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おんがく交差点 vol.357 OKIさん

2023.02.11(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第357回ゲストはトンコリ奏者、OKIさん。

 『トンコリ』とは樺太で生まれたアイヌの伝統的な弦楽器です。
 イチイというマツ科の木でできていて、弦は三味線の糸で、琴の仲間です。

 チューニングは人によってやり方が違うので、同じ曲でも全然違った印象の曲に聴こえるそうです。
 実は昔は一家に一台あったと伝えられていて、『トンコリ』の形は女性の形だそうですよ。

 ニューヨークで映像関係の仕事をなさっていたOKIさんですが、帰省がきっかけで、トンコリ奏者に!どんなきっかけだったのか、びっくりなお話が伺えますよ。

 小径は、伊福部昭作曲「ヴァイオリン・ソナタ第2楽章」伊福部先生は、こどもの頃からアイヌの文化に触れて、影響を受けた作品を多く書かれました。松本和将さんの美しいピアノと聴いてくださいね。
 コラボはOKIさんのオリジナル作品。作詞: 葛野辰次, 作曲: OKI, 編曲: 森川拓哉「Kai Kai As To」
 めずらしい楽器!貴重な機会です。ぜひご覧くださいね。

おんがく交差点 vol.356 小川典子さん

2023.02.04(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第356回ゲストはピアニスト小川典子さん。

 小川さんは長年イギリスのロンドンに住まわれ、活躍されています。
 4歳からピアノの先生をされていたお母さまの手ほどきで、正式に始められました。その後師事した先生はコンクール用のレッスンが始まると、突然厳しく豹変。小学6年の時、全日本学生音楽コンクールで見事第1位に。
 高校1年の時にも第1位に!でもそれではまだ序の口。私も高校2年で優勝しましたが、序の口というお話、よ~くわかります。
 師事した先生方がどんどんご病気で倒れる…という大学時代。でもそのかわり、〈得たモノ〉もある…大切なお話をされましたよ。
 最後に受けたコンクールの秘訣!それは〈ターザンの腕〉なんでしょう?貴重なお話も伺えます。ご自身がコンクール審査委員長も務められて、今は「若手の演奏で、心をエグられたい。」
 2004年から続けていらっしゃる〈ジェイミーのコンサート〉がライフワーク。小川さんも私も川崎市市民文化大使を務めていて、この活動に私も参加させていただきました。とても大切な活動だと思います。

 今回はイギリス音楽の特集です。小川さんがソロで[イギリス第2の国歌] エルガー作曲「威風堂々」
 コラボ1曲めはサミュエル・コールリッジ=テイラー(ロンドン生まれ。のちにアメリカで、作曲する指揮者として名を馳せ、混血から「黒いマーラー」と呼ばれた。…Wikipedia…そういう時代ですね。)作曲「組曲op.3よりカヴァティーナ」
 コラボ2曲めはグスターヴ・ホルスト作曲「Greeting H54」
 衣装も私、イギリスの国旗🇬🇧の配色を取り入れてみました
 みなさまお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.355 コラボレーション名曲集第41弾!

2023.01.28(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第335回はコラボレーション名曲集第41弾!
 今回も豪華なゲストと大谷康子さんのコラボレーションをお楽しみください。
 ほかではなかなか聴けない貴重なコラボです!

バロック・チェロ: 鈴木秀美さん
「ウィリアム・テルのテーマによる2重奏op.124」
ドッツァウアー

光るチェロ: 向山佳絵子さん
「ピアノ三重奏曲 第2番 第2楽章」
作曲: ショスタコーヴィチ

歌うチェロ: 柏木広樹さん
「TODAY for TOMORROW」
作曲: 柏木広樹
編曲: 光田健一

おんがく交差点 vol.354 樽見ヤスタカさん

2023.01.21(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第354回ゲストはドゥドゥク奏者、樽見ヤスタカさん。

『ドゥドゥク』はアルメニア産の杏の木でできた、🇦🇲アルメニアの伝統楽器の縦笛です。

 表面には8つ穴が空いていて、裏面には穴2つです。

 演奏者は音を複雑にアレンジして演奏するそうで、アレンジ方法は敢えて「ノイズ」を入れるとか?

