2022.12.17(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送
おんがく交差点第349回ゲストはソプラノ並河寿美(なみかわ・ひさみ)さん。
バレリーナの経歴を生かした豊かな表現力を持つソプラノ歌手です。
子どもの頃からピアノとバレエを、中学時代は吹奏楽のフルートも担当!
バレエの道に進もうと思っていたところ、音楽の先生から「声が大きいから」と言われて歌手を目指されることになったそうです。
バレエと歌を両立していた当時は息が続かなかった……ところが、思春期を迎えると声に変化が出てきた…。
音大に進学して先生から声にダメ出し…のおかげで表現力が身についた!大切なお話も聞かせてくださいます。
オペラの舞台で、長年続けたバレエの所作が、とても役立ったそうです。今では緊張していた昔の自分の作品が可愛く思える!すばらしい舞台人になられたからこそですね。感動的なお話です。
並河さんのすばらしいソロは、トスカの「歌に生き、恋に生き」私の小径はクリスマスにちなんで、フンパーディンク作曲歌劇『ヘンゼルとグレーテル』から「夕べの祈り」
コラボも、近いクリスマスに合わせてブラーガの楽曲「天使のセレナーデ」松本和将さんの美しいピアノとお聴きくださいね。