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富士山

image_photo_s_76今日は新幹線で山口、萩に向かっています。お天気がとてもよいので富士山が雄大に美しく見えて感激です。携帯電話のカメラで撮しました。ちょっとぼけていますが、これでもいつもよりはましです。一度富士山をくっきり写してみたいものですが新幹線の窓越しに写すタイミングがよくわかりません。私の母は富士山が見えると“わぁ!ふじさん、ふじさん。”と手を合わせます。ほんとにそういう気持ちになりますね。日本に富士山があってよかった!

あけましておめでとうございます!

image_photo_s_75皆様 あけましておめでとうございます!お健やかに新年を迎えられたことと存じます。 私は新潟のジルベスターコンサートで年越ししまして、新年になったところでニューイヤーコンサートになって “ウィーン気質序曲”ソロで“ウィーン奇想曲”“皇帝円舞曲”を演奏しました。大晦日の22時に始まって元旦の1時頃に終わりました。司会の郡 愛子さんの楽しいお話、指揮秋山和慶先生の見事なカウントダウン、高橋薫子さんや鈴木愛美さんたちのすばらしい歌などでお客様も盛り上がりました。私も大興奮で「このまま朝まででも弾いていたいなあ。」と思いましたよ。主催のりゅーとぴあ の方々は宮原支配人はじめ、小林プロデューサーや寺田さん 木佐貫さん 遠藤さん 椎谷さん 真田さん 原山さん みなさんが心からもてなして下さって、控室にこんなかわいくて素敵なお花を飾って下さっていました。このお花のお蔭で正月気分になりました。また思いがけずクラシック愛好会の西澤さんからも花束を届けていただいた上にFM新潟に当日出演の機会を作っていただき、田代ディレクターとの電話取材を受けました。大忙しでしたが今年の新潟でのソロの予定や東京交響楽団の新潟公演もお話できてラッキーでした。また東京や群馬、新潟のファンクラブの方が聴きにいらして下さっていて感激でした。東京交響楽団のステージスタッフの山本さんたちが大きなお鍋で、里芋やにんじん、こんにゃく、豚肉ねぎなどでおいしい芋煮を作って下さって、体も心もあたたまりました。ほんとにたくさんの方々に応援していただけてしあわせです。今年も深い感動をお届けできるように演奏していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 大谷康子

Topics 2012年まとめ

2012年 12月 23日(日)
皆さま メリークリスマス!川崎駅地下街アゼリア トナカイのそりに乗っています。横には6メートルの素敵なツリーが飾ってありますよ。ここでは月1回アゼリアきらり☆コンサートを開いています。私はその企画をさせていただいています。お買い物にいらした方も気軽にすばらしい音楽を味わっていただこう と趣向をこらした内容にしています。新春1月8日火曜日は18時からニューイヤーコンサートとしてウィンナワルツです。私も演奏しますからぜひいらして下さいね。(入場無料です。)

 
2012年 11月 13日(火)
名鉄電車に乗りました。

名古屋から岡崎に移動するために名鉄電車に乗りました。一番前の展望席が取れて、まるで小旅行です!岡崎の盲学校に演奏に行きます。
 
2012年 10月 13日(土)
ジョナサン ノットさんと食事会

2014年度から東京交響楽団の音楽監督に決まった ジョナサン ノットさんが記者会見のため来日され、彼を囲んでの食事会がありました。昨年初めてダフニスとクロエ など指揮して下さいました。頭脳明晰でレパートリーがすごく広くてこれから楽しみです。気さくな方で写真を撮りながら笑いこけていたのでノットさんのせっかくのお顔がぶれてしまいましたね。
 
2012年 10月 13日(土)
ABCラジオ 人気パーソナリティ 三代澤 康司さんと。

ABCラジオ 人気パーソナリティ 三代澤 康司さんと。 大阪 ABC 大人気番組「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」の収録で大阪に来ました。三代澤さんは音楽、スポーツ、落語など色々造詣の深い方です。10月20日富田林市のすばるホールでのコンサートにナビゲーターとしてご出演下さいます。私もツィゴイネルワイゼン 愛の喜び、愛の挨拶、ビバルディ 四季から春 やメンデルスゾーン のコンチェルトなどいろいろな曲をたくさん弾かせていただきます。三代澤さんの名司会でより楽しくなると思いますよ。お近くの方、ぜひお誘い合わせのうえ、遊びにいらして下さいね。
 
2012年 10月 1日(月)
にっぽん丸 の九州クルーズで演奏してきました!

神戸港から出発して甲板で記念撮影。ピアノの藤井一興さん、私のマネージャーの古川正和さんです。すばらしい天候で、青空 きらきら輝く海 心地よい風 心が解放されて大きな気持ちになります。自然ってすばらしいですね。
 
ピアノの藤井さんもテンション高く 目もぱっちりで写真におさまりました! にっぽん丸 コーディネートして下さった素敵な大平さんと。乗船されたお客様は大平さんのファンが多くて、やはりお人柄ですね。
   
にっぽん丸のお部屋です。窓側に落ち着くソファがありました。
 
にっぽん丸 お部屋のベットには毛布がお花のように飾ってあって、形を崩すのが申し訳ないようでした。神戸からの出港でしたが、北海道、関東、東海、大阪、岡山などからいらした方々が「大谷さんのコンサートがあるから乗船しましたよ。」とおっしゃって下さってとてもうれしかったです。色々なところで応援して下さっているんですね。ありがたいと思いました。
 
2012年 9月 2日(日)
NHK Eテレ 22時~23時
「特別番組「戦争・音楽・女性“女流作曲家 吉田隆子を知っていますか?”」
 に出演します。是非ご覧くださいね!
 
2012年 4月 8日~5月13日
ラジオ第1 毎週日曜日19:00-19:50
「小松左京SF短編集」全6回

「新日曜名作座」演奏していますよ!

「小松左京SF短編集」全6回
4月8日「痩せがまんの系譜」
4月15日「三界の首枷」
4月22日「愚行の輪」
4月29日「宗国屋敷」
5月6日「空飛ぶ窓」
5月13日「歩み去る」(これが流浪の旅)

2012年 3月 25日 (日) AM9:00
テレビ朝日「題名のない音楽会」
テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演します!!
2012年 2月 25日 17:25~17:40
ラジオ日本(AM1422KHz)出演
♪お話と演奏をします♪
2012年 1月 9日
映画「カルテット」
2012年1月7日公開の映画「カルテット」。タイトルでながれているヴァイオリン一丁の音は、私の演奏です。是非映画を観に行ってくださいね。

Topics 2011年まとめ

2011年 11月 9日
中部フィル演奏
中部フィルと一日でメンデルスゾーン、チャイコフスキーのコンチェルト二曲、そしてモンティのチャルダッシュ を弾かせていただくことになり、この写真はオーケストラ合わせのあとのお食事会です。犬山にある170年も前のお屋敷を改装した創作フレンチ料理の“なり多”、オードブルから美的センス溢れる盛り付け、お味もバラエティーに富んでいてすばらしかったかです。写真左から中部フィル創設者の佐藤さん、名古屋フィルで演奏していらした時から頼りになる大先輩、そして中部フィル理事長で東海ゴム会長の藤井さん、優しくて温かい方、アメリカ勤務が長かったそうで英語も堪能です。オーケストラにとって心強い方ですね。そして今回初めてお会いした河田さん、中部フィル事務局長、穏やかで細やかに気配りして下さる紳士です。そしてマエストロ秋山和慶先生。みなさんご存知のとおり、どんなに難解な作品でも自由自在に指揮できる天才的な方です。先生の隣がゲストコンサートマスター
の稲庭くん、なんと!同級生の稲庭くんがゲストで演奏して下さいました。芸大の付属高校からの同級生で明るく楽しい友達!すばらしい音楽性とリーダーシップで名コンサートマスターです。オーケストラの方々も支えて下さって、思う存分弾かせていただけました。おいしいお食事、素敵な出会い、楽しいコンサートでした!」
2011年 11月 4日
馬県民会館でのリサイタル
群馬県民会館でのリサイタル。こんなに大きな看板を作って下さっていました!明るいうちに撮影すればよかったのですが、暗い画像でおわかりいただけるかしら?ピアノの藤井さんと記念撮影しました。楽しく、充実したコンサートになってホールの方々やお世話になった方々に感謝です!」

2011年 10月 27日
テレビ朝日 題名のない音楽界出演(10月30日)
10月30日 朝9時テレビ朝日題名のない音楽会にクイズの回答者として出演しています!タイトルは“音感力選手権 耳1-グランプリ 2011”です。おもしろいですからぜひご覧下さいね!
 

