための組曲より第1曲」ヴォーン・ウィリアムズ作曲
佐藤卓史さんの美しいピアノでお聴きください。

コラボは演奏しても聴いても楽しい曲!
マルコ・ウッチェッリーニ作曲
「『ベルガマスカ』によるアリア第5番」

親しみあるリコーダーで、こんなに表現できる!と感動されると思います。
みなさま、お楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.401 高橋薫子さん

2023.12.16(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 

おんがく交差点第401回ゲストはソプラノ高橋薫子(のぶこ)さん。

ゲストは3回めのご出演となるソプラノ歌手高橋薫子さんです。オペラにもたくさん出られて、CMでもみなさま、よく聴いていらっしゃいますよ。
国立音大と東京芸大でレッスンもなさっています。コロナ禍、オンラインレッスンをされましたが、あまり意味がなかった?なぜ?
やはり実際の生の音とは違います!

色々なお話をしてくださいます。モーツァルトはメロディーラインが裸になる?では、それを歌う時の心構えとは?

自分が好きな歌でも、自分の〈声〉とは合わない曲もある、それは?〈声〉のキャラクターの違い!

身体の変化を感じて呼吸の学校へ?衰えないためにトレーニングをされているそうです。えらいですね!
プロの声楽家だからこそのプロ魂!

もうすぐクリスマス🎄🎅
高橋さんは讃美歌、小径はモーツァルト作曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618」
榎本潤さんの美しいピアノで、お聴きくださいね。

コラボは世界中で愛されているクリスマス・キャロルです。
アドルフ・アダン作曲, 萩森英明編曲「O Holy Night」
みなさま、一足早いクリスマス音楽をお楽しみくださいね🎄

おんがく交差点 vol.400 海洋ゴミ楽器集団・ゴミンゾク

2023.12.09(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 [放送400回記念‼️]

 おんがく交差点は多様な音楽文化を紹介して、
 SDGsの達成に貢献しています。

 おんがく交差点第400回ゲストは海洋ゴミ楽器集団・ゴミンゾクのみなさん。

 ゴミンゾクは海洋ゴミで作った楽器を演奏する音楽ユニット。
 ゴミと資源の狭間を考えるアート集団です。

 楽器は大表史明さんの手作り!
 パーカッショニストの大表さんは、とあるリクエストがきっかけで海洋ゴミ楽器の製作を始めたそうです。

 楽器を作るために、地元・石川県の海に行くと、衝撃の光景、なんと海が〈カラフル〉?

 海で拾い集めたゴミで楽器製作を始めたら、楽器が増えすぎてアンサンブルになった!

 幼稚園や学校での活動も多いが子どもたちは海洋ゴミ楽器に興味津々。大切なことを、音楽を通して発信していらっしゃいますね。

 ゴミンゾクが定番の「海」を披露されたのを受けて、小径は海がテーマの深く、美しい歌曲作品。ショーソン作曲「愛と海の詩Op.19」佐藤卓史さんの美しいピアノとお聴きください。

 コラボは『海の神様』の有名な歌。
 元ちとせのデビュー曲、作詞・作曲: 上田現, 編曲: 萩森英明「ワダツミの木」

 この400回に、地球の「限りある資源」や毎日大量に出る「ゴミ」についても、音楽を通して考えてみましょうね。
 みなさま、ぜひご覧ください!