父の妹が、高知から飛行機に乗って来てくれました。私もこの日を待っていました。 電話では時々話していますが、顔を見て大喜び。叔母が「私は兄さんの妹でほんとによかったわね。」と言ってくれた時、私は涙が出ました。高知で生まれ育ち、戦争も体験して大変な時代を過ごしてきて…。よくここまで元気に生きていてくれた…と感謝しながら見ていました。
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父はすっかり土佐弁になって「おまんは元気なのう!(あなたは元気だねえ。) 」長い時を、時代を、人生を考えさせられました。いつまでもなかよく元気に長生きしてほしいな~。3日後、叔母は「また兄さんに会いに出てくるわね。」と心強いコメント。父は「こちらはねえ、遠くて、もうよう行かんき、おまんがまた来てや。(高知までは遠くてもう行けないので、あなたがまた来てね。)」と甘えていました。しあわせな時間でした。 |
コンサート第1部では輪島 漆塗りヴァイオリン”天の川”を弾く。
第2部ではグァルネリでフランス音楽を。
藤井一興さんのピアノソロも2曲!
東京公演・金沢公演のチケットが販売開始となります。
皆様のご来場のほど、お待ちしております。
【東京公演】
日時: 2016.09.12(月), 19:00開演
会場: ヤマハホール
料金: 全席指定¥4,000- / 夢倶楽部会員: ¥3,600-
チケット前売開始日時: 7月16日(土) 10:00より
– ジャパンアーツ夢倶楽部会員: WEB 7/9, TEL 7/10
– ジャパンアーツぴあネット会員: WEB 7/14
【金沢公演】
日時: 2016.09.25(日), 14:00開演
会場: 北國新聞社赤羽ホール
料金: 全席指定¥4,000-
チケット前売開始日時: 7月15日(金) 10:00より
17日、18日、NHKテレビで放送されました。
私のルーツ高知のNHKでとりあげていただけてうれしいです。
バイオリニストが楽団が共演 – NHK高知
>日本を代表するバイオリニストで、高知県の観光特使も務める大谷康子さんがゲストとして招かれ、メンデルスゾーンの「バイオリン協奏曲」やベートーベンの「交響曲第7番」など4曲が披露されました。
12日 ミューザ川崎のステージでかわさきジャズの記者会見がありました。
私は11月20日((日)ミューザ川崎で山下洋輔さんと弾かせていただきます。ゲストに大鼓の大倉正之助さんをお迎えします。記者会見は、20人以上たくさんの記者の方々がステージ上で客席に向かって座られる…というめずらしい会見となりました。いつもは客席にいらっしゃる方々、ステージ上から客席を眺めての感想をわたしがインタビューしたい感じでしたよ!まずはいきなりジャズピアノの佐山雅弘さんの素敵なソロから始まりました。
会見後の記念写真は実行委員長の山田長満商工会議所会頭と佐山雅弘さんと和も洋もなんでもできる…パーカッション 仙波清彦さんと。
「ジャズは橋を架ける」今年のテーマ! 私たちの公演はまさにジャズ×クラシック×邦楽…橋を架けます!
それから偶然ですが、この日の3人、佐山さんと仙波さんと私はBSジャパン「おんがく交差点」毎週(水)夜11時30分〜12時…で、来週(20日)のゲストが仙波さん、そして次、27日には佐山さんも演奏して下さっています!こちらもぜひご覧くださいね。
先日の<父の日>の前に、一緒に”お茶”してきました。 父は満98歳になりましたので、父の関係の方々がとても気にかけてくださいます。今までは身内をホームページに載せるのは気恥ずかしさもありましたが、皆様に心配をかけないように今回、父をど〜んと載せます!
いつもショートケーキを選ぶことの多い父ですが、今回は<栗>のケーキを”おいしいねぇ〜”とペロリ。父がお世話になっている施設の近くにあるこのケーキ屋さんは、店内がまるでメルヘン…楽しくて夢のようなデザインです。またお店の方々が優しくて、初めて伺った時に父が<猫舌>と話したら、次からちゃんと冷まして下さいますし!