2011年 10月 23日
朝日新聞夕刊(10月24日夕刊)
明日10月24日朝日新聞夕刊に“ありがとうコンサート”(9月27日)の模様が掲載されます。皆様 ぜひご覧くださいね!」
 

2011年 10月 12日
TOKYO-FM サントリー サタデー ウェイティング バー出演(10月15日)
TOKYO-FM 17時から55分間です。 私はアヴァンティというバーで寛ぎながら話しています。オーケストラの話、指揮者によってなぜ音が変わるか?など本音トークです。ぜひお聞き逃しのないように。
2011年 10月 12日
テレビ神奈川生出演

本日 テレビ神奈川 生出演します。昼13時40分ころから主にボランティアやチャリティコンサートのことをお話してきます!ぜひご覧くださいね。


2011年 10月 10日
「大町陽一郎先生 80歳傘寿のお祝いの会」
大町先生が久しぶりにウィーンから日本に帰国されて<大町サロン>の皆様(長年先生を慕っていらっしゃるファンの方々のお集まりの会です。)とお祝いしました。相変わらず堂々たる体格で、弦楽器の奏法のお話など楽しいひとときでした。

2011年 10月 2日
大谷康子の街角コンサート
名古屋 栄の松坂屋向かいの電気ビル入口で“大谷康子の街角コンサート”をいたします。これは久しぶりに歩行者天国が復活して、河村たかし市長が<街の中で音楽を楽しんでいただけるように!>すばらしいアイデアを出して下さったものです。街角で気軽に音楽が楽しめるなんて最高!ですよね。無料ですし、栄にお買い物にいらっしゃるご予定の方々もぜひお立ち寄り下さいね。河村市長もいらっしゃいますよ。

2011年 9月 5日
ハイフェッツの弓
デュメイさんが東響の指揮とソリストとしていらしています。「控室に一緒においでよ。」とおっしゃるのでついて行ったら「ハイフェッツの弓を見せてあげる。」と。び、びっくり!美しい細工でハイフェッツの文字も彫ってあります。おまけに「リハーサル中弾いていていいよ。」と。それでずっと使わせていただきました。太い音の出しやすい弓でした。
2011年 8月 29日
河村たかし名古屋市長と
小学校中学校は名古屋で育った私は、10月に母校の名古屋市立振甫中学校へ演奏に伺うことになりました。そのこともあって河村市長とお会いさせていただきました。音楽の好きな市長さんは筋金入りの名古屋弁で「300年もみゃえの古いヴァイオリン見てみたゃーで。ケース開けてみゃーぁ」とおっしゃいました!楽しいひとときでした。
2011年 8月 27日 土曜日22時~22時50分放送 NHK FM
「NHK FMシアター “秋のレッスン” 演奏で名?迷?演技」
8月27日 土曜日22時~22時50分放送の NHK FMシアター 小松與志子さん作 菅野由弘さん音楽 真銅健嗣さん演出 “秋のレッスン”でヴァイオリンの名曲をいろいろ、少しずつですが演奏しています。ピアノは大竹紀子さんです。私がひとりで、4人のヴァイオリン弾きになりきって弾き分けていますよ!88歳の長老、68歳の音大教授、タイプの違う二人の男子音大生、もうひとつ長老ヴァイオリニストの回想シーンもです。ベートーベンのスプリングソナタを、人生終わりに近づいたつもりでしみじみと演奏していたらほんとに涙が滲みました。番組の最後、“ヴァイオリンは手で弾くものではない、体で感じ、心で弾くものだ。”脚本の小松さん、よくぞ書いて下さいました!いつも学生さんたちに話していることです。このことを頭において、皆様ぜひドラマをお楽しみ下さいね。この写真は録音終了後の記念撮影です。左から2人め、白いジャケットをお召しの方がすばらしい内容のご本を書かれた脚本家小松さん、その右隣が現代音楽からドラマの音楽までマルチな作曲家菅野さん、そのお隣が知的な解釈、美しい音色のピアニスト大竹さん、私の後ろが素敵な演出をして下さった真銅さん、NHKのスタッフの方々も入って下さいました。貴重な経験をさせていただいてありがとうございました!」
2011年 8月 7日 AM9:00 テレビ朝日
“題名のない音楽界” なんてったってヴァイオリン!!
ストラディバリを所有する千住真理子さんと、ピエトロ・ガルネリを弾いている私が弾き比べをしています。めったにない機会!! ぜひごらん下さいね。
2011年 6月 24日
“大切なたからもの” 大谷康子&向谷倶楽部
ネット配信に興味があったので、元カシオペアの向谷実さんの録音風景をランドマークスタジオへ見学に行きました。編集作業がustreamを使って、同時進行で視聴者に届けられるのにびっくり。午前0時を回っているのに300人近くの方がネットの向こうで編集作業に参加している。「大切なたからもの」という曲があまりにきれいだったのとツイッターで寄せられる皆さんの投稿に乗せられて、急遽、私も録音に参加する事態に発展。なんと朝の5時には私の演奏が世界23カ国で発売されてしまいました。iTunesストアで「向谷倶楽部」を検索するとこの演奏をダウンロードできます。私の演奏はアルバムでのみ購入できます。600円です。
突然のことで思いもよらない展開になりましたが、収録後みんなで記念撮影しました!素敵なピンクのシャツをお召しになっている向谷さんたちと。

Topics 2010年まとめ

 

2010年 12月 22日
クワトロ・ピアチェーリ “芸術祭大賞”受賞決定!
私達の弦楽四重奏が今年度の「芸術祭大賞」に選ばれたと文化庁から知らせがあり、うれしくて興奮しています。その受賞理由が私達のことをよく理解して下さっていて、また私の教育理念と合致しているので本当にうれしいです。
 
文化庁のHPに受賞理由が発表されました。
大谷康子、齋藤真知亜、百武由紀、苅田雅治の実力派4人によるシリーズ第9回。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲と現代作品を対置する優れた企画性、地道な活動の継続性の重み、ギア・カンチェリおよび池辺晋一郎作品を取り上げた今回の選曲、さらに技術偏重と一線を画する演奏の質の高さなどさまざまな点で、本年度参加公演の中でも傑出した評価を集めた。
文化庁の報道発表資料
2010年 11月 12日
11月13日 日本経済新聞の朝刊最後のページをご覧ください。
「私の交遊抄」が掲載されます。音楽人生について書きました。
 
 
2010年 11月 3日
11月8日夜テレビ神奈川出演!

テレビ神奈川「佐藤しのぶのふれあいハーモニー」夜9時の番組。ゲスト出演しています。音楽についてはもちろん、特に好物のお菓子について、しのぶさんやピアノの本田聖嗣さんと番組内でいただきながら楽しくお話しています。ぜひご覧下さい!大谷康子

 

 
 
2010年 9月 26日
NHK「日曜名作座」の録音をしてきました。
今回は黒井千次原作「高く手を振る日」です。内容は<歳を重ねてからの恋>歳といってもずいぶん重ねてからです。作曲は菅野由弘さん。テーマ曲のヴァイオリンパートを一音出しただけで、この内容の雰囲気がすぐ理解できました。人生をいろいろ経験してきた人の複雑な心の内が見えるような響きでした。菅野さんに思わず「こういうフレーズはすぐ浮かぶの?」と質問してしまいましたが、音でその人の心理状態を的確に描写できてすごいなあ!といつも思います。
 
 
2010年 9月 1日
サントリーサタデーウェイングバー 」に出演
FM東京9月4日午後5時放送の「サントリーサタデーウェイングバー 」に出演しました!元麻布のバー アバンティに行きました!クラシックに馴染みのない方に、少しでもクラシックを好きになっていただこうという主旨の番組です。ほんのワンフレーズですがツィゴイネルワイゼンや愛の挨拶などを弾きました。この写真はお話させていただいた入江さんとの記念写真です。
2010年 8月 28日
今日は私の誕生日

今日は私の誕生日(8月25日)。サントリーホール サマーフェスティバル<室内楽>にクワトロ・ピアチェーリとして出演するためにリハーサルがありました。リハーサル終了と同時に東京コンサーツの大森瑞恵さんがケーキにローソクを立てて入っていらしたので?と思ったら私を祝って下さったのですね!思いがけなくてうれしかったです。作曲家のジョナサン・ハーヴェイさんとお嬢さん、クワトロの仲間たち、大森さんと記念写真を撮りました。楽しい誕生日となりました。

 

ハーヴェイさんを囲んで。貴重な誕生日となりました。
 
2010年 8月 28日
音楽の友」8月号に<密着取材>載っています!

