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おんがく交差点 vol.430 ルシア塩満さん

2024.07.13(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第430回ゲストは、パラグアイ民族楽器・アルパ奏者の、ルシア塩満(しおみつ)さん。今回も東京音楽大学TCMホールからの放送です。

 ゲストはアルパの第一人者!アルパはパラグアイ🇵🇾の民族楽器で、力強い音色が魅力です。弦は五色そうめんのように色つきです。綺麗ですね。

 ステージのライトには注意しないといけない?またクラシックのハープとは何が違うのか、など貴重なお話を伺えますよ。

 小学4年生の時にパラグアイに移住され、「アルパを弾く魔法の手」と言われる巨匠と出会われました!まさに運命的。こういうご縁で人生が決まっていくんですね。興味深いお話、みなさまも聞いてくださいね。

 帰国後、チコ本間さん……一世を風靡した〈別れても好きな人〉(ロス・インディオス)……に弟子入りしたもののうまくいかず挫折?なかなか聞けないお話もして下さいます。

 高校卒業後はまたパラグアイに留学。下宿の庭が演奏会場!外国では時々聞くお話ですが、楽しいですね。まさに音楽の原点。パラグアイ音楽は歌舞伎と同じ?と感じられた…とか。何でしょうね?

 ルシアさんのソロは滝を描いた豪快な作品。小径はパラグアイの大作曲家アグスティン・バリオス・マンゴレの曲、編曲はアンドレ・ピレス・コスタの「フリア・フロリダ」松本和将さんの素敵なピアノと。

 コラボはルシアさんが病床で作った一番大切な作品「ひ・と・り・ご・と(Monologo)」森川拓哉さんの編曲でお届けします。

 素敵なお話とともにお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.429 中川愛さん

2024.07.06(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第429回ゲストはフルート、ピッコロ奏者の中川愛さん。

 今回は東京音楽大学のTCMホールからお届けします。音響も雰囲気もすばらしいホールですよ。

 ゲストの中川愛さんは、東京音楽大学を卒業して現在は東京都交響楽団でフルートとピッコロを演奏していらっしゃいます。

 愛さんの赤ちゃんの頃は「ラデツキー行進曲」でハイハイ。バレエをしていましたが、そこから音楽の道に進まれました。

 ピッコロはフルートより音が高くて、大音量。実は材質も違うし、息の調節がとてもむずかしいんです!

 愛さんはピッコロが苦手で敬遠していたそうです。ところが、大学時代に猛練習をしないわけには行かなくなりました。プロのオーケストラに入るのは狭き門!!課題曲をたくさん演奏させられて…二度と譲らない!!大変な中、勝ち取ったポストですものね。オーケストラ界に入る厳しいお話、伺えますよ。

 今やピッコロと言えば「中川愛さん」と、名前が挙がる名プレーヤーです。

 愛さんの華麗な得意技が詰まったソロを受けて、小径はバレエ音楽。ドリーブ作曲「バレエ〈コッペリア〉よりワルツ」。松本和将さんの素敵なピアノとお聴きください。

 そしてコラボは、オーケストラではピッコロが大活躍するロッシーニ作曲「オペラ〈セビリアの理髪師〉序曲」をなんと!ピッコロとヴァイオリン2人だけで演奏します。

 めずらしい機会、ぜひ聴いてくださいね。

おんがく交差点 vol.428 コラボレーション名曲集第54弾

2024.06.29(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第428回はコラボレーション名曲集第54弾!
今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

面白いだけじゃないフォークシンガー: なぎら健壱さん
「永遠の絆」
作詞・作曲:カーター・ファミリー
訳詞: なぎら健壱
編曲: 萩森英明

歌手生活60年: 五木ひろしさん
「日本に生まれてよかった」
作詞: 都倉俊一・照井卿
作曲: 都倉俊一
編曲: 萩森英明

「かぐや姫」のフォークシンガー: 南こうせつさん
「神田川」 
作詞: 喜多條忠 
作曲: 南こうせつ
(大谷スタッフ)

おんがく交差点 vol.427 松田弦さん

2024.06.22(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第427回ゲストはクラシックギターの松田弦(まつだ・げん)さん。

 松田さんは東京国際ギターコンクールで見事優勝されました。

「弦」というお名前!きっと何かあるんだろうなあと思ったら、やはり!フォークギター好きのお父様が、名付けられて、小学校6年生の時に、弾き語りでギターを始められたそうですよ。
 高校進学の時に、先輩のコンクール入賞を知って、弾き語りからクラシックギターに転向! 「勝ちたくてクラシックに…」なかなか負けん気強いですね。それくらいでないと、上達しません。
 やる気は大切ね。
 同じコンクールに出るために先生に弟子入り、、そして学ぶうちに、先が知りたくて……プロになった。なかなか気概がありますね。

