大谷康子のヴァイオリン賛歌第3回
ハクジュホール 11月18日(日曜日15時)
すでに残席僅少!!
皆様、10年プロジェクトの第3回目となる今年のテーマは〈愛〉
つい先日チケット発売となったばかりですが、すでに残席が30となってしまいました。お聴きくださるおつもりの方は、ほんとにお急ぎくださいませ。
私もびっくりしていますがよろしくお願いいたします。
大谷康子のヴァイオリン賛歌第3回
ハクジュホール 11月18日(日曜日15時)
すでに残席僅少!!
皆様、10年プロジェクトの第3回目となる今年のテーマは〈愛〉
つい先日チケット発売となったばかりですが、すでに残席が30となってしまいました。お聴きくださるおつもりの方は、ほんとにお急ぎくださいませ。
私もびっくりしていますがよろしくお願いいたします。
今日は5月26日。1月26日に100歳になった父を祝ってくださって、〈元〉学生さん……今や要職にあられる方々…がいらしてくださいました。
父もこの日を楽しみにしていました。昨年も父の「白寿」を祝いにいらしてくださって、遠くからの方もいらっしゃるので恐縮でした。
父はお世話になっている施設の優しい介護士さんがコーディネートしてくださって、ちょっとおしゃれな雰囲気で出かけました。
若々しく見えるのでお会いするなり、みなさんが「いや~~先生若いわ!」とおっしゃってくださって、父も大喜び。「君は男前だなあ!」なんてはしゃいでいました。
抹茶のシフォンケーキのお皿にお祝いメッセージを書いてくださってあって感激しました
何から何までお心がこもっています
私たち音楽の勉強では小さい頃から先生と生徒は師匠と弟子…という感覚がありますが、一般大学の4年生で研究テーマにより〈大谷研究室〉にいらした方々がこんなに長きにわたって父を尋ねてくださる!私は前回も質問しましたが、「どうして?」とお訊ねしました。すると「ほかの研究室の方も、大谷研はよかったよね…」とおっしゃるそうで「まず上下関係…教授・助教授(当時はこういう呼び方、現在は准教授)・講師・助手・大学院生・大学4年生…が厳しくなくて、楽しい教室だった。」と言われました。そういうものなんですね…。
また父はいつも荷物をたくさん抱えて走り回っていた、喫茶店が好きで専門の話以外にも、話し好きなので色々な分野の話をしていた…タバコの吸い殻など落ちていたら拾ってまわっていた…などなど当時の状況もお話くださって、父も笑っていました。私にも覚えのある若い頃の父の姿が蘇りました。
「大荷物を持って走りまわる」「喫茶店が大好き」「話し好き」…なんということ! 私みたい。やっぱり似るんですね~。
字まで似ているそうです。。。
記念写真を撮る時も、タクシーに乗り込む時も、みなさんの心からの親切に、目が潤みました。
父は相当な親ばかですが、私も負けずの〈子ばか〉ですから、1日も長くこのような状態が続いたらいいなあ…と祈るばかりです
にっぽん丸で2回コンサートをさせていただきました。
横浜を出港して太平洋、東シナ海、日本海とまわりました。
海の旅は特別です。日常から離れて日の出、日の入り、月、星も美しく、水平線がどこまでも続き〈地球はやっぱり丸い!〉と実感します。ほんとは海を見ながらゆったりと過ごしたい!と思うのですが、リハーサルをしたり個人練習、また他の方のショーも楽しみたい…夢丸さんの落語も…。
欲張りな上、何回も乗せていただいているので、おいしいものが何時からどこにあるか…もわかっています。あちこち動き回って〈食べ歩き〉結局日常に近い慌ただしさ!
