コンサート終了後楽屋でお話しました。これは”楽器談義” ジャニーヌさんは1727年製のストラディヴァリウスを使用していらっしゃいます。(ベアーズ国際ヴァイオリン協会貸与)私は日本音楽財団から1709年製のエングルマンを弾かせていただいています。二人でエングルマンを主役にパチリ。ジャニーヌさんはすらりと背が高いですから当然、腕も長い!余るくらいの腕の重さをのせてエングルマンをしっとり鳴らしてくださいました。”ひきやす~い。温かい音ね~!”と。そうです!それこそ、私がめざす音色なんです!!
ベルリンのイエス・キリスト教会でのレコーディングで共演したイタマール・ゴランさんが来日中です。今回は人気ヴァイオリニストのジャニーヌ・ヤンセンさんとの公演です。17日の紀尾井ホールもすばらしかったです。 素敵な奥さま、奈津子さんも一緒に西麻布の「すし勇」に行きました。昨年被災地を一緒にまわって「多くのことを感じた。また一緒に行きたい…。」と心強いことをおっしゃって下さいました。ほんとに心の温かい方です。そして、食べた、食べた!新鮮なネタ…まぐろだけでも色々な部位…おなかいっぱい、動けないくらいでした。それなのにまた私は欲張って最後においなりさん…まで!あ~あ、また食べ過ぎちゃった!!
おいしい食事と、たのし~いお話、最高でした!!
私の、ゴランさんとのコンサートは来年夏前になる予定です。
皆様 ご期待くださいね。
読売新聞に大谷康子の記事が掲載されました。
※写真の楽器は日本音楽財団よりの貸与です。
2月14日読売新聞全国版23面 <あすの安心>に、先週に引き続き掲載されました。
今後のソロ活動や父のことも載っていますのでぜひ読んでみてくださいね!
高知新聞に大谷康子の記事が掲載されました。
2016/1/6付日本経済新聞 夕刊に大谷康子の記事が掲載されました。
♪あけましておめでとうございます♪
穏やかな天候のお正月、皆様よいお年をお迎えのことと思います。
今年も元気で楽しく、しあわせな年になりますように。
世界中なかよく平和に暮らせるといいですよね。心から祈り、願っています。
昨年はデビュー40周年ということで、様々なコンサートをたくさんさせていただきました。大変充実した年になり、多くの方に聴いていただけてうれしかったです。皆様ありがとうございました。
今年は3月をもちまして東京交響楽団との契約を再更新せず、満了にて退団いたします。東京シティ・フィルの首席コンサートマスター、また東響でのソロ・コンサートマスターとして貴重な経験をさせていただきました。作曲家による様式の違いなどはこの活動を通して、自然に<引き出し>が増えたように感じています。すばらしい仲間や才能豊かな指揮者からは、私の音楽観が大いに触発されました。そして今、音楽で伝えたいことを、自分自身明確に発信していくことに時間をかけたい!と思うようになりました。
これまでも年間100回に及ぶソロコンサートをしてまいりましたが、今後は他の分野のことも勉強する時間を持って高みを目指したいと思っています。
4月23日の大阪シンフォニーホールでのリサイタルを皮切りに、大好きなViolinで、今まで以上に皆様の心に届く演奏をしていくつもりです。これからもぜひ応援してくださいね。よろしくお願いいたします。
大谷康子
Pyotr Ilyich Tchaikovsky(1840-93)
Violin Concerto in D major, Op. 35(except)
Yasuko Ohtani with National Philharmonic Society of Ukraine Kiev
25 Dec. 2015 at Aichi Arts Center
Yasuko Ohtani, violin
Mykola Diadiura, conductor
National Philharmonic Society of Ukraine Kiev
TBSニュース、共同通信ニュース、朝日新聞デジタル、中日新聞プラスに、 |
■皇后さま、大谷康子さんデビュー40年記念演奏会をご鑑賞
19日夜、東京・港区のサントリーホールで、バイオリニスト・大谷康子さんのデビュー40周年を記念した演奏会が行われ、皇后さまが鑑賞されました。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2662563.html ■皇后さまがコンサート鑑賞 -共同通信 47NEWS ■名器携え2大協奏曲 大谷康子、25日公演 |
2015.09.23 大谷康子ヴァイオリンコンサート ~お菓子な名曲サロン〜 より