 音楽は世界共通、それをより感じるきっかけとなったのは、松田さんがスペインで弾いた日本の「ふるさと」だったとか、、
 地方に生の音楽を届けたい…根底にあるのは、子ども時代の河島英五さんとの出会いだそうです。貴重で、大切なお話が飛び出します。

 小径は、ギターと言えば……の作品。
 ホアキン・ロドリーゴ作曲 「アランフェス協奏曲第2楽章」佐藤卓史さんの美しく、情熱的なピアノとお聴きください。

 コラボはマウロ・ジュリアーニ作曲「協奏的大二重奏曲 第1楽章」
 ギターのヴィルトゥオーゾが作った曲で、すばらしいギターとヴァイオリンのコラボを堪能していただけると思います。
 どうぞお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.426 萩森英明さん

2024.06.15(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第426回ゲストは作編曲家・ピアニスト萩森英明(はぎのもり・ひであき)さん。

 萩森英明さんは『おんがく交差点』の編曲も担当してくださっています。
 色々興味深いお話が伺えますよ。

 幼い頃に作曲を始めたきっかけは、プロ野球が好きだったから?
 音楽の自由はルールの中にある?どういうことでしょうね。

 先生から「ブラームスで怒られて」作曲家を決意したのはなぜ?怒られたのにうれしかったワケとは?
 過去にない斬新な曲を作ろうとすると、マウスが勝手に動く?そして出来たのは自分の曲?
 作曲の裏側が垣間見える貴重なお話。

 モーツァルトは良い曲だけれど『言葉にできない』?でもベートーヴェンならなんとかなる?どういうことでしょうね。よくお聞きくださいね。
 ラヴェルは「苦手な音」が上手。実は楽器の特性を活かす心理作戦?意外な作曲法を語ってくださいます。

 実は私、来年デビュー50周年。この記念に新曲を依頼しています。近くなりましたら、詳細を発表しますが、世界初演となりますよ。その折にはみなさまぜひ聴いていただきたいです。

 さて今回は特別に、萩森さんの作品を2曲コラボです。
 まず~〈愛する妻に捧げる〉「Novelette for Violette」萩森英明作曲・編曲

 次に〈オーケストラの曲〉「東京夜想曲」作曲・編曲 萩森英明さん。
 貴重な回となりました。みなさまぜひお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.425 ラティール・シーさん

2024.06.08(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第425回ゲストはアフリカンドラム奏者 ラティール・シーさん。

 セネガル出身のラティール・シーさん!今回アフリカンドラムを4つ紹介してくださいます。

 1つ目は『ジェンベ』木をくり抜いた楽器。飾りでも音が鳴る?
 2つ目はトーキングドラム『タマ』バチで叩くと、鼓のように音程が変わる?
 3つ目は野球のベースのような真四角のめずらしい楽器『アシコ』漁師が演奏する楽器?
 4つ目は巨大な薄皮饅頭のような丸いモノ?ラティールさんが叩くと、ドラムになるんです!

 ラティールさんは21歳で初来日されました。きっかけは『パリ・ダカール・ラリー』
 めずらしいお話を色々伺えますよ。
 来日後は、忌野清志郎さん、白井貴子さん、ORIGINAL LOVEなどのアーティストと共演。

 今回特別に2曲コラボ!
 1曲目はラティールさんからのご提案で、1980年代後半に世界的に有名になった「ランバダ」(採譜アレンジ: 大沼弘基)
 官能的で、激しく動くリズミカルな音楽をお楽しみくださいね。

 2曲目はラティールさんの出身地、セネガルはパリ・ダカール・ラリーのゴール。それにちなみ、「パリダカ」の特番テーマ曲、浜田麻里の「ノスタルジア」
 普段はなかなか聴けないめずらしい楽器、貴重なお話、ノリノリのコラボを、楽しく聴いてくださいね。


おんがく交差点 vol.424 苅田雅治さん

2024.06.01(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第424回ゲストはチェリスト苅田雅治(かんだ・まさはる)さん。
 日本を代表するチェリストのひとりであり、教育者、また弦楽四重奏、そしてオーケストラでの演奏の達人でもあります。
 東京都交響楽団で首席チェロ奏者を務められ、そのポストを退かれても、各地のオーケストラから呼ばれ続けていらっしゃいます。
 興味深いお話がぽんぽん飛び出しますよ。例えば、上手い指揮者の指揮は見なくてもいい?指揮者が下手な時は自分が『影の指揮者』になる?私もお話を伺いながら、「そう、そう、」とオーケストラ時代を思い出しましたよ。