「音楽の友」8月号に<密着取材>載っています!“コンサートマスター特集”で、東京交響楽団サントリー定期の当日、サントリーホールに入るところからコンサートが終わって出るところまで密着して写真が載っていますよ。スターバックスでコーヒーを注文しているところまで写っています。それからコンサートマスターとしてこれまでに感動した公演のことも書いてあります。とても大切な内容です。ぜひ読んで下さいね!(サントリーホールに入る前からコンサートが終わったあとまで密着していただいたら、さすがに皆様びっくりされることと思いますよ!!)

 

2010年 6月 17日
「テレビ朝日 (6月27日 日曜日朝9時放送)の「題名のない音楽会」の収録がありました。」
ゲストの五木ひろしさんと!実は私は大学院生のころに、五木さんのクリスマスディナーショーで前座の演奏をさせていただいたことがあります。お客様が会場に集まってそれぞれの席に着かれて落ち着かれるまでの間、弦楽四重奏でモーツァルトなどの名曲を演奏しました。五木さんはクラシックもとてもお好きで、ご自身チェロ、ファゴット、サキソフォン、チューバ、ティンパニ、三味線など幅広く演奏されます。びっくりですよね。ご自宅でもクラシックのCDをよく聴いていらっしゃるそうです。今回はデビュー40周年ということで、数々のヒット曲メドレーや最新の“おしろい花”、またナポリ民謡“カタリ カタリ”や“ある愛の詩”を歌われました。情感あふれる歌に感動しました。やっぱり本物はすごい
 
2010年 5月 20日 「世界的チェリスト ブルネロと
世界的チェリスト ブルネロとドヴォルザークのチェロ コンチェルトでご一緒できました。その演奏スタイルはイタリアンでいらっしゃるからか、ある種オペラのアリアを聴いているような部分もあってとろけそうな歌いっぷりでした。また音が響きわたり、最後の二重奏の部分は私も思う存分弾けて楽しかったです。
 
2010年 5月 20日 NHK『日曜名作座』
NHK『日曜名作座』録音してきました!音楽は菅野由弘さん。今回は6月6日からの放送で「田辺 元と野上彌生子の往復書簡」です。おふたりの恋の実話です!それにしても、いつも作曲の菅野さんのこと“すごいなあ”って思います。どういう場面が全く知らなくても、菅野さんの楽譜を弾くとその和音やメロディから、その場面が目の前に浮かんできます。音から内容を想像しながらの演奏はとても楽しいので、毎回録音が待ち遠しいです。
2010年 4月 27日 「アンネ=ゾフィ ムターさんと」
世界のヴァイオリン界の女王と言えるムター!ぽちゃっとしていた天才少女時代もなつかしいですが、今はモデルのように美しく、また子煩悩なお母さんでもあります。今回の日本ツアーの最終日にバッハのコンチェルトでご一緒させていただきました。短時間のオケ合わせでも、なさりたいことを明確に示して下さってさすがでした。ハッキリとしてすがすがしい性格の方でとても気持ちのよいリハーサルでした。本番ではステージで、その集中力、存在感からか大柄に見えますが、実は小柄でチャーミングな方です。私のことをドイツ語の発音で“ヤズーコ、ヤズーコ”と呼ばれてなかよく写真に入って下さいました。また来年も5月に日本でリサイタルの予定だそうです。
 
 
2010年 4月 25日 「題名のない音楽会
4月25日 日曜日朝9時 テレビ朝日 題名のない音楽会をぜひご覧下さい!<おとなの音楽、弦楽四重奏の楽しみ方>ゲスト出演しています。お話と演奏をお楽しみに。
 
2010年 4月 12日 「黛 敏郎先生」
4月10日は黛 敏郎先生の命日です。今年はもう13回忌。早いものです。毎年親しくしていた人達、特にテレビ朝日『題名のない音楽会』の関係者でお墓参りに行っています。私も毎年声をかけていただいて、ご一緒しています。作曲家として名作を残されただけでなく、『題名』の名司会者、というか企画もなさっていて、今思い返してみても、毎週よくあんなにいろいろ興味深い、また勉強になる内容を考えつかれたものだと感心するばかりです。また優秀な作曲家をたくさん育てあげられました。直弟子で最後まで先生のそばで、先生の力になっていたのがこの写真の鈴木行一さんです。お墓参りで行一さんのかわいい奥様えりこさんが何気なく撮って下さったら、何ともおもしろいツーショットになりました。えりこさんも作曲家です。いつもお墓参りで、先生の何事にも厳しくも的確だったことをみんなでなつかしんで、先生の話し方を真似しては涙しています。天国から「しっかりしなくてはいけませんよ!感動させるように演奏して下さい!」と早口で叱られそうです。
 
 

2010年 3月 12日 「世界で活躍の指揮者ルイゾッティと。

サントリーホールオペラ<コジ ファン トゥッテ>のリハーサルが始まりました。世界的なルイゾッティさんは相変わらず表現が豊かで、その歌心は時にむせびなき、時に甘く語りかけ、遊び心あふれる粋なオペラになりそうです。大変な練習でも、いつも明るく、温かく、人柄のすばらしいルイゾッティさんには誰もがついていきます。こういう時はコンサートマスターは楽です! 3月14日から始まりますよ。みなさんご都合がよろしければぜひサントリーホールへいらして下さいね!歌手も世界で注目されている方々ですし、ルイゾッティさんの指揮をしながらの、当意即妙なフォルテピアノ演奏は毎回名物です。そして我が東京交響楽団の息の合った演奏もぜひお楽しみ下さいね!
2010年 3月 12日 「すばらしい中学生」

『福岡県福智町金田中学2年生の方たちと。先日福智町音楽祭で演奏しましたが前日に金田中学に伺って演奏を聴いていただきました。その時、生徒さんたちのすばらしさに思わず涙がこぼれました!まず学校に着くと「こんにちわ!」の元気な挨拶。考えてみれば当たり前のことですが最近中学生の、明るくいきいきとした表情の男の子や女の子から大きな声で挨拶されることはあまりなかったような気がします。そして企画して下さったピアノの永田さんと私を歓迎する~ということで2年生全員で合唱して下さいました。みんな大きな口を開けて一生懸命歌っている姿と声に感激して、NHKテレビがニュースで放送するために取材にいらしてカメラがまわっているのに、涙を止めることができませんでした。合唱部の人だけが歌うならまだしも全員です!!合唱に伝統のある学校だからできることでしょうけれど、みんな素直!そのあと吹奏楽の人達と「カルメン」を合奏もしました。私達の演奏を目を輝かせて聴いて、途中でたくさん質問がとんできました。それも学校があらかじめ決めた質問ではないのですよ。何人もが「はい、はい」って競いあって手を上げるのです。深い、いい質問をされました。「大谷さんにとって音楽とはどういうものですか? 音楽をやっていてよかったと思うことは? 演奏中何を考えていますか?~」 中には「ジブリの音楽では何が好きですか?」というかわいい質問もありました。私の答えは各地で演奏させていただいている「トークコンサート」を聴いて下さっている方は、私がどういう思いで演奏し、音楽が何より大好きで大切に思っているか~を理解して下さっていることと思います。中学生ともたくさん話しました。そして翌日のコンサートに来てくれた生徒さんたちと撮ったのがこの写真です。先生方や生徒さん全員からの感想の手紙もいただき、またまた涙がこぼれてしまいました!それぞれの言葉で個性あふれる感想、ただ<よかったです>とかでなく、自分の頭できちんと考えられる、自分の心で受け止め、言葉で表現できる、すばらしい感性だと感心しました。こういう教育をなさっている先生方、教育委員会の方針、家族の方々、地域のみなさん、すべてがすばらしいからこういう子どもが育つのですね。子どもたちもしあわせだなあと思いましたし、出会った私は大感激でした。日本はどんどん当たり前のことが当たり前でなくなってきて、大切なものを失いつつあるなあ~と危惧している92歳の父もこの話に喜んで、「こういう子どもがいるなら日本の将来も明るいね」と話し合ったことでした!』

2010年 2月 27日

先日SONYの大賀典雄さんと緑奥様のお誕生日をご親戚がお祝いされる会に私もおよばれして伺ってきました。これは昨年デビュー50周年でますます輝いた演奏をされている中村紘子さんと私たちがお世話になっている所属マネジメント、ジャパンアーツの中藤泰雄会長との写真です。
 
大賀さんのお誕生日会でサントリーホールオペラでいつもすばらしい企画をなさっている名プロデューサー 真鍋圭子さんにもお会いしました。昨年出版されたご本は、圭子さんがカラヤンに認められてすぐそばでその仕事ぶりをみていらしただけあって、貴重な、興味深い内容です。3月にはサントリーホールオペラ「コジ ファン トゥッテ」があります。以前から音楽的に意気投合している世界的指揮者ルイゾッティとまた演奏できるので楽しみです!
 