6月の私のコンサートには、ホールが近かったので聴きに来てくれました。ホールの方々も親切にして下さって、行き帰り無事でした。
一日でも長く、こういう状態が続けばいいなあ…と毎日祈るような気持ちです。
そうそう、もうすぐ父の妹(96歳)が、高知から飛行機に乗って来てくれます。
「兄さんに会いに行くわね!」と。 父も首をなが〜〜〜く、キリンになりそうに待っているんですよ! またその時に、皆様に写真をご覧いただきたいです。
身内のことを長々と失礼いたしました。
ニコニコ動画生放送!
JR九州の録音風景がそのまま中継されました。
向谷 実さんの素敵な音楽、ピアノとご一緒させていただきました。JR九州の青柳社長さんもスタジオに駆けつけてくださいました。
青柳さんも音楽が大好きで、とても詳しい方です。
演奏を録り終えて”やったねぇ!”
卑弥呼のリハーサルが始まりました!
シンガポールにて。
菅野由弘 作曲
古代祝祭劇『太陽の記憶 – 卑弥呼』シンガポール公演
エスプラネードコンサートホール 19:30~
作曲/指揮: 菅野由弘, 舞踊: 中村児太郎, 中村梅彌
ヴァイオリン: 大谷康子, チェロ: 堤剛
2016年5月16日(月)
夜11時00分~夜11時30分
BSジャパンにて放送!!
エンター・ザ・ミュージック
2016年5月16日(月)
夜11時00分~夜11時30分
BSジャパン(7ch)にて放送されます。
ぜひご覧ください!
大谷康子:名器で聴くヴァイオリンSP
指揮者 藤岡幸夫さんがなさっている番組です!
アナウンサーの繁田美貴さんとも楽しくお話させていただきました。
詳細は番組ホームページへ。
bs-j.co.jp/enterthemusic/ pic.twitter.com/h8WIgLbUNw
出演者
【ゲスト】大谷康子(ヴァイオリニスト)
【出演】二村英仁(ヴァイオリニスト)、岩谷祐之(関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)、富樫美玲・富樫音葉(ヴァイオリニスト)、関西フィルハーモニー管弦楽団
【司会】藤岡幸夫(指揮者)、繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
番組概要
ひとことで「音楽会」と耳にすると、オーケストラが奏でる壮大なシンフォニーだったりバイオリンソナタなど、ちょっと敷居が高くて堅苦しいと思われがちですが、その楽曲や作曲者のエピソードを知ると、その音楽がとても身近に感じられます。
大谷康子のヴァイオリン賛歌
第1回 <尊敬>
― 聴衆の皆様とともに創りあげる10年プロジェクト ―
一連のデビュー40周年記念コンサートを終えて、ソリストとして新たな音楽人生を歩み始めた大谷康子。円熟期を迎え、自らの演奏家としての歩みや信じることを「より深く、よりわかりやすく、より楽しく」聴衆の皆様と分かち合って行きたい、大谷が40年間、あたためてきた音楽に対する想いをお客様に届けたい、その熱い気持ちからこのシリーズがスタートします。クラシックのファン層を広げたいという理念とともにお客様と一緒に築いていく10年がかりのプロジェクト。大谷が大切にしてきた宝物の数々を10回のコンサートで表現します。シリーズを通して、ご一緒に宝さがしを楽しみませんか?
シリーズの第1回は「尊敬」。東京芸術大学に学んだころ、音楽の神様たちと向き合うところから大谷の音楽人生は始まりました。そして、その尊敬の念は今も変わらず、音楽の方向性に思い悩む時、立ち返るのが、この偉大な作曲家たちの音楽です。
[出演]
大谷康子(ヴァイオリン)
練木繁夫(ピアノ)
[プログラム]
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004より “シャコンヌ”
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 op.30-2
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56
にっぽん丸クルーズ<特別企画>のリハーサルです。
歌舞伎界を代表する 九代目松本幸四郎さんの、心を揺さぶられる、鳥肌のたつような語りに、ピアノの佐藤卓史さんも私も圧倒されました。
洋上でのコンサートが楽しみです!!