
これからの社会は文化のあり方が問われることになります。いかに心の豊かな社会を築けるか — ということが、本来の社会の豊かさに繋がるのですね。
鼎談も読んでいただけるとうれしいです。
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12月22日、来日中のミコラ・ジャジューラさんと 一足早いメリークリスマス!
今回はウクライナ国立歌劇場と来日。私は度々キエフ国立フィルと共演させていただいて、すばらしいマエストロとのご縁をしあわせに思っています。
今日は国際フォーラム5000人の会場で2回コンサートをされたそうです!
まだまだ公演が続くそうですがお疲れも見せずタフですね。
私は今年9月にキエフに伺った時に買ったブルゾンを着て行きました。色や模様が楽しくて 気に入っています。またワンピースには、これまた大気に入り、MAKI NUMOTOのブローチとイヤリングをつけてるんるん!
いつも優しくて紳士のマエストロでした。
12月22日 毎年伺っている、高野台にある順天堂大学医学部附属練馬病院(児島院長)でピアノの小山さゆりさんと演奏させていただきました。
今回は小児病棟にも伺って小さい方たちにも聴いていただきました。
かわいいこどもさんたちが闘病している姿には、特に胸が痛みました。
演奏しているうちにだんだんにこにこ!
ヴァイオリンにも興味を持ってくれたようで、覗きこんで聴いてくれました。
そのあと、いつもの会場に戻って、コンサート。クリスマスソングの時には、お客様も鈴や手拍子で参加してくださいました。
スタッフの方々、準備も大変でいらしたと思います。ありがとうございました。
そしてみなさま、おだいじになさってくださいね。

12月18日。師匠と忘年会でした。銀座の南蛮銀圓亭。老舗の洋食屋さんです。おいしいし、落ち着けて大好きなレストランです。
師匠とはテレビ番組 「おんがく交差点 」をさせていただいています。今年を振り返ると同時に、師匠から”私の今後の活動”についてとてもとても大切なアドバイスをいただきました。
以前はソニー会長でいらした大賀典雄さんからも大事な示唆をいただいたり、また近くで応援してくださっている方からも度々大切な意見を言っていただいていました。
私も理解しているつもりですが、方針を変えていくことは勇気が要ります。
でも今回の師匠のお言葉は、ほんとにありがたく「こんなに理解してくださっていて、また評価もしてくださって、私の性格もご存知の上でよくおっしゃってくださったなあ…。」と、ほんとは涙をこらえました。
人生、一度しかない、しかも今私にとって「音楽人生の青春」とおもえる時期ですから、一歩ずつでも踏み出そう!と思えました。
背中を押していただいた気がしました。
師匠からのクリスマスプレゼントも大切に抱えて 写真を撮りました。
師匠、感謝です。

12月18日。美しい飾りに出会いました。
帝国ホテルはいつもお花がきれい!これも何本あるのかしら。上品で豪華ですね。
地下にはスイーツの世界がありました。まるでおとぎの国みたいです。ツリーの前には小さい電車が一両走っていましたよ。お菓子の世界に住んでみたいです。

12月17日。朝6時に高知のホテルを出て羽田空港に戻り、卒業試験に!
みんなよく弾きました。感無量。
成長した学生さん、ほんとにかわいいです。
記念写真を撮りました。ちょっと寂しくなります…。
高知龍馬空港の広告の看板、たっすいがはいかん!
この言葉、好きです。
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12月16日 四万十市にリサイタルで伺いました。何回もよんでいただいていて大好きな方々との再会はしあわせです。
今回はピアノの小山さゆりさんとの演奏の他に、小学、中学のかわいい方たちとの合奏、また中村交響楽団のみなさまとクリスマスメドレーも演奏しました。
会場の四万十市立文化センターに着くと大きな立看板!楽屋にはポインセチア、大きくて甘い苺!
もてなしてくださってありがたいです。こどもさんたちとのリハーサルも、ハキハキした生徒さんで練習しがいがありました。本番に強い高知の特性?すばらしかったです。
アンコールはいつものように客席に入って近くで聴いていただきました。涙している方も多くて、もらい泣きしそうになるのをこらえてがんばりました。
サイン会にもたくさんお並びくださって、即売の本がまた足りなくてすみませんでした。
大好きな高知、また来ます!
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12月15日 高知駅に近い岡村病院に伺いました。素敵なクリスマスツリーが飾ってあって、雰囲気を盛り上げてくださっていました。
初めてお会いしましたが、岡村先生が東京にいらしたころのお話になったらいくつものありがたい偶然が重なっていて、びっくり。たくさんの患者さんを救ってくださっていました。ご縁だなあと感激しました。ご縁をくださった、いつも親切にしていただく四万十の柳川さんに感謝です。
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もうすぐ98歳になる、父の妹やいとことも会えました。叔母の元気なこと‼︎うれしいです。かわいいワンコにもあえましたよ。
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12月13日。京都美術工芸大学で、千玄室様の「匠と語る日本の未来」を伺いました。これは近藤誠一元文化庁長官が毎月全国で企画されているシリーズの、最終回でした。
1時間の予定を大幅に超えて、日本という国、また民族を時にユーモアも交えながら深く思索的に、またご自身の知覧にまで行かれた戦争体験にも触れられ感動的なお話をしてくださいました。
お話に感動して、涙がとまりませんでした。
茶道、武士道、万葉集、源氏物語…謙虚さ、思いやる、’間”の大切さ、湯加減からの”加減”!そして”もてなし”とは。私もいつも大切に思っていることがすべてひとつに繋がりました!
近藤長官のすばらしい企画で勉強できてよかったです。何ごとにも通じる大切なことを教えていただきました。大宗匠は95歳!素敵です。
12月11日、新所沢幼稚園に初めて伺い、當眞 昭子園長先生ご夫妻、金井先生 はじめたくさんの先生方の温かくも、こどもの将来をきちんと見据えた 凛とした教育方針に大感激。
またまたこちらでも「教育の大切さ」を実感しました。
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「幼児期は心のふるさと。基本はいつの時代も変わらない。」とおっしゃっています。園が大好きで楽しくて、いつまでも園に居たい!というこどもたち。毎日お弁当を持って来て、わらべうたを歌い、目を輝かせて話しかけてくる いきいきとした表情のこどもたち。
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園にはみかんや柿、びわも実るそうで、ピアノの小山さゆりさんといただきました。園長先生のお父様の時代からの教育方針。立派なお写真の前でみかんを撮らせていただきました。
こんなすばらしい幼稚園をよくつくってくださいました!と目が潤みました。





