お誕生会の主役 大賀さんを囲んで。写真が少し暗くてわかりにくいかもしれませんね。真ん中に大賀さん。4月29日には軽井沢のすばらしい大賀ホールで「田園」など東京フィルを指揮されますよ。手前に緑奥様。さらにその前にご親戚の坊っちゃまです。
いつも優しい緑奥様。ピアニストで、チャーミングな賢夫人です。誰とも同じように気さくに接して下さって、そのさりげない気遣いはいつも“なんてすばらしいのだろう”と尊敬しています。
同じくお誕生日会で、指揮者大町陽一郎先生とインゲボルグ奥様に久しぶりにお会いしました。私は学生のころからヴァイオリンの演奏法について、大町先生からいろいろ教えていただいて、今込み入ったスケジュールで弾き続けていても、疲れることなく楽しく演奏しているのは先生のお蔭が大きいなあ といつも感謝しています。それにしても先生はやっぱりおおきい!
これはお誕生会の 手作りケーキです。大賀さんの姪の方はお料理もケーキもプロのように上手です。心のこもった手作り、すばらしいですね。温かい集まりでした!
 

2010年 1月 23日 テレビ朝日「題名のない音楽会」収録
今日はテレビ朝日「題名のない音楽会」の収録がオペラシティコンサートホールでありました。『オトナの音楽―弦楽四重奏の魅力』私は「大谷康子弦楽四重奏団」(Vl 田尻順さん Vla 青木篤子さん Vc西谷牧人さん)で出演しました。収録後の記念写真です。オトナの楽しみ方ということで、楽しくまた心に沁みるお話をして下さったファッション評論家ピーコさん、ファッションでの色数の使い方と弦楽四重奏を対比させてのお話は目からウロコでした!そして作曲編曲家の天才青島広志さん。ベートーベンの第九を弦楽四重奏で演奏するとどうなるか?というテーマに基づき、すばらしい編曲をして下さったので大迫力の効果が上がり、お客様も大拍手となりました。
これは4月25日日曜日テレビ朝日朝9時放送予定です。皆さまぜひご覧下さいね!

写真左から田尻さん、大谷康子、青島広志さん、西谷さん、ピーコさん、青木さん

2010年 1月 17日{ In 高知龍馬空港 )
高知龍馬空港で尊敬する龍馬さんと写真を撮りました。私の両親は生まれも育ちも高知。生粋の土佐人!私は常日頃から性格が土佐気質だなあと感じています。今年は大河ドラマの影響もあって、特に龍馬、そして高知にスポットがあたっていますね。ちょうど龍馬博が始まった日にコンサートとなり、うれしい縁を感じました!

空港に中村交響楽団の柳川さんと名田さんが迎えにいらして下さったので、「龍馬だ!」と興奮してハープの篠ざきさんと一緒に撮っていただきました!

 
みなさま、あけましておめでとうございます!今年も楽しいコンサートをいろいろなところにお届けしようと思っています。音楽を聴いてみんな明るく、なかよくなりましょう!

Topics 2009年まとめ

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NHK大河ドラマ「天地人」のコンサートが長岡で開かれました。
NHK大河ドラマ「天地人」のコンサートが長岡で開かれました。このドラマの音楽を担当されたのは、大島ミチルさんです。かわいい美人でしかも才能あふれる方です!女性作曲家が大河を担当されるのは初めてだそうです。勇壮なオープニングテーマから始まり、胸キュンのメロディも色々演奏しました。指揮の大友直人さん、大島さん、番組でナレーションを担当されたNHKのアナウンサー、森本さんと磯野さんと一緒に記念撮影しました。この録画は12月19日午後4時から30分間NHK総合テレビで放送される予定です。ノーカット版は4日にNHK新潟の区域で放送です。ぜひご覧下さいね!image_photo_m_27
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NHKテレビ(名古屋など東海地方)生出演!
12月1日 午前11時30分から12時 「さらさらサラダ」に出演します。演奏したりお話したりしますよ。東海地方の方々ぜひご覧下さいね!
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高輪プリンスホテル貴賓舘ディナーコンサート
今年の高輪プリンスホテル貴賓舘ディナーコンサートは 実力派指揮者で、ピアノの名人でもある 沼尻竜典さんと大いに語り、演奏します。指揮者とコンサートマスターという立場で、さてどんな話の展開になるか、皆様楽しみにしていて下さいね!
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2009年 10月 4日 AM 9:00
「題名のない音楽会に出演」
テレビ朝日 題名のない音楽会 に出演いたします。
ゲストとしてブラームスについてお話して、なんと!ティンパニを叩きます。ご覧下さいね。番組の最後に、私の新しいCD「メンデルスゾーン 協奏曲/ラロスペイン交響曲」(キングレコード)の視聴者プレゼントがあります。ぜひ応募して下さいね!
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2009年 9月 6日
「大谷康子の新しいCDが発売されます!」
お待たせしました! 今年生誕200年のメンデルスゾーン 協奏曲/弾き込んできたラロ スペイン交響曲のCDがキングレコードより9月9日発売となります。私ならでは のこだわりの表現をぜひ聴いてみて下さいね!この2曲は全音楽譜出版から私の版の楽譜も出ていますので合わせてご覧いただくと、それぞれのフレーズに込めた思いを理解していただけると思います。来月10月25日にはサントリーホールで午後2時からサンサーンスの協奏曲第三番を演奏しますが、これもライブ録音します。東京交響楽団の定期演奏会で信頼する大友直人さんの指揮で、9月9日発売の新CDと全く同じ組み合わせです。もう残席がわずかのようですから、聴いて下さる方はお早めに東京交響楽団にお申し込み下さい!さて新CDはアマゾンでも予約注文を受け付けているそうです。皆様ぜひお聴き下さいね!
image_tv 2009年 8月 21日
「大谷康子のお菓子大好き!」
大谷康子が大好きなお菓子を紹介するコーナーを始めました。 先ずは「オレオ」から!掲示板形式ですので、コメントの書き込みができます。みなさまのコメントをお待ちしています。