 音色は泣いているようだったり、時には笑い声のようにきこえることもある……。おもしろいですね。

 高校時代はオカリナ奏者として活動され、『ドゥドゥク』との出会いは偶然?自力で楽器を手に入れたそうです。欲しい方は「私までどうぞ。」とのこと。

 めずらしい楽器、貴重なお話が色々聞けますよ。

 小径はハチャトゥリャン作曲、若いアルメニア人女性が主人公の〈ガイーヌ〉より「アイシェの踊り」 素敵なピアノは松本和将さん。

 コラボは萩森英明編曲「アルメニア音楽メドレー ~アラギャズ山、親愛なるショヘルヘ~」

 なかなか出会えない貴重な機会です。ぜひおご覧いただいて、お楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.353 加古隆さん

2023.01.14(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

おんがく交差点第353回ゲストは作曲家・ピアニスト、加古隆さん。

パリ国立高等音楽院にて現代音楽の巨匠、オリヴィエ・メシアンに師事して、1973年にパリでフリー・ジャズ・ピアニストとしてデビューされました。
「パリは燃えているか」を100曲作れと言われて、本当に作ったら全曲採用された!すごいですね。
NHKからのオーダー内容は「条件はシンプル」だったはずが、作曲中は紆余曲折の道だったとか?
「白い巨塔」はシンフォニーでしっくりこなかったけど、エレキギターではピンときた?とか。

加古さんは感動的な「パリは燃えているか」を!
小径は加古さんの師事されたオリヴィエ・メシアン作曲「主題と変奏より」佐藤卓史さんの美しいピアノとお聴きください。
コラボはNHK「にんげんドキュメント」テーマ曲、人生の応援歌
「黄昏のワルツ」作曲: 加古隆
感動的な作品をお楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.352 清元栄吉さん

2023.01.07(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

おんがく交差点!第352回ゲストは、邦楽演奏家・作曲家、清元栄吉さん。
歌舞伎な伴奏音楽として誕生、文化文政時代最後の流派。
清元は三味線と浄瑠璃が、ダンスをしているよう?で、邦楽の中でも習い事にはうってつけ。
小朝師匠は邦楽にも詳しいので、栄吉さんが曲紹介の時に“あの曲”を披露したら、思わずツッコミを入れた!そのワケは?
東京藝大に進学後ガムラン音楽にハマって、、でも元カノのおかげで清元のプロに!
歌舞伎座の殺陣でなぜか浄瑠璃にハマった栄吉さん。ここで師匠に運命の出会い。師匠の教えは”人と比べるな!”小朝さんも私も納得。たしかに!
中村歌右衛門パリ公演でしびれた!熱い思いになる方ですよね。
小径は、清元の時代とつながる映画『会議は踊る』から〈ただ一度だけ〉松本和将さんの美しいピアノと共に聴いてくださいね。
コラボは八木節をアレンジした清元栄吉さんの作品〈日本民謡によるコラボレーション 祭り〉です。
今年も様々なジャンル、楽器が登場します。ぜひ”音楽を身近に”お楽しみくださいね。

おんがく交差点 vol.351 コラボレーション名曲集第40弾!

2022.12.31(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

おんがく交差点、第351回コラボ特集🎻
大晦日、今年の最後の放送です。
世界の色々な楽器とコラボできて、それぞれの国を訪ねたような気持ちになります。
今年もみなさま ご覧くださってありがとうございました。
来年も多彩なゲストと、音楽のちからを発信していきます!
音楽を身近に、素敵な新年をお迎えくださいね😊

ロシア連邦サハ共和国 口琴: 直川礼緒さん
「アメイジング・グレイス」
スコットランド民謡
編曲: 萩森英明

モンゴル民族楽器リンベ&ホーミー: マハバル・サウガゲレルさん
「ヘンティーの高い山」
作曲: B.ダムディンスレン

トルコ伝統弦楽器サズ: 大平清さん
「アマン、お前は歌人」
作詞・作曲: 大平清
編曲: 森川拓哉

おんがく交差点 vol.350 Shaylee Maryさん

2022.12.24(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第350回ゲストはシンガーソングライター、シェイリー・マリー(Shaylee Mary)さん。

