
2025.02.08(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送





おんがく交差点第460回ゲストはヴィオラ・ダ・ガンバ奏者福澤宏(ふくざわ・ひろし)さん。
日本のヴィオラ・ダ・ガンバの第一人者です。
ヴィオラ・ガンバは『足のヴィオラ』という意味で、楽器を足で支えて演奏します。
見た目はチェロのようですが、弓の使い方は民族楽器と同じで、ギターとも共通点がある?とか。
大学時代、福澤さんは趣味でギターを弾いていらっしゃいましたが、弓で弾くヴァイオリンに憧れたそうです。
とある出会いから『ガンバ』に転身。オランダの音楽院に留学されましたが帰国後の成果は、さて?本音で色々お話くださいますよ。
バロック音楽にハマったきっかけは台風情報だった?高校時代の深夜ラジオが運命を決めた?意外なお話も飛び出します。
福澤さんのソロはガンバの名演奏家だったマラン・マレの作品。
小径はガンバが活躍した時代の作品です。
ウッチェリーニ作曲「ソナタ作品5-1」素敵なピアノは山田武彦さん。
コラボはルネッサンス末期の作品。
トマス・モーリー作曲「2声のファンタジア」から「サンポーニャ」「狩猟」
いつもとは違う演奏方法をしていますから、注目してお聴きくださいね。