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2009年 8月 3日
「題名のない音楽会に出演」
8月9日(日)、16日( 日)、テレビ朝日「題名のない音楽会」45周年記念スペシャル番組に2週続けて出演しています!私はこの番組の最多出演者だそうです。コンサートマスターで出たり、ソリストで演奏したり、時にはクイズの解答者で出演させていただいたりしているので、最多になるようです。今回はすでに放送した名場面や珍場面をなつかしく思い出す番組になりました。私の髪のなが~い時から写っています。皆様ぜひご覧下さいね!』 
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2009年 6月 10日
「郡山で感激しました!」
郡山の教育委員会が実施していらっしゃる『心のハーモニー』という事業で市内の小学生、中学生にヴァイオリンや合奏の指導をしてきました。この事業は「心豊かな、感性に富む子供たちを育成する」ために実施されています。私は常々音楽が社会に与える影響の大きさ、すばらしさをお話して、各地をまわっていますが、特に幼い子どもの頃から音楽に包まれ、楽しんでいると表情もイキイキした人が多いように思います。今回、郡山の小学生、中学生と会ってみんな、ハキハキとしっかり話し、ニコニコして反応の良さに驚きました。オーケストラを作るのはとても大変なことですし、また指導していくのも手間暇かかることです。この大変なことをすごい情熱をもって立ち上げられた近藤先生や教育委員会の事業として支えていらっしゃる渡辺先生には頭が下がります。ぜひこういうすばらしい試みは全国の自治体で実現してほしいです。
image_info 2009年 6月 10日
「体文協 12年め!となりました。」
静岡県の体文協に伺うようになって、今年がなんと!12年めです。主に講演会を主催なさっていますが、友人の中島さんのご縁で演奏に伺うようになりました。講演には作家や、色々な分野のすばらしい方々がいらしていて、私も講演を聞きたいなあといつも思う内容です。この会の代表の佐野さんが、スケールの大きな、洞察力に長けていて、そしてユーモアたっぷりの魅力的な方なので、集まる会員も楽しくすばらしい方々です。私も今まで色々な出会いがありましたが、ほとんど年一回の七夕に近いおつきあいにもかかわらず、心の奥までつながっているような充実感があり、この出会いに感謝しています。今年はおとぎの国から聴こえるような、かわいい音の出るチェレスタを演奏される、作、編曲家の森 ミドリさんと演奏しています。藤枝市と静岡市は終わりましたが9月に島田市と浜松市で公演します。今回ミドリさんとは育った名古屋を通しての共通点がたくさんあることがわかり、大いに盛り上がりました。この体文協のみなさんとはこれからも楽しい企画をしていきたいと思っています。
image_info 2009年 5月 24日
「大賀ホールでのリサイタルが 大盛況のうちに終わりました!」
大賀典雄さんが軽井沢に建てられた、五角形で響きのすばらしいホールです。当日は大賀さんご夫妻や佐藤軽井沢町長も、私とピアノの藤井一興さんの演奏を聴いて下さいました。また以前から私のファンになって下さっている静岡県の方々や群馬県の方々もバスでいらして下さいました!その他にも遠くからわざわざ聴きにいらして下さった方々、心から感謝しています。当日の朝に一般席は売り切れて、満員のお客様の前で演奏できるという喜びでわくわくしました。私が大学院生の頃からお世話になっている大賀さんご夫妻が真ん前でにこにこしながら聴いて下さっていて、これまでのことを感謝しながら胸がいっぱいでした!これからも初心を忘れることなく、精進していきます!
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2009年 5月 24日
「テレビ朝日 『題名のない音楽会』で座談会を収録してきました。8月と10月に放送予定。ぜひご覧くださいね!」
8月9日、16日2週にわたって~45周年記念企画 名場面集~黛 敏郎先生の時代からの放送を見ながら楽しくお話します。なんと私は最多出演だそうです。ソロとコンサートマスター、またクイズの解答者やいろいろなことをさせていただいているので最多になったのですね。クラシックガチガチだった私が今、ほんとに楽しい音楽人生を過ごせているのは、まさにこの番組で学んだり、感じたりして育ってきたからと、あらためて思いました! 10月4日放送は~なんてったってオーケストラ~ というタイトルでブラームスの交響曲第一番について、佐渡 裕さんと 宮本文昭さん、ティンパニの近藤高顕さんと盛り上がっています。大好きな作品への熱い想いをきいて下さいね!
image_info 2009年 5月 1日
7月下旬 カナダ トロントの音楽祭に出演します!日本を代表するチェリスト堤 剛先生と すばらしいヴィオリスト 川本嘉子さんと弦楽三重奏の演奏会です。今から楽しみです。
image_info 2009年 5月 1日
近々 お菓子 についてのコーナーを始めます!私は食べることが大好きですが、とりわけお菓子には目がありません。 コンビニで手に入るような身近なものも好きで、毎日コンビニで「今日は何を食べようかな」と色々試しています。その中からとっておきのお薦め、いちおしのお菓子を『やっこのお菓子日記』として始めます!みなさんからの情報もいただきたいので、そういうコーナーも作る予定です。ぜひ参加して下さいね!
image_info 2009年 5月 1日
いよいよ軽井沢大賀ホールでの公演迫る! 桜の咲くさわやかな軽井沢、音響のすばらしいホールで演奏できてうれしいです。演奏後、鑑賞ツァーのお客様とのお茶会、夕食会もありますから、その機会も楽しみにしています!
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2009年 3月 24日 20:05 ~ 21:30
NHK総合ラジオ 「クイズ疑問の舘」出演!
この番組のテーマ音楽は私のCD「夢のあとに」の中の『愛の挨拶』です。おしゃべりと合わせてお楽しみ下さいね!
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新緑の軽井沢を名曲とお話で楽しむ!大谷康子ヴァイオリン・リサイタル鑑賞ツアー

大谷康子さんのヴァイオリン・リサイタルを、「軽井沢大賀ホール」で堪能するツアーです。新幹線団体料金や軽井沢プリンスホテルの宿泊費、チケット代金(4,000円)がセットになった大変お求め易いパッケージプランです。

5月 6日(水)日帰り
軽井沢大賀ホールにて大谷康子ヴァイオリン・リサイタル鑑賞
(Cコース)パック料金:15,000円
5月 6日(水)~7日(木)1泊2日、後泊
大谷康子ヴァイオリン・リサイタル鑑賞(軽井沢大賀ホール)
→軽井沢プリンスホテルにて大谷康子さん、藤井一興さんと一緒に夕食
→軽井沢プリンスホテル泊 
(Aコース)パック料金:39,000円
5月 5日(火)~6日(水)1泊2日、前泊
軽井沢プリンスホテルにて大谷康子さん、藤井一興さん(予定)と一緒に夕食(ゲストとしてをお招きします)
→軽井沢プリンスホテル泊
→翌日大谷康子ヴァイオリン・リサイタル鑑賞。(軽井沢大賀ホール)
(Bコース)パック料金:49,000円
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image_photo_m_262009年 3月 1日撮影

東京芸術劇場と新潟りゅうとぴあでご一緒したチェリスト、ピーター・ウィスペルウェイさんと。ぴんと張った、鋼のようなよく伸びる音ですばらしかったです!
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東京交響楽団と飯森範親さんの指揮でメンデルスゾーンのコンチェルトを演奏しました。今年はメンデルスゾーン生誕200年です。飯森さんや仲間たちに支えられて、思う存分に歌うことができて気持ちよかったです。川崎市の宮前市民舘でしたので2年前にご一緒した宮前フィルの方々や、遠くは鳥取県米子や静岡県からも聴きにいらして下さっていてうれしかったです。みなさんに感謝です!
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チェリスト カンタさんと。

2009年 2月 7日 東京芸術劇場大ホールで ピアノトリオを中心としたコンサートで。ピアノ 藤井一興さん、チェロ カンタさん お二人それぞれのソロも美しく、すばらしかったです!  
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久しぶりに指揮者 大町陽一郎先生とピアニスト勝郁子さんとお会いしました。大町先生が企画して下さったヨーロッパでのリサイタルツアーなどなつかしい話で盛り上がりました。今思い出しても、おもわず笑ってしまうような楽しい珍道中でした。そして何より、なかなか体験できないような感動的な旅でもあったのです!    
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2009年 1月14日 日本が世界に誇るエンターティナーの加山さんは、音楽も声もお人柄も素晴らしくて大感動でした。
  豊田コンサートホール、10周年ガラコンサートで司会の壇 ふみさんと。美しくて頭脳明晰。そのうえ気取っていなくてさわやかな方です。
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豊田コンサートホール、10周年ガラコンサートは毎年渡壁さんの演出で、とても楽しく華やかな雰囲気に包まれます。なんと!メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトをこの3人で演奏しました。第1楽章は私、第2楽章ピアノの小山実稚恵さん、第3楽章はフルートの高木綾子さん。お二人があまりにすばらしいのでまるでオリジナルの曲のようでした。   2008年 11月22日 名古屋の宗次ホールでのリサイタルに駆けつけて下さった同級生と。愛知教育大附属名古屋小学校の仲間たちです!なつかしいし、うれしくて小学生の気分ではしゃいでしまいました。この日は満員で、ステージの上にまで椅子を出して座っていただきました。
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2009年 1月12日 AM10:05~11:53
NHK総合テレビ『NHK名古屋ニューイヤーコンサート 』
『NHK名古屋ニューイヤーコンサート がテレビ放映されます。東海7県、愛知、岐阜、三重、静岡、石川、福井、富山 のみなさま ぜひご覧下さいね!1月12日 午前10時05分~11時53分 NHK総合テレビです。後日全国放送もされる予定です。また決まり次第お知らせしますね!』大谷康子

Topics 2008年まとめ

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2008年 11月23日 AM9:00
テレビ朝日『題名のない音楽会』出演
『題名のない音楽会』 に出ています! 今回は小さいアンサンブルでギタリストの村治佳織さん、またアコーディオンの御喜美江さんとご一緒しています。楽しい内容ですからぜひご覧下さいね。
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2008年 12月6日
9月20に行なわれたサントリーホール・コンサート、楽屋裏の様子をご紹介いたします。