 スコットランド民謡の歌姫…と言われています。
 6歳からすでに即興ソングを自分で作曲して歌っていたそうです。
 5歳から13歳までピアノを習い、20歳の頃からボーカルレッスンに通って作曲をしているうちに、ご自分も歌手になりたいと思うようになられたそうです。

 レッスンに通い始めてから、カントリーやブルース、そして世界の民謡に辿り着く…。
 歌うことが好きで歌手になったけれど、人前でステージに立つのは苦手だった?意外なお話も飛び出します。
 透き通った歌声はボランティア活動で作られ、癒やされる曲は中島みゆきさんの作品。

 小径はクリスマスにあわせてクリスマスキャロル。アドルフ・アダン「O Holy Night」
 コラボもクリスマス曲、作詞・作曲ラルフ・ブレイン/ヒュー・マーティン 編曲萩森英明
「Have Yourself A Merry Little Christmas」松本和将さんの美しいピアノとともにお聴きくださいね。
 みなさまご覧いただいて、素敵なクリスマス🎄🎅をお過ごしくださいね❤

おんがく交差点 vol.349 並河寿美さん

2022.12.17(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第349回ゲストはソプラノ並河寿美(なみかわ・ひさみ)さん。
 バレリーナの経歴を生かした豊かな表現力を持つソプラノ歌手です。

 子どもの頃からピアノとバレエを、中学時代は吹奏楽のフルートも担当!
 バレエの道に進もうと思っていたところ、音楽の先生から「声が大きいから」と言われて歌手を目指されることになったそうです。

 バレエと歌を両立していた当時は息が続かなかった……ところが、思春期を迎えると声に変化が出てきた…。
 音大に進学して先生から声にダメ出し…のおかげで表現力が身についた!大切なお話も聞かせてくださいます。

 オペラの舞台で、長年続けたバレエの所作が、とても役立ったそうです。今では緊張していた昔の自分の作品が可愛く思える!すばらしい舞台人になられたからこそですね。感動的なお話です。

 並河さんのすばらしいソロは、トスカの「歌に生き、恋に生き」私の小径はクリスマスにちなんで、フンパーディンク作曲歌劇『ヘンゼルとグレーテル』から「夕べの祈り」
 コラボも、近いクリスマスに合わせてブラーガの楽曲「天使のセレナーデ」松本和将さんの美しいピアノとお聴きくださいね。

おんがく交差点 vol.348 佐々木亮さん

2022.12.10(土)朝8:00より
BSテレ東にて放送

 おんがく交差点第348回ゲストはヴィオリスト・N響首席ヴィオラ奏者、佐々木亮さん。
 2008年からNHK交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務めていらっしゃいます。

 ヴィオラはヴァイオリンよりひと回り大きくて中音部を受け持つことが多いです。番組で大きさを比べさせていただきました。写真をご覧くださいね。
 一般的に使われる「ト音記号」ではなくて「ハ音記号」の楽譜を演奏します。

 3歳でピアノを始めたそうですが、ピアノは頭が混乱する?と断念して、ヴァイオリンはラクだった?
 ジュリアード音楽院に入学後、ヴァイオリニストになるために励んでいたら、川崎雅夫先生に「ヴィオラ」を渡され、勧められた。この瞬間がまさに奇跡の出会い!「この楽器を一生弾いていく!」と確信されたそうです。
 ヴィオラはサンドイッチの中の具のようなもの……というお話も飛び出しましたよ。

 佐々木さんのソロ、シューマン作品にあわせて、私の小径もロベルト・シューマン 「3つのロマンス」より第1曲。佐藤卓史さんの美しいピアノとお聴きください。
 コラボはアレッサンドロ・ロッラ作曲 「ヴァイオリンとヴィオラのための3つの二重奏曲Op.15 第1曲」実は私、佐々木さんが東京芸大附属音楽高校時代から、すばらしい才能や音色に注目していたんです!
 みなさまもぜひ豊かな音色、表現を存分にお聴きくださいね。