どうもじっとしていられない性格なんですね。
ドルフィンホールでのコンサートは、熱いお客様のお蔭でとても楽しく盛り上がりました。テレビ「おんがく交差点」でも一緒のピアノ、佐藤卓史さんと。
2回めはマルチなスーパーマリンバ、宅間久善さんも加わって下さって、超絶技巧も披露しつつ、しみじみ心に沁みる作品も。充実の時間となりました。
これも優しくてすばらしいスタッフの方々のお蔭です。ず~~っと乗っていたかったな
バレンタインにチョコを作りました
心をこめて作りました。でもちょっと”丁寧さ”が足りなくて、形が整っていなかったり、硬め(たぶん生クリームが少なかったんですね~。)だったり……。反省しています。
生チョコはまあまあ…の出来です。
ひとつひとつ丁寧に音楽と同じですね。
父が今日1月26日、めでたく100歳になりました。うれしいし、ありがたいことです❤️
内臓なども悪いところはないそうで、何でもおいしくいただきます。戦争も体験していますし、よくここまで元気に‼︎と感謝するばかりです。
“親ばか”で、私のコンサートのチラシの前で、にやけていましたが、私がピシッとして!と言いましたら大学で講義をしていた時の父の顔に戻りました。でもその、親ばかのお蔭で私は今も大好きなヴァイオリンを弾いていられるんですよね。
私もこうやって父の写真を載せていますので、父に負けない”子ばか!”ですね。
一日でも長くこういう日が続きますように祈るばかりです😊
2018年!あけましておめでとうございます
みなさま ワンダブルなよい年になりますように
昨年は愛知県春日井のサカエ楽器創業50周年コンサートに始まり、東京都のフェスティバルでは新日本フィルと久しぶりの共演、また横浜でジャズ界の巨匠 山下洋輔さんとエキサイティング!また戸田市市政50周年記念、名古屋の中日文化センター開講50周年、埼玉会館リニューアル記念、名古屋宗次ホール開館10周年、練馬区独立70周年記念、蓮田市ハストピア開館1周年記念、本國寺 文化フェスタ15周年記念、日本・ウクライナ外交樹立25周年記念キエフ国立フィルとの共演……など、責任ある公演で演奏させていただき、大変光栄でした。その間5月にはウィーンのムジークフェラインでひさびさのリサイタル、初めてのウクライナ、キエフでの感動のコンチェルト共演「音楽のあるべき姿」を考えさせられました。
夏にはモスクワ・フィルの日本ツアーのソリストを務め、また新しい出会いとなりました。
また練馬で、大学時代からの夢「ユニバーサルオーケストラ」~〈音楽〉で様々な人たちがなかよくなれる~を実感できたコンサートでした。
たくさんの方々に出会い、また応援していただいてしあわせでした心からお礼を申し上げます。
~~~~~~~~~~~
さて今年は………
コンサートのラインナップをお伝えします。まず私のピアノの恩師 ピアニスト辛島輝治先生の傘寿お祝コンサートから始まります。なんと先生とシューベルトのソナタを共演させていただきます。
そして大阪、群馬、宮崎、千葉、愛知県岡崎、岡山県真庭、山梨、広島、御殿場、岐阜県大垣、新潟市北区、高知県四万十市などなど伺います。待っていてくださいね。
また2月は千葉交響楽団、3月の東京都フェスティバルでは日本フィルと久しぶりの共演でメンデルスゾーン。楽しみです。この公演は都の助成がありますから、とても手に入りやすいチケット代金です。この機会にオーケストラとのコンチェルトをお楽しみくださいね6月にはスロヴァキア国立放送交響楽団と。8月には川崎で大友直人さん指揮で東京交響楽団と。また9月にはキエフのコンサートホール創立155周年によんでいただいてまたウクライナに伺います。9月キエフから帰国後 大阪交響楽団からお話をいただき1回に4曲! しかも昼、夜2回公演
前代未聞ですね~。がんばります!大阪から帰り、次は東京フィルと楽しみなコンサートです。
秋にはハクジュホールの10年プロジェクト〈大谷康子のヴァイオリン賛歌〉第3回です。これまで早々に完売しています。追加公演をしませんので1回だけです。5月にチケットが発売になりましたら急いでチケットをお求めくださいね。
時期が前後しますが、4月26日から豪華客船〈にっぽん丸〉に乗船してコンサートを2回させていただきます。お客様と一体となるコンサートにしますからね!
そして毎週のテレビ~BSジャパン~木曜日夜11時〈おんがく交差点〉春風亭小朝師匠と私、ゲストの方との話、演奏を私自身とても楽しくさせていただいています。みなさま ぜひご覧くださいね。
というわけで、今年も〈大好きなヴァイオリン〉で〈音楽の大きな力〉を発信して[音楽でみんななかよく]……を実践していきたいと思います。
みなさまと会場でお会いできたら…と願っています。
今年も音楽で、元気に楽しく、笑顔で過ごしましょう
大谷康子
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
今日はクリスマスイブ
父がお世話になっている施設で、私もサンタクロースになって音楽をプレゼントしましたよ
父は来月100歳になります今日、演奏することは父にも言わないでサプライズ
父もびっくり!
クリスマスソングもメドレーで、みなさんも手拍子したり歌ってくださいました。102歳の素敵なおばあちゃまもいらして、父には大いに見習うようにハッパをかけました
全員に靴下のプレゼントもいただき、その細やかなお気持ちにありがたくほろっとなりました。
クリスマスケーキがおいしそうで私も食べたかったな
いつも慌ただしくて、父の所にもゆっくりいられませんが、今日はずっと父と一緒に、少し親孝行できたかしらね
こういう状態が1日でも長く続きますように……と祈るばかりです。
写真家 参川修穂さんが、わざわざ北海道から、キエフ国立フィルとの共演写真を撮りにいらしてくださいました❗
参川さんは一瞬一瞬を狙って中身の濃い写真を撮っていらっしゃいます。
ふだんは札幌在住ですから、今回はわざわざいらしてくださったそうでありがたいですね。
翌日一緒に食事しました。話が弾んで、寡黙な参川さんも大笑い❗
20日は横山幸雄さんとクリスマスコンサートでした。
いずみホールは音響がすばらしいので、自然に楽に音が伸びます。ほんとに弾きやすい!演奏のやる気が倍増?倍どころではありません。
モーツァルトやリヒャルト・シュトラウスのソナタや、”お菓子なクリスマス”というタイトルにちなみ、お菓子の名前のついた作品、例えば「ホイップクリーム」とか「ホットケーキ」「柿の種」……など夢のある曲を演奏しました。
ドレスも〈お菓子の衣裳〉を着ました。横山幸雄さんはどんな作品もにわかに!把握できる天才くん。心つよ~い❗