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録音チェック
リハーサル風景
ピアニスト藤井一興さんと
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取材の写真家の先生とフォトセッション(木之下晃先生、堀田正矩先生、三好英輔先生、)
堤剛先生がいらしてくださいました。
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女優三田佳子さん、ピアニスト永田郁代さんと 打ち上げパーティも終わって、藤井さんと腹ごしらえ。

2008年 9月22日
コンサートの感想(9月20日 サントリーホール)
「サントリーホールでのリサイタルにお越し下さった、全国の皆様、本当にありがとうございました!補助席にまで座って下さっている超満員の方々に聴いていただけて、私はしあわせでした。早々とS券A券がなくなって心配していました。コンサート前々日の毎日新聞、前日の朝日新聞がすばらしい内容の大きな記事を載せて下さったので、当日にはすべての席が完売して、それ以上に足らなくなり、補助席を出したという次第です。私自身、もっと色々な方にコンサートのご案内をしようと思っていたのですが、チケットがほとんど残っていないとわかったので今回はやめました。そういう訳で失礼をしてしまった方々、ほんとにすみませんでした。 あの広い、定員2010人のホールにいっぱいのお客様に見守られ、たびたび演奏している慣れた響きですから、楽しく、思う存分演奏できました。実は当日は午後1時からライブ録音をするためのテスト録りもしながらリハーサルをしていたんですよ。リハでもいっぱい弾いて、そして本番はホールのいい響きにのって、自分の音が伸びていくのを実感しながら、こんな幸福な時を過ごせて、皆様に感謝しながら演奏しました!ピアノの藤井さんとのコンビも長くなり、あちこちで演奏しています。あんなに天才なのにいつも謙虚で尊敬しています。ステージに出て行く時までふたりで漫才のような掛け合いをしていて、まわりの方々にいつも笑われています。でもステージに一歩足を踏み入れた途端、満員のお客様に温かく迎えていただいて、二人ともスイッチがオンになるのです!聴いて下さって、目頭を押さえていらっしゃる方がたくさん見えて、私も涙が出そうで、こらえました。そして最後、たくさんの方々が席を立って大拍手して下さっていて、私はうれしくてうれしくて、ほんとはステージをはねまわりたいところでした!後でロビーに出ましたら、思いもよらない方々がいらして下さっていたのがわかり、びっくりするやら感激するやら!北海道からの方々、九州、四国、関西、東海、東北などありとあらゆる地域からいらして下さったのですね。ほんとにほんとに大感謝です!いつも色々な地域で演奏させていただいて、たくさんの方がファンになって下さったのですね。音楽ってすばらしいものです!みんな仲良くお友達になれるのですから。私は3才でヴァイオリンに出会って、ずっと続けてきて、なんてしあわせだろうとつくづく思います。病院や施設に音楽をお届けする活動で知り合った中野稔さんも岐阜の病院からいらして下さいました。また新しい曲を作っているそうで、完成が楽しみです。このように音楽を通して、すばらしい方々と出会えて本当に感謝しています。私の300才のヴァイオリンも元気に鳴ってくれました。そして当日はサラサ-テの没後100年めの命日でしたが、たくさんのすばらしい作品を残しておいて下さったことに感謝して、心を込めて演奏したので、きっとサラサ-テも喜んでくれていると思います。 当日は、前日まで心配していた台風も通り過ぎてくれて、いつもの晴れ女としての面目躍如でした!コンサートを聴きにいらして下さった皆様、全国から温かく応援して下さっている方々、本当にありがとうございました! 私のコンサートの少し前にあったウィーンフィルの公演よりも、たくさんの方がサントリーホールにいらして下さったそうで、皆様に感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします!大谷康子」

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2008年 8月7日
コンサートの感想(7月26日 こども定期演奏会、目黒区民センター)
7月26日も忙しい1日でした!11時からはサントリーホールでこども定期演奏会、今回は日本人の作品ばかりを取り上げたので、現代の音楽も含まれていて演奏する側、また聴いて下さる方々共に、難しく感じる曲もありました。小さいお子様に難し過ぎないかしら?と心配しましたが、意外なことにみんな集中してよく聴いて下さいました。こどもは何の先入観もなく素直に受け入れるのだなあ!と実感しました。いつもこどもにわかりやすいものばかりでなく、今回のような試みもやり方次第で、大切なことなのですね! さてこども定期演奏会のあとは目黒区民センターホールに移動しました。区の今井博通さんからのご依頼で、夏のイベントとしてこのところ毎年のように伺っています。この企画のすばらしいところは区の夏まつりの一環なので、夕方まではホールの周りでかき氷や焼きそば、やきとりなどの屋台があったり、区の相談コ-ナ-が設けられていて、コンサートも生活に密着した感じになっています。私もリハーサルの合間に屋台にも行ってかき氷などを食べて、束の間でしたがお祭気分を味わいました。屋台で使っている容器はすべて回収して再生するなど、きちんとしているなあと感心しました。コンサートはピアノの藤井一興さんとチェロのボーマンさんと一緒でしたから気心も知れていて、ステージでの話も盛り上がり、CDもまた完売という結果でした!区の方々のご協力のお蔭です。この目黒区の例のように、地域の方々に密着したコンサートが全国で活発に催されると、クラシックに対して食わず嫌いが少くなるのではないかしら・・・と思いました。
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2008年 8月4日
コンサートの感想

25日は池袋の東京芸術劇場で東京交響楽団と秋山和慶先生の指
揮でベ-ト-ベンのトリプルコンチェルトを演奏しました。ピアノは若手実力派の山田剛史さん、チェロが日本を代表するベテラン堀了介さん、そしてヴァイオリンソロが私です。演奏機会があまりない作品ですから今回はラッキーでした。しかも私の信頼する仲間、東響と、的確に指揮して下さる秋山先生のサポートでとても楽しく弾けました。堀先生とは東京音楽大学でいつもお会いしていますがこういうソロでご一緒させていただくのは初めてでしたし、山田さんも東京音楽コンクールで優勝された時に、すばらしいピアニストがいるなあと思っていましたが、合わせるのは初めてでした。今回それぞれの持ち味が生かされた いい演奏になっていたと思います。私も芸術劇場の大ホールに音が響いていくのが実感できて気持ちよかったです。作品、指揮、オ-ケストラ、そして共演して下さった堀先生、山田さん、企画して下さった豊島区の財団の方々にも感謝!!さて、 鳥取県倉吉と米子で久しぶりにコンサートをしてきました。現地に着いてから鳥取ゆかりの貝殻節の楽譜が刻み込まれた石碑を見つけたので、携帯電話のカメラで撮って採譜して演奏したらお客様がすごく喜んで下さって盛り上がりました。初日の倉吉でのことです。更にあの有名な「ふるさと」も鳥取の方の作品とわかりましたので、米子ではふるさとも演奏しました。やはり心に沁みる名曲ですね。こういうものを大切に伝えていかなければいけないとつくづく感じました。久しぶりの鳥取ですから私の音楽をお客様にお伝えしたい!と一生懸命演奏しました。最後は手拍子まで出る盛り上がりでCDの即売も足らなくなるほどで、聴衆の方々と一体となれた熱いコンサートでした。心の温かいすばらしい方々に出会えてしあわせでした。私の演奏をぜひ鳥取で!と企画して下さった藤井田さんに感謝しています。
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2008年 7月17日
豊島病院でコンサート
病院や施設へ音楽をお届けし始めて13年目になりました。今回は東京音楽大学の私のクラスの学生からの話で、豊島病院へ伺うことになりました。その学生のお祖父様が入院中なので音楽で励ましたいという優しい気持ちに私は感激したので、その学生とお友達と一緒に演奏してきます!
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2008年 7月6日
新譜『深紅のシャコンヌ』の店頭キャンペーン -新潟ヤマハ
7月6日新潟ヤマハ 昼12時30分から新譜『深紅のシャコンヌ』の店頭キャンペーンを行うことになりました。新譜についてのお話も交えながらサイン会もいたします。お近くの方はぜひお誘い合わせのうえ、お気軽にお立ち寄り下さいね。
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2008年 7月3日
婦人画報8月号に記事掲載
婦人画報8月号230ペ-ジから見開きで写真も掲載されています。前からお世話になっているデザイナーの池浦鈴子先生の洋服を着て、素敵な先生と対談のペ-ジです。以前は春夏秋冬の季節ごとに、鈴子先生のブランド、ミズレイコのイメージキャラクターとして婦人雑誌に出ていた時期もあるんですよ!ぜひご覧下さいね。
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2008年 6月27日

image_s_albm_6「深紅のシャコンヌ」6月27日リリース!