 2005年に、私も一緒に弦楽四重奏団『クヮトロ・ピアチェーリ』を結成してくださって、2010年に文化庁『芸術祭大賞』を受賞しました。
 実は結成の5年以上前から苅田さんは誘ってくださいました。大変尊敬する苅田さんからのお誘いだからこそ、考えました。弦楽四重奏は4人でたっぷり時間をかけて、じっくり練習していかないと、とてもできるものではありません。私は、色々な活動をしていたため、充分な時間を取れるだろうか……とお断りしていましたが、待って下さって、ついに苅田さんのお誘いを受けた…という経緯がありました。齋藤真知亜さん、百武由紀さんとの充実の四重奏です。
 苅田さんの先生、井上頼豊先生から苅田さんに託されたショスタコーヴィチのスコアを、大切に読んでリハーサルを積み重ねました。

 昨年11月におこなわれた苅田さん『70歳コンサート』にはお弟子さんが100人出席!
 みんなに慕われ、尊敬される苅田先生ならでは。指導のコツについても、いいお話を。それは…弱点にある?

 小径はショスタコーヴィチのめずらしい作品。今年没後50年になるD.オイストラフが1967年に来日した時に演奏された「3つの幻想的舞曲 作品5」佐藤卓史さんのすばらしいピアノと聴いてください。

 コラボは、作品の様式感を大切にされ、教育もされている苅田さんならではのベートーベン作曲「ピアノ三重奏曲第1番第1楽章より」弦楽四重奏も組む私たちに佐藤卓史さんも加わって下さって演奏します。

 貴重なお話も含めて、ぜひお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.423 コラボレーション名曲集第53弾

2024.05.25(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第423回はコラボレーション名曲集第53弾!
今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

指揮者のピアノ: 沼尻竜典さん
「ヴェーゼンドンク歌曲集より 第5曲 夢」
リヒャルト・ワーグナー

指揮者のコントラバス: 曽我大介さん
「トランシルヴァニア舞曲」
作曲: ベーラ・バルトーク
編曲: 曽我大介

指揮者のサックス: 原田慶太楼さん
「リベルタンゴ」 
作曲: アストル・ピアソラ
編曲: 坂東邦宣
(大谷スタッフ)

おんがく交差点 vol.422 梅津和時さん

2024.05.18(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第422回ゲストはクレズマー音楽の梅津和時(うめづ・かずとき)さん。
 梅津さんはフリー・ジャズを中心に幅広く活躍されています。今回はバスクラリネットとクラリネットで、ユダヤの人々に伝わるクレズマー音楽を紹介してくださいます。

 クレズマー音楽の代表的な作品は「ドナドナ」や「シンドラーのリスト」です。
 梅津さんは武満徹作曲、世界的な名曲「ノヴェンバー・ステップス」で即興に目覚めてフリー・ジャズの道に進まれました!
 その後、ニューヨークで武者修行を。そして、ジャズのルーツにクレズマー音楽を発見…? めずらしい、また貴重なお話を伺えますよ。必見!
 RCサクセションのサポートサックスでも大活躍されました!忌野清志郎さんとは…裏切りの連続?楽しいお話もしてくださいます。

 梅津さんはソロのコーナー、バスクラリネットで、クレズマー音楽を。それを受けて、小径は私もクレズマー音楽。
 ジョン・ウィリアムズ作曲「シンドラーのリスト」を佐藤卓史さんの美しいピアノで。
 コラボはクレズマー音楽の有名曲「ハバ・ナギラ」(ユダヤ民謡、森川拓哉編曲)

 クレズマー音楽について、掘り下げてご説明いただけて、貴重な機会となりました。
 みなさまもぜひご覧くださいね。

おんがく交差点 vol.421 尾崎元章さん

2024.05.11(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第421回ゲストはネイティブアメリカンフルート奏者 尾崎元章(おざき・もとあき)さん。

 この楽器はアメリカの先住民に伝わる木製の縦笛。リコーダーと同じ構造なのに音色はまるで違います。
 その秘密は指で押さえない4つの穴です!演奏には使いませんが、それがアメリカ先住民にとって神聖なもの!
 尾崎さんは聖地巡礼でアメリカに行かれ、グランドキャニオンや先住民の祭祀場で演奏して音が変わった!そうです。貴重なお話が伺えますよ。
 またアメリカの広大な大地での演奏経験が、日本の神社での奉納演奏につながった?なぜだったんでしょうね。

 尾崎さんのソロは、太陽が昇る静けさの中で歌われるという、先住民の朝の歌。
 これを受けて、私の小径は、アメリカ先住民の音楽を研究した作曲家が、クライスラーに捧げた曲、チャールズ・カドマン作曲「グランドキャニオンの伝説」
 山田武彦さんの素敵なピアノでお聴きくださいね。
 コラボは白人とアメリカ先住民の交流を描いた映画「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のテーマ曲!
 ジョン・バリー作曲, 森川 拓哉編曲でお届けします。

 なかなか聴けないめずらしい楽器、お話もお楽しみくださいね。