2017.05.18
“キエフの春”コンサート
Mykola Dyadyura, conductor
Yasuko Ohtani, violin
『緊急告知❗❗❗❗』
本日5月18日、ウクライナのキエフでおこなわれる〈キエフの春音楽祭〉での大谷康子の演奏~キエフ国立フィルとのサンサーンス協奏曲№3~がライブ放映されます!!
会場のキエフフィルハーモニックから〈生中継〉されます!!
日本時間は『19日午前1時から』です。真夜中ですが、もしご覧いただけるとうれしいです♬♬♬♬♬
視聴は以下のURLから🎻
https://youtu.be/X7QJ5VKmX7o
初めてウクライナ航空に乗ってウィーンからキエフに到着。
緑の美しい、最も気候のいいシーズンにお招きいただいてありがたいです。
ホテルもキエフで一番立派なところで、格調高いロビー、お部屋も広くて……こんなにもてなしていただいて。
しっかり演奏しなくては!
今日はめずらしい休日…日本ではまずありえないので貴重な一日!ちょうど母の日ですね。優しくて親バカだった母に感謝です。
ヨハン・シュトラウス像の前で真似したら、まわりの観光客にうけました😋 以前テレビ番組の取材で、この像の前で踊ったこともあるんですよ🎵シューベルト像の前でも。
そしてムジークフェラインの正面入口にて。昨日は楽屋からで、出演者でしたが今日は聴きにまいりました。東京で彼の指揮のもと、何回か演奏しました…マエストロ ゲルギエフ指揮ミュンヘンフィル……オーケストラがひとつの楽器として感じられます。
ほんとはあたりまえのことなんですけどね。これがなかなかむずかしいものですね。
充実の一日🎵
ウィーンでは前回のリサイタルからなんと20年以上も経ってしまいましたから、まさかこんなに外国の方々がいらして下さるとは思っていませんでした。
日本の関係の方が、応援にいらして下さるくらいかしら…と思っていたのでびっくりしました。
終演後色々なお国の方々…とお話できました。皆さんが「楽しかった…またウィーンで演奏して!」とおっしゃって下さいました。
私の夢の〈音楽で世界中なかよく!〉に少し近づきました❤
在オーストリア特命全権大使、小井沼芳紀様ご夫妻もお忙しいなか、いらして下さってうれしかったです。ありがとうございました。
たくさんのお客様、出待ちのコックスさんと私。さあこれから思う存分表現を楽しみましょう!
いよいよリサイタル当日、燃料注入のため、その昔ベートーベンもシューベルトも来ていたといわれるお店で〈腹ごしらえ〉。
以前もここで大好きな『ウィンナーシュニッツェル(カツ)』を平らげて臨みました。
今回も!モーツァルト、ベートーベンの作品を演奏するので敬意を表して。
いざ会場の〈ムジークフェライン〉へ。楽屋口の前でパチリ。
30年来の友人、コックスさんと半年ぶりの再会。
ウィーンの薫りのするエレガントで息の長いピアノに大いに触発されました。
明日のリサイタルが楽しみです。