今日からはCDショップやソニーネットショップにぜひ注文して下さい。品番はSSCX-10305です。私の自信作ですので、ひとりでも多くの方に聴いていただきたいです。私の演奏している大好きなヴァイオリン、ピエトロ.グァルネリは1708年製ですので今年ちょうど300年です。健康な楽器で梅雨時でもよく鳴ってくれて、いつも感謝しています!この楽器一丁で無伴奏作品を弾き切っています。皆様ぜひお楽しみ下さいね。
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2008年 6月10日
テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演! -日曜日夜9時
すでに収録したものが6月22日放送されます。この日は作曲家服部隆之さんの特集。NHKテレビ「世界遺産」のテーマ曲はヴァイオリンソロで書かれていて、この素敵な作品を番組の最後に演奏しました。世界中の歴史的な遺産に、思いを馳せられるダイナミックでしかも美しい曲でした。皆様ぜひお聴き下さいね!
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2008年 6月2日
「NHKラジオドラマ「ドナウの旅人」 -日曜日夜10時15分
6月1日から始まったNHKラジオドラマ「ドナウの旅人」日曜日夜10時15分 の音楽を演奏しています。これは西田敏行さん 竹下景子さん出演で音楽が菅野由弘さんです。素敵な音楽がドラマを盛り上げています。初回ではお話の中にツィゴイネルワイゼンが出てくるので、スタジオで録音したものが流れました。久しぶりにドラマの音楽を演奏していますが、NHKのスタジオでイヤホンをつけて録音していくのも楽しいものです。その音楽が使われる場面を先に知らされていなくても、菅野さんの音楽がさすがで、雰囲気を醸し出しているので感情移入しやすいです。ぜひドラマを聞いて下さい。
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2008年 5月26日
「秋田アトリオンホール ソロコンサート
秋田アトリオンホールのコンサートは充実したものになりました。5年近く前に伺ってすばらしいホールなので、また演奏したいなあと思っていました。今回やっと日程がうまくあって、楽しみにしていました。なにしろこのホールはスタッフの方々が、てきぱき仕事ができるうえに細やかな心配りに感激します。今回はアトリオンホール専属のオ-ケストラと、ヴァイオリンの名曲をコンチェルトや小品取り混ぜてたくさん弾かせていただきました。ここでまたすばらしい方との再会、そしてその方々のサポートによって思う存分楽しんで演奏できたのです。ひとりは当日指揮をして下さった作曲家の四反田さん。プログラムの小品はほとんど四反田さんがソロヴァイオリンとオ-ケストラのために編曲して下さいました。そのアレンジの見事なこと!ヴァイオリン弾きをやる気にさせる美しい編曲でした。そしてアンサンブルをまとめて下さったコンサートマスターが安部先輩!何かと気を配って下さって、私が演奏しやすいように温かくフォローして下さいました。心から感謝です!そしてお客さまの中にまた思いがけない、うれしい再会がありました。前に所属していたシティフィルで一緒に演奏していた橋本さん。故郷の横手にヴァイオリン教室を開いているそうで、一時間もかけて来て下さって、顔を見た途端に色々なことが蘇って、涙が出てしまいました。なつかしかったです!それから昨年まで私が現在所属している東京交響楽団のスタッフだった大賀さんが仙台から来て下さいました。私はこの大賀さんが企画したソロや室内楽の楽しいコンサートでたくさんのホールをまわりました。久しぶりに会えてうれしかったです。そして青森からのお客様もありました。今年1月に伺った東京音楽大学校友会青森支部の会長黒坂さんが聴いて下さって感激でした。打楽器が専門でご自身のコンサートも張り切っている方です。今回のアトリオンのコンサートではホールやオ-ケストラを運営、またサポートしていらっしゃるすばらしい方々にもお会いできて、こういう方々がいらっしゃるからだなあとつくづく感心しました。色々な方のお蔭で、私はとても気持ちよく演奏できて、そのうえ人との出会い、縁の大切さをあらためて思い起こすことのできた、充実のコンサートでした。

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2008年 4月20日
女子フィギュア・スケートのサラ・マイヤーさんと対面image_080420
ヴァイオリニストで、東京交響楽団のソロ・コンサートマスターの大谷康子さんは、女子フィギュア・スケート2007年、2008年欧州選手権の銀メダリスト、スイスのサラ・マイヤーさんが自分のCDの曲で滑っていることを人づてに知りました。曲は新実徳英さん作曲『鳥のシシリアーノ』(カメラ-タ)の中の「秋の紅(くれない)」と「黒のラフォリア」の2曲です。サラ・マイヤーさんは、昨年からずっとこの曲で色々な大会に出場しているそうです。新見さんも大谷さんもこの曲を選んだ経緯を知りたいと思っていました。
ところが、フィギュア・スケートの大会で来日しているマイヤーさんに関係者からこのことが伝わると、マイヤーさんも是非大谷さんに会いたいということになり、4月20日(日)さいたまスーパーアリーナで、彼女が出演するカーニバル・オン・アイス2008(主催:テレビ東京・IMG)が始まる前のバック・ステージにて対面が実現しました。サラ・マイヤーさんは写真から受ける印象と違って、大変もの静かな雰囲気を漂わせていました。挨拶も早々に早速大谷さんがことの経緯を尋ねると、「私の求めていた曲をインターネットで探していたのですが、わざわざ日本から取り寄せてこのCDを聴いてみたら、この曲がとても気に入ったのです。」という返事が返ってきました。これを聞いた大谷さんはびっくり。誰かからの紹介とか推薦というのが大方の予想される答えと思っていたからです。二人はお互いに、会えたことを大いに喜び合いました。
※詳細は5月発売の「音楽の友」6月号をご覧下さい。
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2008年 4月17日 (木) 11:55~13:55
日本テレビ 「おもいっきりテレビ」
みのもんたさん司会の 「おもいっきりテレビ」の『今日は何の日?』というコーナーでお話しています。指揮者石丸寛先生の最後となった感動的なコンサートがちょうど10年前にサントリーホールで行なわれました。先生はご病気でしたが、音楽に対するあつい情熱と、凄まじいまでの精神力で 、すばらしいコンサートとなりました。そのことを思い出してお話しました。1分ぐらいに編集されていると思います。先生の命を賭けたコンサートの凄さをぜひご覧下さい。
NHKラジオ総合(第3、第4火曜日) 20:05
クイズ、テーマ音楽を演奏しています。 7年目に突入!
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2008年 4月6日 (日) 19:00~21:00
日本テレビ 「驚きの嵐 4スペシャル」
「学者たちが1度やってみたかった世紀の実験スペシャル4」と題して、
新聞紙で作る熱気球は空を飛べるか?など、実際に実験を行なう番組。 色々な専門家がコメンテーターとして出演するなか、大谷康子は音楽畑のコメンテーターとして登場します。 最後に「水中でオーケストラは演奏できるのか?」という実験があり、 この結果が意外や意外・・・・。
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サラ・マイヤー選手のショート・プログラム曲
女子フィギュアスケート世界選手権、スイスのサラ・マイヤー選手は私のCDで滑っていました! 世界中に私の音が流れてたくさんの方々が演奏を聴いて下さった~と思うと感激です。サラ・マイヤーさん、素敵でした。このCDは新実徳英さん作曲『鳥のシシリアーノ』カメラ-タより発売されています。このCDの中の「黒のラフォリア」と「秋の紅」の2曲にのって華麗に滑っていました。インタ-ネットのフィギュアのペ-ジにこのCDのこともきちんと載っています。もちろん作曲家の新実さん、演奏者として大谷康子、ピアノの榎本潤さんの名前も出ていました。新実さんのお話によるとサラ・マイヤーさんは昨年からずっとこの曲で色々な大会に出場しているそうです。どこでこのCDのことを知ったのかなあ?~と新実さんもおっしゃっていました。 うれしかったです!
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2008年 3月15日
東京芸術劇場 メンデルスゾーンのコンチェルト演奏について

「3月15日は私のホ-ムグラウンドである東京交響楽団の東京芸術劇場シリ-ズでメンデルスゾーンのコンチェルトを演奏しました。大友直人さんの指揮で後半はV.ウィリアムズの『海の交響曲』でした。メンデルスゾーンはこれまでに 何回演奏したかわからないほどたくさん弾いてきましたが今回はライブレコ-ディングも入っていたので、これがあとに残ると思うと『私ならではの個性をより明確に出したい』と思いました。私がこの曲のどのフレ-ズも大好きだという気持ちを聴衆の方々に心を込めて伝えたつもりです。冒頭は少しゆっくりめで歌って、曲想が盛り上がるにつれ切れ味よく進めました。特に第2主題や第2楽章は丁寧に繊細な部分を打ち出したいと思いました。そして第3楽章で一気にはじけよう!という狙いで弾きました。自分でも楽しくて爽快でした。 それにつけても東京交響楽団の仲間たちと大友さんに大感謝です。ステ-ジの上でみんなが温かく包んでくれてバランスよい音でサポ-トしてくれました。終わった時に涙ぐんでくれている仲間もいたり、一生懸命拍手をしてくれている仲間たちを見て私はほんとにしあわせだなあって感じました。どうもありがとう!それからこの業界でも一目置かれている、いつもは辛口の方からうれしい感想を言われました。『甘く切なく泣かせたなぁ』私は「やったあ!」と思いました。いつもはこわいこの方からこう言われてとってもうれしかったです。さて翌日も実は紀尾井ホ-ルで同じメンデルスゾーンの協奏曲を弾きました。全日本医家管弦楽団との共演です。このオ-ケストラはメンバ-のほとんどがお医者さんで、私は縁あって14年くらい前から縁あってたびたびコンチェルトで共演させていただいています。「この通称いかオケの方々は私の音楽、そして私のやりたい音楽活動をとても良く理解して下さっているので心強く思っています。お会いしていると安心できる感じです。またこのオケの特徴は本番に強い!ということです。ゲネプロでうまくいかない所があっても私は全然心配しません。本番は絶対うまくできるからです。集中力がすばらしいです。 というわけで2日続けてメンデルスゾーンを演奏できてしあわせでした。」
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弦楽四重奏団クワトロピアチェ-リについて
私たちの弦楽四重奏団クワトロピアチェ-リが今年1月に行なった公演について「コンサ-トなび」に谷戸基岩さんのうれしくなる批評が載っていました。『両端に座る大谷康子と百武由紀のエネルギーとカリスマ性が弦楽四重奏団「クワトロピアチェ-リ」のテンションの高さを特徴づけているのだと実感したのが1月23日「2008都民芸術フェスティバル」の一環として東京文化会館で行われた公演。スカルソ-プ「弦楽四重奏曲第8番」、池辺晋一郎「ストラ-タⅤ」とも聴覚上の刺激と快感の対比が実に見事だった。』 これからもがんばっていきたいと思っています。次回の王子ホ-ルでの定期演奏会は5月27日です。私たちの演奏をまだお聴きになっていらっしゃらない方はきっとびっくり !なさって満足していただけることと思います。ぜひいらして下さいね。お問い合わせは東京コンサ-ツ(03-3226-9755 マネジメント)へどうぞ
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2008年 3月1日 こども定期演奏会(サントリーホール)
3月1日サントリ-ホ-ルでこども定期演奏会をしました。このシリーズは指揮者大友直人さんのお話も聞ける大人気のコンサートで今回で24回目でした。年4回ですからもう6年も続いているわけです。毎年1回は私たち東京交響楽団の中に小学生や中学生の奏者に入っていただいて一緒に演奏する機会を作っています。今回はウィリアムテルの序曲を一緒に演奏しました。みんな小さいのにたいしたものです。本番でとても楽しそうに弾いていました。このまま素直にのびのびと成長して欲しいな。ご家族の期待があまり大きすぎると成長を潰してしまいます。ぜひ温かく見守って励ましてあげていただきたいです。そして音楽を楽しく続けて下さいね。2008年 3月1日 ディナーコンサート(山ノ上ホテル)
こども定期演奏会のあとは山ノ上ホテルでピアノの藤井一興さんとディナ-コンサ-トをしました。 お客様と近いところで、お話もしながらなので楽しい雰囲気でした。天才藤井一興さんはお話もとても面白くて大ウケでした。私たちは二人でよくト-クコンサ-トをしますがまるで漫才のようだと言われます。~喋る自動販売機~です。まだ機会のない方、ぜひ一度聞きにいらして下さいね。絶対楽しくなると思いますよ!
2008年 3月10日 PM20:05
NHKラジオAM クイズ疑問の舘に出演

クイズ疑問の舘に出演します〓NHKラジオ AMです。毎週月曜日夜20時05分から21時30分までのこの番組では、テ-マ曲に私のCD夢のあとに~SONYレコ-ドの中に収録している 愛の挨拶 エルガ-作曲 を、なんと6年間使って下さっています。そのご縁でこれまでもたびたび出演してきました。これは生放送です。今回3月10日月曜日の夜解答者として出演します。うまく答えられるといいのですが。さあどうなるでしょうか。でもいつもとても勉強になる内容ですから皆さまぜひお聞き下さいね。
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2008年 2月17日
APAのお集まりにクワトロピアチェ-リがゲスト出演してきました。音楽愛好家の方々の室内楽の祭典です。会員の方々と一緒に演奏したり、ゲストコンサ-トとしてクワトロピアチェ-リはショスタコ-ビッチの弦楽四重奏曲第三番を演奏しました。会員の方々はとても熱心で、アンサンブルを心から楽しんでいらして素晴らしいなあと思いました。と同時に羨ましくも感じました。私たちはいつも日にちの迫っているコンサ-トに向けて練習しています。もちろん楽しくもありますが時には必死に夜中まで合わせて練習していることもあります。特に複雑な難しい曲の時は大変です。APAの方々にお会いして室内楽の原点を再認識した気がしました。私たちも更に感動していただけるように、また楽しく練習を積んでいきます。皆さま応援して下さいね。
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今春リリース予定のCDについて
今春リリース予定のCDは現在ジャケットデザイン他、着々と進んでいます。詳しい発売日が決まり次第発表いたしますので、発売を楽しみにしていてください。
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2008年 2月
クァトロ・ピアチェーリが、雑誌「音楽の友」2月号で”2007年度年間コンサートベストテン”に選ばれました。2007年11月の定期演奏会の批評も掲載されています。詳しくは「音楽の友」2月号をご覧ください。
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2008年 2月 毎週日曜日 AM 9:00
テレビ朝日「題名のない音楽会」に、コンサートマスターとして演奏で出ています。
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2008年 3月 16日(日) AM 9:00
テレビ朝日「題名のない音楽会」に、クイズ(音楽センター試験)の解答者として出演。早押しクイズは相変わらず苦手で、最初はスイッチを押すのが遅かったのですが、終盤は早押しに慣れて調子が出てきました。クイズ(オーケストラは演奏をせず、指揮者の振り方だけを見て曲名を当てる)は以前から得意ですので、当たって大喜びしている様子も放送されると思います。みなさんも是非ご覧ください。
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金山茂人著 「楽団長は短気ですけど、何か?」(水曜社)が出版されました。この中に私の事をたくさん書いて下さっていますので、どうぞ読んでみて下さい。
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2008年 1月 6日(日)
四日市市文化会館での才能教育研究会三重大会にゲスト出演しました。スズキメソードで勉強した私にとって、原点を見つめ直す良い機会でした。素晴らしい教育方法にあらてめて感動しました。

Topics 2007年まとめ

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2007年 12月 28日(金)、29日(土)
サントリーホールで恒例の「第九」と「四季」。四季から「春」「冬」を演奏しました。
信頼する仲間達と充実した演奏ができました。
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2007年 11月 3日(土)
愛知県豊田市コンサートホールの9周年バースデーコンサートで、3時間司会と演奏で大奮闘してきました。
こんなにたくさん司会でステージにいたのは初めてでしたが楽しかったです。
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2007年 6月 15日(金)
チベトロニカ・プロジェクトに参加し、菅野由弘さんの作品を演奏しました。
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2007年 11月 4日(日)
NHK教育テレビ『日本賞』にて演奏が放送されました。
[ 弦楽四重奏 ]
2nd vl 長原幸太さん (大阪フィルコンサートマスター)
v/a 川崎和憲さん (元NHK交響楽団首席奏者)
vc 木越洋さん (NHK交響楽団首席奏者)
この他に、佐藤しのぶさんも出演されました。
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2007年 7月
NHK総合テレビ 『クイズモンスター』 に春風亭小朝チームとして出演。
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NHKラジオ総合(月) 20:05
クイズ、6年間に渡りテーマ音楽を演奏しています。